「ソルグラヴィオン」の版間の差分

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ソル・グランディーヴァの中でもGeoミラージュは特に扱いが難しく、危険性も高い事から、最初に搭乗予定であったリィルは、斗牙に匹敵するパイロットにまで成長したエイジに操縦を託す事となった。
 
ソル・グランディーヴァの中でもGeoミラージュは特に扱いが難しく、危険性も高い事から、最初に搭乗予定であったリィルは、斗牙に匹敵するパイロットにまで成長したエイジに操縦を託す事となった。
  
さらに[[ゴッドΣグラヴィオン]]との最凶合神により「[[アルティメットグラヴィオン]]」となる(ゲームでは、超重炎皇斬の使用時しか姿を現さない)。
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さらに[[ゴッドΣグラヴィオン]]との最凶合神により「[[アルティメットグラヴィオン]]」となる。
  
 
ちなみに、グランΣをコアに、ソル・グランディーヴァが合体した形態は「'''ソルΣグラヴィオン'''」と呼称され、劇中ではソルグラヴィオンの初登場時に一度だけ登場。惑星一つを滅ぼしかねないグランΣとグランディーヴァの上位機であるソル・グランディーヴァの合体形態である為、その戦闘力はグランカイザーをコアにしたソルグラヴィオンよりも遥かに凌ぐ。</br>実際、エィナ一人が操縦していただけでも、大量のゼラバイアを瞬時に殲滅し、ゴッドグラヴィオンのダメージを修復。更にエイジがメイン操縦を担当した事で、合体技である「'''真・超重斬'''」を発動させている。
 
ちなみに、グランΣをコアに、ソル・グランディーヴァが合体した形態は「'''ソルΣグラヴィオン'''」と呼称され、劇中ではソルグラヴィオンの初登場時に一度だけ登場。惑星一つを滅ぼしかねないグランΣとグランディーヴァの上位機であるソル・グランディーヴァの合体形態である為、その戦闘力はグランカイザーをコアにしたソルグラヴィオンよりも遥かに凌ぐ。</br>実際、エィナ一人が操縦していただけでも、大量のゼラバイアを瞬時に殲滅し、ゴッドグラヴィオンのダメージを修復。更にエイジがメイン操縦を担当した事で、合体技である「'''真・超重斬'''」を発動させている。
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:第44話「舞い降りる太陽」で参入。[[ゴッドグラヴィオン]]より性能は上。どの距離でも戦えるが、最大の強みは6人分の[[精神コマンド]]が使える点。斗牙がLv62で[[覚醒]]を使えるようになると、更に爆発力が増す。超重炎皇斬は、55話前半で[[ゴーマ]]を撃墜した後に追加される。破壊力が高い分、燃費は決してよくはないので、ソーラーパネルの他、斗牙にはEセーブが欲しい。
 
:第44話「舞い降りる太陽」で参入。[[ゴッドグラヴィオン]]より性能は上。どの距離でも戦えるが、最大の強みは6人分の[[精神コマンド]]が使える点。斗牙がLv62で[[覚醒]]を使えるようになると、更に爆発力が増す。超重炎皇斬は、55話前半で[[ゴーマ]]を撃墜した後に追加される。破壊力が高い分、燃費は決してよくはないので、ソーラーパネルの他、斗牙にはEセーブが欲しい。
 
;[[第2次スーパーロボット大戦Z破界篇]]
 
;[[第2次スーパーロボット大戦Z破界篇]]
:中盤より参戦。本作では[[ZEUTH]]側の機体は機能不全に陥って最強武器が封印された主役機は多いが、本機はその中でも数少ない完調状態と言える機体である(使えなくなったのは合体攻撃の超重炎皇斬なので、ソルグラヴィオン単体の武装は全て使える)。
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:中盤より参戦。本作では[[ZEUTH]]側の機体は機能不全に陥って最強武器が封印された主役機は多いが、本機はその中でも数少ない完調状態と言える機体である。使えなくなったのは合体攻撃の超重炎皇斬(=相方のゴッドΣグラヴィオンが不在のため)なので、ソルグラヴィオン単体の武装は全て使える。
 
;[[第2次スーパーロボット大戦Z再世篇]]
 
;[[第2次スーパーロボット大戦Z再世篇]]
 
:本作でも多人数乗りスーパーロボットという位置付けは変わらず、非常に使い勝手がいい。本作から超重炎皇斬([[再攻撃]]から超重剣が使える)を再び使用できるが、合体攻撃を使わなくても十分強い。序盤から参入の上に合体攻撃を除けばフルスペックで使用できるため、息切れせずに終盤まで活躍させられる。
 
