アクシオ・スコートSPは『第3次スーパーロボット大戦Z連獄篇』の登場メカ。
アクシオ・ナイトバードのカスタム機。外見上はカメラアイが赤から緑に変更されている点が異なる。
リ・ブラスタの再調整の間の代機としてクロウに与えられた機体でブラスタの武装を装備し、彼の戦闘スタイルに合わせた調整を行われている。また、切り替え式のターボチャージャーを装備しているためクロウの技量と瞬間的に高めた機体の出力によって単独でのACPファイズを可能としている。尸空との戦闘で破壊されたが、リ・ブラスタTの転送座標の機能も搭載されていたため乗り換えと共に放棄された。この時クロウが背負うことになる借金は転送代金の他に本機の値段、改修費も含まれている。軽量化が図られているため、バーグラーより重量が少なく原型機より10t近く軽い。
- 第3次スーパーロボット大戦Z連獄篇
- 4話からクロウの搭乗機として使用可能。11話にリ・ブラスタTと入れ替わる形で離脱。
- 期間限定運用の機体ながら戦闘アニメはなかなかに作りこまれている。特に「ACPファイズ」は必見。
- AX-55 EAGLE
- アクシオン製の電磁加速式ガンランチャーで本機の主兵装。
- 基本的にブラスタにて装備していたものと同じものなので同様の武装が使えるはずだが、本機ではEMネットとベイオネット・スパイカーは使用しない。
- EAGLEショット
- その場で対象に向かってEAGLEの連射、その後対象に接近して前転後に再度連射を行う。
- クラッチ・スナイパー
- グレネード部分をパージ後にロングバレルに交換、長距離狙撃を2射行う。
- 電子チャフグレネード
- AX-55 EAGLEの下部グレネードアタッチメントから射出されるチャフグレネード。
- ブラスタ同様、単体武装として採用されておらず、ACPファイズの冒頭で使用する。
- EMダガー
- 電磁短刀。おそらくアクシオ・スコートSP・VRマキシマIIやアクシオ・バーグラーが装備していたものと同じ。
- 本機では単体武装としては未採用で、ACPファイズの〆に使用する。
- ACPファイズ
- 正式名称「アサルトコンバットパターン・ファイズ」。元ファイヤバグ隊のクロウの十八番であり、本人曰く「呆れるほどに有効な戦術」。
- 動きとしてはブラスタで行ったモノを踏襲しており、チャフグレネードでかく乱しつつEAGLEを連射で対象を追い込み、最後にEMダガーで突撃を行う。
- 陸
- M
- マップ兵器及び射程1以外の全武器の射程+1
- 『連獄篇』。これが無いとACPファイズの射程が2~3と狭いので重要。
- 「CLOSE GAME LIFE」
- 『連獄篇』。
- アクシオ
- アクシオ・ナイトバード
- アクシオン財団が販売していたアクシオのカスタム機で、本機の原型機。