エィナ
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エィナ(Eina)
グランナイツの一員で、「サンジェルマン城」のメイド長を兼任。常にメガネを掛けている。
性格はおどおどしていて、ドジを踏んでは失敗ばかりを繰り返すが、それにもめげずに一生懸命に働く真面目な少女である。天空侍斗牙を幼い頃から母親代わりとして、時には想いを寄せて見守り続けていた。彼の為ならば命を懸ける事も厭わない。
グランナイツ時にはGドリラー及びGeoジャベリン(エィナツヴァイ)を担当。ゴッドグラヴィオンの「グラビトンプレッシャーパンチ」及び、ソルグラヴィオンの「スパイラルクラッシャーパンチ」を城琉菜と共に担当。ゼラバイアザログロスの攻撃で追い詰められたゴッドグラヴィオンの危機に際し、エィナは斗牙を救う為にGドリラーと共に特攻して死亡したと思われていたが…。
実はクライン・サンドマンによって作られた人造人間「プロトディーヴァ」であり、これまでグランナイツと共にいたのはクローンに当たる。月ではソルグラヴィオンと共に眠りに付いている本体がいた。クローンの消滅を受けた事で月のエィナも目覚め、ソルグラヴィオンをグランナイツの元へと届けた。こちらのエィナの名は"エィナツヴァイ"で、その性格も明るく前向きであり、髪色はピンクへと変貌して、メガネは飾りとなっている。服装もメイド服から、ハイレグスーツへと変更するなど大きく外見は変化している(城内でのシーンでは緑エィナ時のメイド服を着用している)が、クローンエィナの記憶はすべて受け継いでいる。
登場作品と役柄
- スーパーロボット大戦Z
- ZEUTHのお菓子担当で、クッキーを焼いては皆に振る舞っている。原作同様に一旦離脱するが、直ぐにソルグラヴィオンで参入するので、離脱期間はない。精神コマンドはサポート系のものが充実しているが、唯一の欠点はグランナイツの中でエィナのみ個人カットインが無い事か。戦闘台詞で妙にリィルとの絡みが多い(リィルと仲の良いエイジや琉菜より多く、斗牙に次いで多い)。
- 第2次スーパーロボット大戦Z破界篇
- 第2次スーパーロボット大戦Z再世篇
パイロットステータス設定の傾向
精神コマンド
人間関係
- 天空侍斗牙
- グランナイツの一員。幼少時から斗牙を見守り、彼のピンチには身を投げ出す覚悟を秘めている。
- 紅エイジ
- グランナイツの一員。
- 城琉菜
- グランナイツの一員。複座のGドリラーに乗るパートナーで、「スパイラルクラッシャーパンチ」では共に担当。
- ミヅキ・立花
- グランナイツの一員。
- リィル
- グランナイツの一員。
- クライン・サンドマン
- 彼女を作り出した生みの親。
他作品の人間関係
名台詞
- 「私の全てを…斗牙様のために!!」
- ザロクロスに追いつめられたグランナイツを助けるために自身の犠牲を顧みず、エィナはGドリラーで特攻を仕掛けた。そして…
- 「生きてください…」
- 「エィナ」としての最期の台詞。彼女の戦死が切欠で「グランナイツ」は、完全崩壊へと喫してしまう…。