:本作でも多人数乗りスーパーロボットという位置付けは変わらず、非常に使い勝手がいい。本作から超重炎皇斬([[再攻撃]]から超重剣が使える)を再び使用できるが、合体攻撃を使わなくても十分強い。序盤から参入の上に合体攻撃を除けばフルスペックで使用できるため、息切れせずに終盤まで活躍させられる。
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:左腕のGeoジャベリンのドリルに琉菜の「フレイムアップ」の掛け声で炎を纏い、正面から相手を粉砕する。Zでは、[[ゴッドグラヴィオン]]のグラヴィトンソードの後継武器的なスペック。「フレイムアップ」は斗牙が叫ぶ事も。
 
:左腕のGeoジャベリンのドリルに琉菜の「フレイムアップ」の掛け声で炎を纏い、正面から相手を粉砕する。Zでは、[[ゴッドグラヴィオン]]のグラヴィトンソードの後継武器的なスペック。「フレイムアップ」は斗牙が叫ぶ事も。
 
;ソルグラヴィトンスパイラルクラッシャーパンチ
 
;ソルグラヴィトンスパイラルクラッシャーパンチ
:両腕のGeoジャベリンを握り締めて放ち、さらに回転させる。[[ダンガイオー|あるロボット]]と同じ技である。Zではバリア貫通効果を持つ。
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:両腕のGeoジャベリンを握り締めて放ち、さらに回転させる。[[ダンガイオー|あるロボット]]と同じ技である。Zではバリア貫通効果を持つ。ロボットアニメ史上でもトップクラスに名前が長い。
 
;ソルグラヴィトンノヴァ
 
;ソルグラヴィトンノヴァ
 
:ソルグラヴィトンキャノンと胸部に備えられた超重剣の宝玉から放ったエネルギー(ソルグラヴィトンアーク)を正面に形成したレンズで集束し、発射する。Zでは[[全体攻撃]]。
 
:ソルグラヴィトンキャノンと胸部に備えられた超重剣の宝玉から放ったエネルギー(ソルグラヴィトンアーク)を正面に形成したレンズで集束し、発射する。Zでは[[全体攻撃]]。
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:各ソルグランディーヴァが合体して大型戦闘機Gグラディウスとなり、その上にグランカイザーが乗って敵に突撃する。Zでは、グラヴィティクレッセントの性能を引き継いでいる。原作では突撃しただけだが、Zではミサイル等で攻撃を行い、最後はグランカイザーが跳び蹴りを浴びせるというとどめ演出も用意されている。
 
:各ソルグランディーヴァが合体して大型戦闘機Gグラディウスとなり、その上にグランカイザーが乗って敵に突撃する。Zでは、グラヴィティクレッセントの性能を引き継いでいる。原作では突撃しただけだが、Zではミサイル等で攻撃を行い、最後はグランカイザーが跳び蹴りを浴びせるというとどめ演出も用意されている。
 
;超重剣
 
;超重剣
:胸部のシンボルを分離・展開して出現するソルグラヴィオン単機での最強武器。別名「しろがねの牙」。ゴッドグラヴィオンも使っていたが、本来はソルグラヴィオンの武器。超重剣から重力子エネルギーの渦「エルゴストーム」を放ち、敵を拘束して上空に飛び上がって対象を空間ごと切り裂く技が「超重斬」である。ゴッドグラヴィオンの時と違い、最後に敵を突き刺して再び「エルゴストーム」を放ち対象をバラバラにする。決め台詞は斗牙の「エルゴ・エンド」。ソルグラヴィオンの単体攻撃では最強で、Zでは[[再攻撃]]や[[援護攻撃]]を多用するスタイルでは超重炎皇斬以上の爆発力を秘める。まったくの余談だが、ゴーマに対して使うとトドメの突きがちょうどコアを直撃する。
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:胸部のシンボルを分離・展開して出現するソルグラヴィオン単機での最強武器。ゴッドグラヴィオンの武器だった「グラヴィトンソード」の原型で、当然のごとく原理は同じ。別名「しろがねの牙」。
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:超重剣から重力子エネルギーの渦「エルゴストーム」を放ち、敵を拘束して上空に飛び上がって対象を空間ごと切り裂く技が「超重斬」である。ゴッドグラヴィオンの時と違い、最後に敵を突き刺して再び「エルゴストーム」を放ち対象をバラバラにする。決め台詞は斗牙の「エルゴ・エンド」。ソルグラヴィオンの単体攻撃では最強で、Zでは[[再攻撃]]や[[援護攻撃]]を多用するスタイルでは超重炎皇斬以上の爆発力を秘める。まったくの余談だが、ゴーマに対して使うとトドメの突きがちょうどコアを直撃する。
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:ゴッドグラヴィオンが使用していた時は月面に封印されていたソルΣから展開状態で召喚されていたが、出力が大きすぎて一撃で重力子臨界を迎える諸刃の剣だった。
  
