レイナ・ストール
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レイナ・ストール | |
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登場作品 | マシンロボ クロノスの大逆襲 |
声優 | 水谷優子 |
デザイン | 羽原信義 |
初登場SRW | スーパーロボット大戦COMPACT2 |
SRWでの分類 | パイロット |
プロフィール | |
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種族 | マシンロボ(クロノス族) |
性別 | 女 |
年齢 | 推定14歳 |
出身 | 惑星ウルス |
レイナ・ストールは『マシンロボ クロノスの大逆襲』の登場人物。
概要[編集 | ソースを編集]
ガルディ・ストールおよびロム・ストールの妹。性格は明るく活動的で、やや過剰な兄思い。そのため、旅先で出会ったゲストヒロインにモテまくる兄にやきもきするのがお約束となっている。お付きにトリプル・ジムを従える。
兄ほどではないものの天空宙心拳の心得があり、中盤までお姫様的な扱いだったが、後にパワーライザーに乗り込んで積極的に戦いに参加するようになる。
登場作品と役柄[編集 | ソースを編集]
COMPACTシリーズ[編集 | ソースを編集]
- スーパーロボット大戦COMPACT2
- 初出演作品。トリプル・ジムのサブパイロットとして登場。顔グラはメットつきとメットなしの2種類が用意されているが、メットなしはインターミッションのイベントでしか登場しない。
- スーパーロボット大戦IMPACT
- 音声初収録。パワーライザーに搭乗しメインパイロットに昇格した。能力は低いが精神コマンドはサポート役として優秀。特殊技能としてがんばり屋を持つが気力制限が厳しく、努力が発動しても彼女やパワーライザーの能力では有効活用は困難。レベル上げは大人しく修理に頼った方が無難だろう。ロムと違いカットインがある。
- 木連との和平交渉の際、『レイナ剣狼伝説』で着ていたセーラー服に着替える。
単独作品[編集 | ソースを編集]
- スーパーロボット大戦MX
- 今回もパワーライザーに搭乗。基本能力の低さやサポート精神の優秀さは『IMPACT』と同様。ただし本作のサポート役は対抗馬が多く、修理装置・補給装置の両方が付いた機体も多い。その為、修理しか出来ないパワーライザーに搭乗していることや、自軍入りがやや遅いことが響いて、一軍で使うかは好みによる。部隊が分割されるシナリオでは貴重なサポート役になるので、一軍で使わない場合はそのときにレベルを上げると良いだろう。
- スーパーロボット大戦X-Ω
- イベント「集結!ロボットガールズ」で初登場。
- 2018年9月のイベント「ぶっちぎり魂が繋いだ宇宙の絆」報酬としてパワーライザーが登場。ユニットとして使用可能となった。
パイロットステータス[編集 | ソースを編集]
精神コマンド[編集 | ソースを編集]
特殊技能(特殊スキル)[編集 | ソースを編集]
サポートアビリティ[編集 | ソースを編集]
- キライ・ストールの娘
- SSR。ガード軽減率大アップ。
パイロットBGM[編集 | ソースを編集]
人間関係[編集 | ソースを編集]
- ロム・ストール
- 次兄。OVA『レイナ剣狼伝説』にて、実は血が繋がっていない事実が判明する。
- ガルディ・ストール
- 長兄。
- キライ・ストール
- 父。SRW未登場。
- トリプル・ジム
- 従者。
- ブルー・ジェット、ロッド・ドリル
- 旅の仲間。
- 遥麗奈
- 外伝『レイナ剣狼伝説』(SRW未参戦)の主人公で、レイナが地球人に転生した姿。16歳の女子高生。
他作品との人間関係[編集 | ソースを編集]
スーパー系[編集 | ソースを編集]
- ひびき洸
- 『IMPACT』ではギャンドラーの真の狙いがムートロンである事を、彼へと伝える。
- ベガ、アルテア
- 『MX』では生き別れになった挙句、敵味方として戦っていた彼女たち兄妹の数奇な運命に感情移入する。
ガンダムシリーズ[編集 | ソースを編集]
リアル系[編集 | ソースを編集]
- ミスマル・ユリカ
- 『IMPACT』にて、レイナをセーラー服に着換えさせた。
- アマノ・ヒカル
- 『MX』では自軍への助っ人の見返りとして、彼女の漫画製作を手伝う事に。彼女を迎えに行くシーンではレイナの顔グラが髪を露出したものに変化する。
- 白鳥九十九
- 『IMPACT』終盤の木連との和平交渉では、白鳥の護衛役に無理強いして志願するも、彼を守りきれなかった事で自らの迂闊さを悔やむ羽目に。
