「バトル・フロンティア」の版間の差分

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'''バトル・フロンティア'''は『[[マクロスシリーズ]]』の[[登場メカ]]。
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== 概要 ==
 
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巡航時はアイランド1の先端にドッキングしている。
 
巡航時はアイランド1の先端にドッキングしている。
  
[[バトル7]]と同じバトル級であるが、全長・重量は増加(全長が200メートルほど伸び、重量は2倍以上)し、艦体も6隻(胴体の指揮空母1隻、両腕の空母2隻、両脚の突撃戦艦2隻、主砲の重砲撃艦1隻)の戦闘艦が組み合わさる構造となっている。各戦闘艦は分離後もフォールド航行可能でり、バトル・フロンティア単体で艦隊行動が可能となっている。これは同時期に建造された[[バトル・ギャラクシー]]も同様である。メインブリッジには球形のホログラムスクリーンを使う巨大な戦闘指揮所があり、有事の際は臨時政府として機能する。
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[[バトル7]]と同じバトル級であるが、全長・重量は増加(全長が200メートルほど伸び、重量は2倍以上)し、艦体も6隻(胴体の指揮空母1隻、両腕の空母2隻、両脚の突撃戦艦2隻、主砲の重砲撃艦1隻)の戦闘艦が組み合わさる構造となっている。各戦闘艦は分離後もフォールド航行可能であり、バトル・フロンティア単体で艦隊行動が可能となっている。これは同時期に建造された[[バトル・ギャラクシー]]も同様である。メインブリッジには球形のホログラムスクリーンを使う巨大な戦闘指揮所があり、有事の際は臨時政府として機能する。
  
 
25番艦(各所の25のマーキングやディスプレイ表示での「バトル25」など)であるが、作中では船団の命名規則が[[マクロス7]]の頃と変わっており、数字ではなく固有の単語で呼ばれるようになっている。本艦もそれに合わせて所属する[[マクロス・フロンティア船団]]と同じく、バトル・フロンティアと呼ばれる。
 
25番艦(各所の25のマーキングやディスプレイ表示での「バトル25」など)であるが、作中では船団の命名規則が[[マクロス7]]の頃と変わっており、数字ではなく固有の単語で呼ばれるようになっている。本艦もそれに合わせて所属する[[マクロス・フロンティア船団]]と同じく、バトル・フロンティアと呼ばれる。
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TV版ではバジュラ戦役が終結して以降も健在であるが、『サヨナラノツバサ』では[[電脳貴族|ギャラクシー船団上層部]]に戦闘指揮所を乗っ取られて[[バジュラクイーン]]と融合させられ、[[クイーン・フロンティア]]に変貌、戦闘終結後に何処かにフォールドしてしまった。
 
TV版ではバジュラ戦役が終結して以降も健在であるが、『サヨナラノツバサ』では[[電脳貴族|ギャラクシー船団上層部]]に戦闘指揮所を乗っ取られて[[バジュラクイーン]]と融合させられ、[[クイーン・フロンティア]]に変貌、戦闘終結後に何処かにフォールドしてしまった。
  
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== 登場作品と操縦者 ==
 
スパロボでは同じ作品内の[[マクロス・クォーター]]が母艦となり、十分な能力を持っているため、同型艦である7やギャラクシーと異なり、ユニットとしての出番がない。
 
スパロボでは同じ作品内の[[マクロス・クォーター]]が母艦となり、十分な能力を持っているため、同型艦である7やギャラクシーと異なり、ユニットとしての出番がない。
  
== 登場作品 ==
 
 
=== 携帯機シリーズ ===
 
=== 携帯機シリーズ ===
;[[スーパーロボット大戦UX]]
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:第49話と第50話にユニットアイコンのみ登場、その後[[クイーン・フロンティア]]として登場するため自軍と交戦する機会は無い。
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:初登場作品。第49話と第50話にユニットアイコンのみ登場、その後[[クイーン・フロンティア]]として登場するため自軍と交戦する機会は無い。
  
 
=== 単独作品 ===
 
=== 単独作品 ===
;[[スーパーロボット大戦Card Chronicle]]
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;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦Card Chronicle}}
 
:[[Dr.ヘル]]との決戦直後に[[カイルス]]の前に出現、[[光子力エネルギー|光子力]]を吸収してフォールドを行う。その後、[[電脳貴族]]の手によりクイーン・フロンティアに変貌する。
 
:[[Dr.ヘル]]との決戦直後に[[カイルス]]の前に出現、[[光子力エネルギー|光子力]]を吸収してフォールドを行う。その後、[[電脳貴族]]の手によりクイーン・フロンティアに変貌する。
  
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;マクロスキャノン
 
;マクロスキャノン
 
:その威力から、従来のマクロスキャノンやマクロス・クォーターのものと区別して「メガマクロスキャノン」と呼ばれることもある。発射時には砲身がスライドしてニ分割され、巨大な砲口が形成される。劇中ではマクロス・クォーターやバトル・ギャラクシーのように通常のガンポット状態での射撃は行わなかった。
 