 
=== [[合体攻撃]] ===
 
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;超重炎皇斬
 
;超重炎皇斬
:本来は[[アルティメットグラヴィオン]]の技。ソルグラヴィオンが[[ゴッドΣグラヴィオン]]と最凶合神してアルティメットグラヴィオンとなった後、グラヴィゴラスから重力子エネルギーをチャージし、金色に輝く火の鳥となって[[ゴーマ]]を一刀両断した。スパロボでは[[ゴッドΣグラヴィオン]]との[[合体攻撃]]に組み込まれており、[[全体攻撃]]となっている。P属性がないので、積極的に使うなら射程を伸ばした上で[[ヒット&アウェイ]]が欲しい。再世篇では単体攻撃。演出の都合上グラヴィゴラスの協力を受けず、自力で放つ。使用時に挿入されるグランナイツのカットインは、原作では下記の真・超重斬使用時に挿入された。更に再世篇ではアースガルツのメイドも加わっている。
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:本来は[[アルティメットグラヴィオン]]の技。ソルグラヴィオンが[[ゴッドΣグラヴィオン]]と最凶合神してアルティメットグラヴィオンとなった後、グラヴィゴラスから重力子エネルギーをチャージし、金色に輝く火の鳥となって[[ゴーマ]]を一刀両断した。
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:スパロボでは[[ゴッドΣグラヴィオン]]との[[合体攻撃]]に組み込まれており、[[全体攻撃]]となっている。P属性がないので、積極的に使うなら射程を伸ばした上で[[ヒット&アウェイ]]が欲しい。再世篇では単体攻撃。演出の都合上グラヴィゴラスの協力を受けず、自力で放つ。使用時に挿入されるグランナイツのカットインは、原作では下記の真・超重斬使用時に挿入された。更に再世篇ではアースガルツのメイドも加わっている。
 
'''イベントのみ'''
 
'''イベントのみ'''
 
;真・超重斬
 
;真・超重斬
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;剣装備
 
;剣装備
:左腕のドリルで[[切り払い]]を行う。勿論剣も持っているのだが。
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:左腕のドリルで[[切り払い]]を行う。
  
 
=== 移動タイプ ===
 
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== [[BGM|機体BGM]] ==
 
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;紅ノ牙
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;「紅ノ牙」
 
:『超重神グラヴィオンZwei』OPテーマ。デフォルトBGM。
 
:『超重神グラヴィオンZwei』OPテーマ。デフォルトBGM。
;嘆きのロザリオ
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;「嘆きのロザリオ」
 
:[[ゴッドグラヴィオン]]時のデフォルトBGMで、ソルグラヴィオンでも超重炎皇斬の使用時に必ずこの曲が流れる。
 
:[[ゴッドグラヴィオン]]時のデフォルトBGMで、ソルグラヴィオンでも超重炎皇斬の使用時に必ずこの曲が流れる。
  
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:初登場時はこの状態。グランΣがコアとなっている。
 
:初登場時はこの状態。グランΣがコアとなっている。
 
;[[ソルグラビリオン]]
 
;[[ソルグラビリオン]]
:ジ・インスペクターに登場したリオンシリーズ。無論設定上はまったく関係ないが、名前やカラーリング、一部武装やパイロットが本機のパロディとなっている。
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:ジ・インスペクターに登場したリオンシリーズ。無論設定上はまったく関係ないが、名前やカラーリング、一部武装やパイロットが本機のパロディとなっている。ちなみにこのネーミングは大張監督がつけたもの。
  
 
== 対決・名場面など ==
 
== 対決・名場面など ==

2014年10月27日 (月) 19:04時点における版

ソルグラヴィオン(Sol Gravion)

クライン・サンドマンゴッドグラヴィオンの後継機として開発したロボット。

グランカイザーをベースに、Geoミラージュが胴体、Geoジャベリンが両腕、Geoキャリバーが右脚、Geoスティンガーが左脚を構成。斗牙とエイジの掛け声で「炎皇合神」と叫び合神する。重力子エネルギーを解放できる他、合神中のエルゴフィールドによって人の心の思いを力に還元する力を秘める。

ソル・グランディーヴァの中でもGeoミラージュは特に扱いが難しく、危険性も高い事から、最初に搭乗予定であったリィルは、斗牙に匹敵するパイロットにまで成長したエイジに操縦を託す事となった。

