「イスマイル」の版間の差分

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2012年7月27日 (金) 11:36時点における版

イスマイル(Ismail)

地底世界ラ・ギアス神聖ラングラン王国で開発された魔装機

魔装機計画で設計・開発されたものの、16体目の正魔装機として採用されたガルガードをもって計画は終了。本機は未完成のまま放置されていた。

その後、掟のために魔装機神操者が必ずしもラングランの意向に従うわけではないことを恐れた政府が、王都防衛目的に17番目の魔装機として開発の再開を決定。設計者のウェンディ・ラスム・イクナートに作業を依頼するもウェンディはこれを拒否。しかしウェンディの中に潜んでいた姉・テューディの思念がウェンディ体を乗っ取り完成させた。怨念に支配されたテューディによる再設計がなされた結果、性能は聖位なみの性能まで引き上げられ、死霊装兵と同様の装備を持つなど、ウェンディによる本来の設計とはかなり異なる機体となっている。名称もラ・ギアスにおける復讐の女神「イスマイル」と名付けられた。

魔装機神以上のパワーを持っており、作中では最強クラスの機体。その戦闘能力は、EXで登場した超魔装機のエウリードやデュラクシールをも凌駕する。また、超魔装機とは違い、精霊の加護が付いている。その属性が大地のためか、驚異的な再生能力を持っており、撃墜した直後から早速再生が始まり、マサキとリューネを驚かせた(完全に再生する事を危惧した2人は上半身と下半身を分けておくことで再生できないようにした)。

守護精霊は大地系聖位の闇だが、イスマイル本体が意志を持つ描写は無く操者が複数存在しているため、ゲーム上の演出というだけで、実際は大地系低位の精霊と契約しているという見方が主。

登場作品と操縦者

魔装機神 THE LORD OF ELEMENTAL
第二章後半で登場。大抵のシナリオでラスボスの機体となる。確かに強いのだが、同作は後半、攻撃力がインフレ気味になるので、気力さえ溜めて後ろさえ取れれば熱血込みの最強攻撃で瞬殺する事が可能。何より、地属性故にサイバスターに弱いという点が瞬殺の傾向に拍車をかけている。
スーパーロボット大戦OGサーガ 魔装機神 THE LORD OF ELEMENTAL
リメイク前と同様の扱いだが、2回行動可能レベルが上昇したため、ステージによってはかなり苦労させられることも。

装備・機能

プラグマティックブレード
実体剣。左腕に装備されているハルバード状のブレード。
カーズ
魔術兵器。手のひらで死霊装兵と同様の魔法陣を発生させ相手に向けて放つ。
ビッグバンウェーブ
マップ兵器。衝撃波を発生させていると思われる。エウリードが装備しているものと同様の性能。
バスターキャノン
光学兵器。背中のユニット2門から放たれる。
オメガブラスト
光学兵器。手のひらで紫と黄色の二色の魔法陣を発生させ、それぞれをバスターキャノンの発射口に重ねて2発の光弾を発射する。光弾は交差しながら着弾する。

特殊能力

HP回復(30%)