ファルゼブ
2022年12月7日 (水) 23:41時点における2404:7a87:8481:3c00:9c8a:f3c2:6824:ac2c (トーク)による版
ファルゼブ | |
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登場作品 | |
声優 | 林原めぐみ |
デザイン | 武内啓 |
初登場SRW | スーパーロボット大戦GC |
SRWでの分類 | サブパイロット |
プロフィール | |
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種族 | 五次元人 |
性別 | 女 |
所属 | ジャーク帝国 |
ファルゼブは『絶対無敵ライジンオー』の登場人物。
概要[編集 | ソースを編集]
ベルゼブの半身。五次元においては「ベファルゼブ」という同一の存在であったが、三次元を訪れた際に別個の存在となった。
和服を着た小さな妖精のような姿をしているが、邪悪獣にジャークパワーを照射する際には悪鬼のような形相になる。
普段はベルゼブの胸の奥にある亜空間(?)に潜んでいる。彼女が普段いる空間がどうなっているのかは、ベルゼブすら分からないらしい。ジャーククリスタル形態の保管も行っている。ノベライズ版によるとタイダーに買ってこさせた超小型テレビ(ビデオ付き)で情報収集をしているらしい。
基本的にベルゼブと行動を共にしているが、ライジンオーの基地を探す為に単独行動を取る事もある。冷徹な性格であるが、ベルゼブとは信頼関係にある。
第38話「超能力者・仁」で軽い念力を披露。体を小さくすることもできるようだ。
第51話「僕らの夢は絶対無敵」でベルゼブと共に五次元へと帰っていくが、OVA1巻ではベルゼブがゴクドーに捕らわれてしまったため、やむなく協力していた。OVA3巻で、やはりベルゼブと共に五次元へと戻っていった。
登場作品と役柄[編集 | ソースを編集]
携帯機シリーズ[編集 | ソースを編集]
- スーパーロボット大戦BX
- 台詞が追加収録されている。隠し要素の条件を満たせばグレートジャークサタンのサブパイロットとして自軍に参入。
単独作品[編集 | ソースを編集]
- スーパーロボット大戦GC(XO)
- 初登場作品。ジャークサタンのサブパイロット。戦闘時に会話する。悪鬼のような形相になるアイコンもあり、出典を知らないと驚くプレイヤーもいると思われる。
- 『GC』ではベルゼブ同様、ワルーサが既に倒された後の戦闘ながら、戦闘中に「我々に降伏せよ。そうすればワルーサ様に命だけは助けてくださるよう頼んでやってもよい」等と発言する。
- スーパーロボット大戦NEO
- 味方加入時にはジャークサタンのサブパイロット。戦闘開始時のSPが40と結構多い。戦闘台詞が追加収録されている。
パイロットステータス[編集 | ソースを編集]
精神コマンド[編集 | ソースを編集]
人間関係[編集 | ソースを編集]
- ベルゼブ
- 半身であり、従者でもある。
- タイダー
- 部下。ベルゼブ以上に彼には辛辣な言葉を浴びせることが多い。
- 日向仁
- ライジンオーの基地を探していた際、彼の頭に隠れていた。
- 白鳥マリア
- ベルゼブがゴクドーに捕らわれていた際、仕方なく彼女からメダルを取り上げた。本編では顔を合わせていないが、仮想企画で「再会ファルゼブ」という話があるので面識があったのかもしれない。
- キャロル
- 陽昇学園に迷い込んだ際、追いかけられる。「化物」と呼んでいた。
- ゴクドー
- 五次元人。OVAにて、彼に仕方なく従う。
- シャテイ
- ゴクドーの双子の弟。ドラマCDにて共演。
名台詞[編集 | ソースを編集]
- 「ジャークパワー照射!」
- 邪悪獣を強化する際の力を放出する時のセリフ。顔が怖い。本編ではベルゼブと一緒に発声するが、『BX』では「照射!」のみファルゼブのDVEになっている。
- 「まったくここは何たる不愉快な惑星だ」
- 第38話より。ライジンオーの基地を探るため、地上に降り立ったが、人にぶつかったり、虫と間違われたり、散々な目に遭った後の台詞。普段の冷徹な彼女とかけ離れた姿をみせる。
- 「三次元人がここまで愚かとは思わなかったわ」
- 同上。算数の問題に頭を悩ませる仁に答えを助言。「超能力で問題を解いてしまった」と舞い上がる彼に呆れ果てての一言。
- 『BX』では、算数の問題をツメスパに差し替え、中断メッセージで発言する。
- 「お主、ライジンオーのことを知っておるのか? 私に教えてはくださらぬか?」
- 同上。仁がライジンオーのことを口走ったため、こっそりと聞く。和服を着ているだけに古風な喋りである。しかし、ファルゼブの存在に全く気付かなかったために取り次いではもらえなかった。
- 「この根性なし! よくそんな事が言えるわね!」
- 第42話にて、地球防衛組が小学生と正体を知った後も、基地が見つからず、「もう諦めるダー」と口走ったタイダーに某光の戦士の如きポーズで突撃して一撃を食らわし、髪をグシャグシャにしながらの台詞。一度失敗したため、相当腹に据えかねていたようだ。
- 「フフフ…私達は二人で一人。どこまでもお前についていこう」
- 第50話。ベルゼブからジャークサタンを降りろと言われての返答。
- 「待っていてベルゼブ…あの子達ならきっと・・・」
- OVA1巻より、ベルゼブ救出を地球防衛組に託すモノローグ。
- 「ベルゼブ…良かった…」
- OVA3巻にて、ベルゼブがゴクドーから開放され、再会した際のセリフ。指に止まる仕草が可愛らしい。
- 「何だこの本、地球人の女の裸が載っているだけではないか!」
- 『ドラマCDスペシャル 絶対無敵の玉手箱(トウトウココマデヤッチマッタ)』より。シャテイから有害図書を手渡されて、しかもわざわざ音読する。同作は元々子供向けとは思えぬ危険なネタが多い。
スパロボシリーズの名台詞[編集 | ソースを編集]
- ベルゼブ「いくぞ、ファルゼブ」
「ああ! 我らも地球の仲間のために戦おう!」 - 味方時の戦闘台詞。
- ファルゼブ「あいつの声、あなたとそっくりね」
ベルゼブ「ふん、冗談ではない!」 - 『BX』に於ける対闘士ダブルゼータの特殊戦闘台詞。声優ネタ。
搭乗機体[編集 | ソースを編集]
- ジャークサタン/グレートジャークサタン
- ベルゼブと共に搭乗。