さらにゴッドΣグラヴィオンとの最凶合神により「アルティメットグラヴィオン」となる。

ちなみに、グランΣをコアに、ソル・グランディーヴァが合体した形態は「ソルΣグラヴィオン」と呼称され、劇中ではソルグラヴィオンの初登場時に一度だけ登場。惑星一つを滅ぼしかねないグランΣとグランディーヴァの上位機であるソル・グランディーヴァの合体形態である為、その戦闘力はグランカイザーをコアにしたソルグラヴィオンよりも遥かに凌ぐ。
実際、エィナ一人が操縦していただけでも、大量のゼラバイアを瞬時に殲滅し、ゴッドグラヴィオンのダメージを修復。更にエイジがメイン操縦を担当した事で、合体技である「真・超重斬」を発動させている。

本機が実際に登場したのは第2期第9話(二期通して全25話中22話)とかなり遅いのだが、第1期から使用されている合体用挿入歌「合神!ゴッドグラヴィオン」の歌詞に名前だけ出ていたため、存在自体は早い段階で判明していた。また、第2期のOPにも第1話から(シルエットだが)出続けていたため、視聴者はかなり長い時間待ち焦がれることとなった。

登場作品と役柄

Zシリーズ

スーパーロボット大戦Z
第44話「舞い降りる太陽」で参入。ゴッドグラヴィオンより性能は上。どの距離でも戦えるが、最大の強みは6人分の精神コマンドが使える点。斗牙がLv62で覚醒を使えるようになると、更に爆発力が増す。超重炎皇斬は、55話前半でゴーマを撃墜した後に追加される。破壊力が高い分、燃費は決してよくはないので、ソーラーパネルの他、斗牙にはEセーブが欲しい。
第2次スーパーロボット大戦Z破界篇
中盤より参戦。本作ではZEUTH側の機体は機能不全に陥って最強武器が封印された主役機は多いが、本機はその中でも数少ない完調状態と言える機体である。使えなくなったのは合体攻撃の超重炎皇斬(=相方のゴッドΣグラヴィオンが不在のため)なので、ソルグラヴィオン単体の武装は全て使える。
第2次スーパーロボット大戦Z再世篇
本作でも多人数乗りスーパーロボットという位置付けは変わらず、非常に使い勝手がいい。本作から超重炎皇斬(再攻撃から超重剣が使える)を再び使用できるが、合体攻撃を使わなくても十分強い。序盤から参入の上に合体攻撃を除けばフルスペックで使用できるため、息切れせずに終盤まで活躍させられる。

装備・機能

全ての武装がゴッドグラヴィオンより性能アップしており、射程面の死角もない万能機体。全武器が最大射程2以上あるため、射程を伸ばすことによる恩恵が非常に大きい。

敵単体への火力を伸ばすなら、斗牙には再攻撃援護攻撃を覚えさせることになる。全体攻撃が3種類もあり、ザコ一掃能力でも高いポテンシャルを秘めるが、全てP属性がないのでヒット&アウェイを覚えさせるのも手。

