修理技能
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修理技能 / 修理スキルは、特殊技能のひとつ。
概要[編集 | ソースを編集]
「修理装置を使用時、HP回復量を増加させる」効果を持つ。技能レベルは存在しない。初出は『第2次スーパーロボット大戦α』。『スーパーロボット大戦Z』より名称が「修理スキル」へ変更された。
対となる補給技能とは異なり、修理は元から移動後使用可能なので必須とまでは言えないが、回復量と経験値が上昇するためやはり重要度は高い。作品によっては修理装置の射程が延伸されるので使い勝手が増す。
なお、搭乗機体が修理装置を持つ可能性のないパイロットは習得不可能。
採用作品[編集 | ソースを編集]
- 第2次スーパーロボット大戦α
- 初登場作品。回復量1.5倍。
- 第3次スーパーロボット大戦α
- 回復量1.5倍。
- スーパーロボット大戦MX
- 回復量1.2倍。
- OGシリーズ
- 『OG2』より採用。同作では1.5倍、『OGs』以降は1.2倍。
- 同シリーズでは換装武器に修理装置があるため、多くのパイロットが習得可能。
- Zシリーズ
- 同シリーズ以降名称が「修理スキル」となった。回復量1.5倍。『第2次Z再世篇』より修理コマンドの射程+1が追加。
- 『第3次Z』では強化パーツ「レスキューユニット」の存在により、全てのパイロットが習得可能。
- スーパーロボット大戦UX、スーパーロボット大戦BX
- 携帯機シリーズでは『UX』が初導入。同名のスキルパーツ(アイテム)使用で取得可能で回復量1.5倍、射程+1。
- 特殊技能「修理装置搭載」の存在により、同技能を習得済みであればすべてのパイロットが習得可能。
主なパイロット[編集 | ソースを編集]
登場当初は養成でしか得られない技能であったが、近年はデフォルトで所持するパイロットも存在しており、スパロボで修理要員のイメージが付いたキャラが多い。本来の修理要員であるメカニックが戦場に出てこられないためか。また、戦闘要員として使うには厳しいキャラクターへの救済措置とも考えられる。
- ファ・ユイリィ
- 宇宙世紀系代表。Zシリーズでデフォルト所持に。問題は、修理装置を持つ機体の性能が低い事。
- スメラギ・李・ノリエガ(第2次Z破界篇)
- ゲーム後半まで乗艦が非武装であるためか、『第2次Z破界篇』のみデフォルトで所持。
- サラ・タイレル
- 『Z』にてデフォルト所持。フリーデンが援護向けの母艦であり、サラ自身の撃墜数は引き継がれないため援護に専念できるのが強み。だが、陸専用であることと、他に優秀な戦艦が多数揃っているが故に出撃枠に余裕が無いのが難点。
習得を推奨するパイロット[編集 | ソースを編集]
- 弓さやか(弓さやか (真マジンガー))
- スパロボ伝統の修理要員。
- 『第2次Z』以降のZシリーズではエースボーナスで回復量が2倍になり、搭乗機のカスタムボーナスで射程が広がることもあり、習得させることで極めて優秀な修理要員となる(『V』のみデフォルトで所持)。
- 宇宙世紀系MSパイロット
- メガライダーやメタスにメインで乗るパイロットに。
- ランド・トラビス
- 彼の技能欄に空きがあるなら習得させたい特殊技能の一つ。愛機のガンレオンが修理装置(後半にて補給装置も追加)を所有しているので、「前線で戦いつつ味方を修理する」という文字通り「獅子奮迅」の活躍が期待できる。これで「ザ・クラッシャー」の汚名返上なる…か?
同じ効果が含まれる要素[編集 | ソースを編集]
- レスキュー技能
- 『スーパーロボット大戦X』にて登場。従来の修理技能と補給技能の効果を統合したスキル。