シュリコ・ハバーデ

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シュリコ・ハバーデ(Shuriko habade)

ゴライクンルの傭兵。辺境惑星の出身。インスペクターことウォルガとの契約を待たずに出された遊撃部隊。上昇志向の強い性格。ひそかにインスペクターの援護を行っていたがFDXチームによって戦力の大半を撃破され、最後は彼らと直接対決するが敗北し戦死した。

登場作品と役柄

OGシリーズ

スーパーロボット大戦OG 告死鳥戦記
第一部のラスボス。ゲイオス・グルードを持ち出しFDXチームを始末しようとするが戦いの中でチームワークを高めた彼らの前に敗北した。

人間関係

FDXチーム
当初はほかのゾヴォーク同様、地球人として侮っていた。しかし、軽口をかわしながら連携を研ぎ澄まさせていく彼らに動揺し討たれることとなった
クェパロク・ナーモ
同僚で、シュリコの顛末を知っていた。彼は「同じ轍を踏まぬ」と豪語していたが、結局はFDXチーム以上に怒らせてはいけない存在とその仲間たちによって討たれている。

名台詞

「さすがねぇ……地球人の戦闘力って」
オペレーション・プランタジネットの地球人の戦いを見ての感想。
「やだなぁ……ボルクェーデのお坊ちゃんじゃないけど、本当に危険な玩具を手にした子供たちね」
自らの命を顧みずスラスターに攻撃を仕掛けていると思われるFDXチームを評して。彼女もこう地球人を見下しているのだが、実際は彼らに心理を読まれていたのだった。
(ああもう、なんなのよ……あいつら!)
数分前まで死を覚悟し動きが鈍っていたFDXチームが、軽口をかわしながら確実に追い詰めてくるのを見て。
「そんな……!」
大口径ビーム砲にヴェスナーの放った銃弾が飛び込み、内部から損傷を与えられ。彼女の焦りは恐怖に変わっていった。
「ふふふ……ここで終わりなのは、残念だけ……ど」
ウユダーロ級制圧砲艦に最後の指令を出し終え。彼女の最後の言葉となった。

搭乗機体・関連機体

ゲイオス・グルード
ゾガルで運用されている指揮官機。
レストジェミラ
ウユダーロ級制圧砲艦
ハガネ・ヒリュウ改隊を強襲しようとするがFDXチームに妨害される