ラプ・ラミズ

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ラプ・ラミズ / モルク・ラプラミズ(Lap Lamiz)

ミリア・ファリーナの上官にあたるゼントラーディ軍ボドル基幹艦隊直衛艦隊司令。男装の麗人でブリタイ・クリダニクと同格。

プロトカルチャーに影響を受けたブリタイの代わりにマクロスの監視・調査にあたったが、最終的に自らもボドル・ザーから抹殺対象とみなされたためマクロス側に就いた。終戦後はカムジン・クラヴシェラとともに反乱軍に参加。マクロスを襲撃するが戦死する。

劇場版では名称が「モルク・ラプラミズ」となり、メルトランディ軍の機動要塞「ラプラミズ・シリーズ」の中枢ユニットとなっている。ボドル旗艦の砲撃に巻き込まれて戦死した。

登場作品と役柄

αシリーズ

スーパーロボット大戦α
劇場版設定で登場。開発同時は鳳芳野氏が休業中だったため、津野田なるみ氏が代役を担当。
スーパーロボット大戦α for Dreamcast

人間関係

ボドル・ザー / ゴルグ・ボドルザー
上司。劇場版では彼の砲撃で命を落とす。
カムジン・クラヴシェラ / カムジン03350
いけ好かない部下。TV版では終戦後彼の部隊に加わる。
ミリア・ファリーナ・ジーナス / ミリア639
部下。彼女がスパイを志願したときは動揺したことも。

余談

当初のシナリオではカムジン共々生き延び、後に彼と結婚し、辺境星域のパトロール艦隊に努める予定だった。