:その威力から、従来のマクロスキャノンやマクロス・クォーターのものと区別して「メガマクロスキャノン」と呼ばれることもある。発射時には砲身がスライドしてニ分割され、巨大な砲口が形成される。劇中ではマクロス・クォーターやバトル・ギャラクシーのように通常のガンポット状態での射撃は行わなかった。
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;ピンポイントバリアパンチ
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:両手にバリアを纏わせて放つパンチ。TV版では、これでバトル・ギャラクシーを撃沈した。
  
 
== 関連機体 ==
 
== 関連機体 ==

2022年6月20日 (月) 08:48時点における最新版

バトル・フロンティア
登場作品

マクロスシリーズ

初登場SRW スーパーロボット大戦UX
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スペック
分類マクロス級25番艦
超大型可変万能ステルス宇宙攻撃空母
型式番号 バトル25
全長 1,681 m
全幅 521 m
総重量 16,550,000 t
開発 新地球統合軍
所属 マクロス・フロンティア船団
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バトル・フロンティアは『マクロスF』の登場メカ

概要[編集 | ソースを編集]

バトル級25番艦。

フロンティア移民船団護衛軍艦隊を統轄する総旗艦・総司令部の機能を持つ。

巡航時はアイランド1の先端にドッキングしている。

バトル7と同じバトル級であるが、全長・重量は増加(全長が200メートルほど伸び、重量は2倍以上)し、艦体も6隻(胴体の指揮空母1隻、両腕の空母2隻、両脚の突撃戦艦2隻、主砲の重砲撃艦1隻)の戦闘艦が組み合わさる構造となっている。各戦闘艦は分離後もフォールド航行可能であり、バトル・フロンティア単体で艦隊行動が可能となっている。これは同時期に建造されたバトル・ギャラクシーも同様である。メインブリッジには球形のホログラムスクリーンを使う巨大な戦闘指揮所があり、有事の際は臨時政府として機能する。

25番艦(各所の25のマーキングやディスプレイ表示での「バトル25」など)であるが、作中では船団の命名規則がマクロス7の頃と変わっており、数字ではなく固有の単語で呼ばれるようになっている。本艦もそれに合わせて所属するマクロス・フロンティア船団と同じく、バトル・フロンティアと呼ばれる。

従来マクロス級やバトル級と同様にトランスフォーメーション機能を持つが、空母形態のままでも主砲マクロスキャノンの使用が可能である。変形シークエンスや強攻型での主砲マクロスキャノンの発射体制はバトル7とほぼ同じである。また、強攻型(人型形態)では、マクロス7の頃には見られなかったマクロスの強襲接舷戦法と同種の格闘戦マクロスアタックも可能である。

TV版ではバジュラ戦役が終結して以降も健在であるが、『サヨナラノツバサ』ではギャラクシー船団上層部に戦闘指揮所を乗っ取られてバジュラクイーンと融合させられ、クイーン・フロンティアに変貌、戦闘終結後に何処かにフォールドしてしまった。

登場作品と操縦者[編集 | ソースを編集]

スパロボでは同じ作品内のマクロス・クォーターが母艦となり、十分な能力を持っているため、同型艦である7やギャラクシーと異なり、ユニットとしての出番がない。

携帯機シリーズ[編集 | ソースを編集]

スーパーロボット大戦UX
初登場作品。第49話と第50話にユニットアイコンのみ登場、その後クイーン・フロンティアとして登場するため自軍と交戦する機会は無い。

単独作品[編集 | ソースを編集]

スーパーロボット大戦Card Chronicle
Dr.ヘルとの決戦直後にカイルスの前に出現、光子力を吸収してフォールドを行う。その後、電脳貴族の手によりクイーン・フロンティアに変貌する。

装備・機能[編集 | ソースを編集]

武装・必殺武器[編集 | ソースを編集]

マクロスキャノン
その威力から、従来のマクロスキャノンやマクロス・クォーターのものと区別して「メガマクロスキャノン」と呼ばれることもある。発射時には砲身がスライドしてニ分割され、巨大な砲口が形成される。劇中ではマクロス・クォーターやバトル・ギャラクシーのように通常のガンポット状態での射撃は行わなかった。
ピンポイントバリアパンチ
両手にバリアを纏わせて放つパンチ。TV版では、これでバトル・ギャラクシーを撃沈した。

関連機体[編集 | ソースを編集]

クイーン・フロンティア
バジュラクイーンと融合した形態。
バトル7
新マクロス級7番艦。
バトル・ギャラクシー
新マクロス級21番艦。7やフロンティアとは艦橋や武装に独自の改造が施されている。敵方ということもあり、フロンティアと違って各作品に参戦している。