- 草壁春樹
- 『IMPACT』ではロムから託された剣狼の力を発動させ、草壁の罠から和平交渉に出席したメンバーを救出する。
名台詞[編集 | ソースを編集]
- 「えェーッ!?ヤクザの戦士に子供が居たのおーっ?まさかぁ…」
- 第14話でジンギの子供として名乗りを上げたキナ&コロン姉弟に驚愕してのリアクションだが、ジムからは「はしたない」と窘められる。
- 「可哀想な人…」
「永遠の生命なんて、そんなもの何になるの?生命は限りが有るから大切なのよ。終わりが有るからこそ美しいのよ!」 - 最終回で「永遠の生命」に固執するガデスの妄執を真っ向から否定した際の主張。
- 「例え身体が死んでも心は死なないって、ガルディ兄さんも言っていたわ」
「大丈夫よ。どんな姿になったって私、ロム兄さんなら見つけられるもん」 - 最終回ラスト、転生の影響で姿や記憶が変わる可能性を示唆するロムの言葉を意に介さず、彼との再会を固く信じる。
- 「テレビシリーズでは見られない、私達の生活いかがでしたか?」
- OVA『マシンロボ クロノスの大逆襲 戦場の記憶』の映像特典『レイナの休日』より。私生活を回想した後の視聴者への一言、キャスモドンのお面を被ったり、雪の中に埋もれる等お茶目すぎるロム兄さんを見せられた視聴者はたまったものではない。
- 「いたいけな少女たちの魂を汚し、彼女たちの夢と未来を奪う憎むべき怪物!人それを『退廃』という!」
- OVA『レイナ剣狼伝説』1巻でタイド・タイラント(SRW未登場)に言い放った口上。少女達の時間を奪い、永遠に自分の世界に閉じ込めようとする邪悪な怪物に、剣狼を持って鉄槌を下した。
- タイラント「やるな、小娘。…だがしかしこれで本当に良かったと思うか?」
「ええ、思うわ。人が生きていくという事は刹那的な美しさだけ切り取ったって何にもならないって気がついた」
タイラント「私が死んでもエイリスの世界に逃げ込む者は後を絶たんぞ」
「そしたらまた励ましに行くわ。その子のところへね」
タイラント「お前がいれば今の時間に私は必要なさそうだな。私自身、時の流れの中で流されてしまったのかもれん…」 - タイラントを倒した直後の会話。
- レイナに敗北したタイラントは憑き物が落ちたように穏やかな表情を浮かべながら消滅した。
スパロボシリーズの名台詞[編集 | ソースを編集]
- 「理由?宇宙を理不尽な力から守る…それが私たちの使命よ!」
- 『IMPACT』第3部銀河決戦篇第27話「マシンロボ・炎」より。クロノス族の使命を嘲笑するガデスへ上述の反論をぶつけるが、直後、彼が発したアインストとの関連性を仄めかす言葉に、レイナは混乱する。
- 「違います! そんなものは正義じゃない! あなたは…自分の思想にあのアニメを当てはめているだけよ!」
- 同上。仲間を手に掛けながらも「正義」を主張する草壁の独善ぶりに、怒りを爆発させる。
- 「それで兄さんはね…そのモデルって事で、色々なポーズや叫びや名乗りをやらされたのよ」
- 『MX』第33話(『PORTABLE』では第34話)宇宙ルート「虹を越えて」より。兄の身に降りかかった災難をサラリと解説する妹の図。
余談[編集 | ソースを編集]
- 元々『マシンロボ クロノスの大逆襲』はスポンサーから「登場キャラは全てロボット。人間とは区別できるデザインである事」と言う指示があったらしく、クロノス族には毛が無い(メットが髪に相当する)。実際OPや本編のレイナ達には毛が無く、メットは常に被ったままである(キナとかはどういう扱いなのだろう?ディオンドラは顔が青かったり等で良いのだろうが)。それに対しスタッフは「EDなら番外編だからいいんじゃね?」と言う考えの元に、ED「蒼いハートのストレンジャー」のアニメーションでレイナがメットを脱ぐシーンを作り(EDではメットを脱ぐ前から髪が見え隠れしている)、それが可愛いと評判。ヒット作とは言えなかった『クロノスの大逆襲』だがレイナは人気となり、前述の要請も有名無実化。果ては彼女が主役になったOVAシリーズ『レイナ剣狼伝説』まで作られることとなった。
- 結局、以降の『マシンロボ』のアニメには全て人間が登場するようになっている。ちなみに『レイナ剣狼伝説』の方はレイナもロムも(ジェット、ドリル、ジムまで含め)『クロノスの大逆襲』の最語のシーンで人間に転生した(本編で初めてメットが取れた、と言うか生身の素っ裸に)ので人間である。
- なお、TV版では彼女のメットやスーツはクロノス族では一般的なもののようであり、同じような配色のモブキャラが各地で登場している。
- 同じ声のエクセレンが彼女の台詞を発言する、声優ネタが存在する。
搭乗機体[編集 | ソースを編集]
商品情報[編集 | ソースを編集]