ロヨラ・ブラックバーン

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ロヨラ・ブラックバーン(Loyola Blackburn)

地上人召喚事件」でラ・ギアスに呼び込まれた地上の軍人。博学だが、その性は狷介。ねじくれた人格面の発露がなせるのか、いきすぎた効率重視主義を軸にした人命軽視の作戦を好むため、味方にも多大な損害を与える「問題児」として有名だったという。そのため、地球連邦軍内で冷遇されていたらしい。

迷い込んだ先で評価される喜びを得たためか、地球連邦軍に見切りをつけシュテドニアス連合軍に所属する道を選択。シュテドニアス内戦時は南部聯合に与し、大統領補佐官オンガレッドの傍らで作戦立案に従事。バラン丘陵に設置させた「電離プラズマ砲」の砲撃で北部連邦と他国の人民を脅迫する醜悪な脅迫外交を展開。みせしめとして南部に敵対した北部のブレア市を民間人ごと焼き払わせている。

名声や評価を過剰に渇望する傾向があり、方々で自身が抱くシュテドニアスへの殉国の決意のほか、忠国の志や愛国の心を他者に語って聞かせている。しかし、「電離プラズマ砲作戦」の経緯をみてもわかるように…彼の「報国」には、どこか「自身を認めなかったものへの隔意」が生み出す欠陥がある。

アンティラス隊」に対して激しい競争意識と敵意をもっており、例の作戦ではプラズマ砲を破壊されて完全敗北を喫した。このとき砲台の破壊に巻き込まれて瀕死の重傷を負ったのだが、「聯盟救命機構」に所属する治癒術士の手厚い看護を受けて生還。魔装機神操者達への復讐心を胸に再び連合軍に復帰したようだ。

登場作品と役柄

魔装機神シリーズ

スーパーロボット大戦OGサーガ 魔装機神III PRIDE OF JUSTICE
顔見せは序盤から。主な活躍はシュテドニアスルートのみに集中しており、テュッティが指揮したS艦分隊に敗北して後の登場機会はない。特に厄介なスキルもないため、与し易い部類の敵操者。
余談だが、彼の体の大部分はラ・ギアスの再生治療で置き換えらえた代替品。自業自得とはいえ、今もその後遺症に苦しんでいる。

パイロットステータス設定の傾向

能力値

魔装機神シリーズ
攻撃力は悪くないが、命中と回避は並。

精神コマンド

魔装機神III PRIDE OF JUSTICE
不屈集中、[突破]]、加速気合
※交戦する場が限定されているため、最後のコマンドは不明

特殊技能(特殊スキル)

パイロットBGM

「終わりなき戦い」
汎用戦闘曲。

人間関係

マサキ・アンドー
連邦軍時代から嫌っていたそうだ。

神聖ラングラン王国

レミア・ザニア・ヴァルハレヴィア
治癒術士。瀕死の重傷に倒れたロヨラを救った命の恩人だが、仲は非常に険悪。

アンティラス隊

テュッティ・ノールバック
「プラーナ増幅装置」の処遇をめぐって交戦。

シュテドニアス連合国

ロドニー・ジェスハ
シュテドニアス議会の超党派をまとめる上院議員の一人。
軍内でも政界でもよどみなく泳ぎわたる彼に羨望に近い念をもっており、DLCキャンペーンマップ「誇り高き者達」エンドデモにおいて、思わず嫉妬を爆発させてしまっている。

名台詞

戦闘台詞

魔装機神シリーズ

魔装機神III PRIDE OF JUSTICE