なお、ソルグラヴィオンは初期のゴッドグラヴィオンと違い最初から合神済みで出撃することになり、重力子臨界も存在しない。

武装・必殺武器

超重剣以外全ての武器に「ソルグラヴィトン」とつくため、スパロボ登場メカの中でも武器名がトップクラスに長いのが特徴。

ソルグラヴィトンミサイル
Geoキャリバー及びGeoスティンガー脚部からミサイルを発射する。原作では未使用で、小説版で使用している。Zではトライチャージ専用武器になっており、Geoキャリバーのみから発射している。
ソルグラヴィトンキャノン
Geoミラージュに搭載している2門のエネルギーキャノン。
ソルグラヴィトンクラッシャーパンチ
両腕を構成するGeoジャベリンの右腕部を発射。ZではPLA武器で、小隊攻撃対応。原作と違い左腕部を発射している。なぜかゴッドグラヴィオンのグラヴィトンプレッシャーパンチより攻撃力が低下している。
ソルグラヴィトンブリンガー
左腕のGeoジャベリンのドリルに琉菜の「フレイムアップ」の掛け声で炎を纏い、正面から相手を粉砕する。Zでは、ゴッドグラヴィオンのグラヴィトンソードの後継武器的なスペック。「フレイムアップ」は斗牙が叫ぶ事も。
ソルグラヴィトンスパイラルクラッシャーパンチ
両腕のGeoジャベリンを握り締めて放ち、さらに回転させる。あるロボットと同じ技である。Zではバリア貫通効果を持つ。ロボットアニメ史上でもトップクラスに名前が長い。
ソルグラヴィトンノヴァ
ソルグラヴィトンキャノンと胸部に備えられた超重剣の宝玉から放ったエネルギー(ソルグラヴィトンアーク)を正面に形成したレンズで集束し、発射する。Zでは全体攻撃
Gグラディウスアタック
各ソルグランディーヴァが合体して大型戦闘機Gグラディウスとなり、その上にグランカイザーが乗って敵に突撃する。Zでは、グラヴィティクレッセントの性能を引き継いでいる。原作では突撃しただけだが、Zではミサイル等で攻撃を行い、最後はグランカイザーが跳び蹴りを浴びせるというとどめ演出も用意されている。
超重剣
胸部のシンボルを分離・展開して出現するソルグラヴィオン単機での最強武器。ゴッドグラヴィオンの武器だった「グラヴィトンソード」の原型で、当然のごとく原理は同じ。別名「しろがねの牙」。
超重剣から重力子エネルギーの渦「エルゴストーム」を放ち、敵を拘束して上空に飛び上がって対象を空間ごと切り裂く技が「超重斬」である。ゴッドグラヴィオンの時と違い、最後に敵を突き刺して再び「エルゴストーム」を放ち対象をバラバラにする。決め台詞は斗牙の「エルゴ・エンド」。ソルグラヴィオンの単体攻撃では最強で、Zでは再攻撃援護攻撃を多用するスタイルでは超重炎皇斬以上の爆発力を秘める。まったくの余談だが、ゴーマに対して使うとトドメの突きがちょうどコアを直撃する。
ゴッドグラヴィオンが使用していた時は月面に封印されていたソルΣから展開状態で召喚されていたが、出力が大きすぎて一撃で重力子臨界を迎える諸刃の剣だった。

合体攻撃

超重炎皇斬
本来はアルティメットグラヴィオンの技。ソルグラヴィオンがゴッドΣグラヴィオンと最凶合神してアルティメットグラヴィオンとなった後、グラヴィゴラスから重力子エネルギーをチャージし、金色に輝く火の鳥となってゴーマを一刀両断した。
スパロボではゴッドΣグラヴィオンとの合体攻撃に組み込まれており、全体攻撃となっている。P属性がないので、積極的に使うなら射程を伸ばした上でヒット&アウェイが欲しい。再世篇では単体攻撃。演出の都合上グラヴィゴラスの協力を受けず、自力で放つ。使用時に挿入されるグランナイツのカットインは、原作では下記の真・超重斬使用時に挿入された。更に再世篇ではアースガルツのメイドも加わっている。

イベントのみ

真・超重斬
ソルグラヴィオン(厳密にはソルΣグラヴィオン)とゴッドグラヴィオン(Σではなく、無印版)の合体攻撃。広範囲の超重斬。原作使用時はソルΣグラヴィオンにエイジが搭乗していたが、Zではその辺はカット。…の割にソルΣグラヴィオンが構える時にエイジが「行くぞ、斗牙!」と原作同様に叫ぶため少々不自然なシーンになってしまった。

特殊能力

剣装備
左腕のドリルで切り払いを行う。

移動タイプ

飛行可能。

サイズ

L

機体BGM

「紅ノ牙」
『超重神グラヴィオンZwei』OPテーマ。デフォルトBGM。
「嘆きのロザリオ」
ゴッドグラヴィオン時のデフォルトBGMで、ソルグラヴィオンでも超重炎皇斬の使用時に必ずこの曲が流れる。

関連機体

グランカイザー
斗牙の搭乗機で、コアとなっている。
ゴッドΣグラヴィオン
サンドマン駆るグランΣとグランディーヴァの合体機。この機体とさらに合体することで「アルティメットグラヴィオン」となる。
ソルΣグラヴィオン
初登場時はこの状態。グランΣがコアとなっている。
ソルグラビリオン
ジ・インスペクターに登場したリオンシリーズ。無論設定上はまったく関係ないが、名前やカラーリング、一部武装やパイロットが本機のパロディとなっている。ちなみにこのネーミングは大張監督がつけたもの。

対決・名場面など

紅ノ牙、太陽の神
ヒューギの幻影と共に現れた巨大ゼラバイア。グランナイツはそれを迎え撃つも歯が立たないが、突如サンジェルマン城が揺れ始めた。そう、サンジェルマン城の真の姿は巨大戦艦だった。そして、グランカイザーとソルグランディーヴァは『炎皇合神』し、「紅ノ牙」ソルグラヴィオンが姿を現した。必殺技、ソルグラヴィオンノヴァでゼラバイア諸共ヒューギの幻影をも消し去ったのであった。
ゼラヴィオン

資料リンク