エドワード・ブルーザー・サックス
2022年9月10日 (土) 09:32時点における103.90.18.112 (トーク)による版
エドワード・“ブルーザー”・サックス | |
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外国語表記 | Edward Sacks[1] |
登場作品 | |
声優 | 室園丈裕 |
デザイン |
四季童子(原作小説版) 堀内修(アニメ版) |
初登場SRW | 第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇 |
SRWでの分類 | NPC |
プロフィール | |
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種族 | 地球人(アメリカ人) |
性別 | 男 |
出身 | フロリダ |
所属組織 | アメリカ陸軍 → ミスリル |
所属部隊 | 西太平洋戦隊兵站グループ第11整備中隊 |
役職 | 整備指揮官 |
軍階級 | 中尉 |
エドワード・ブルーザー・サックスは『フルメタル・パニック!』の登場人物。
概要
トゥアハー・デ・ダナンのアーム・スレイブ整備を担当している尉官。本人は階級で呼ばれるのを嫌っており、「ブルーザー」のあだ名で呼ばれている[2]。
フロリダの貧乏白人の家庭で生まれ、18歳でアメリカ陸軍に入隊。軍務の傍ら夜学で学士号を取得するが、作戦中の怪我で肩に障害を負い、除隊される寸前だったが軍医を脅して整備兵へ転属した。元々機械いじりの才能があったらしく、腕を上げていく内に最新兵器であるASの整備を担当するようになったという経歴を持つ。ASの整備士としては最古参の一人。
ハードな任務を主とするSRT隊員たちの要求に応えているが、彼らの機体の損傷や細かい調整の機微に頭を悩ませている。とりわけ特別機であるARX-7 アーバレストの整備には難儀している様子。
アマルガムとのメリダ島での決戦時、ARX-8 レーバテインの最終調整中、敵の攻撃を受けたショックで跳ね上がった外部電源ユニットと壁に挟まれて致命傷を負い、宗介に残りの作業を指示し終えて息を引き取った。
登場作品と役柄
Zシリーズ
- 第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇
- 初登場作品。今作では重傷を負うも、一命を取り留めている。
VXT三部作
単独作品
- スーパーロボット大戦DD
- 名前のみ登場。
人間関係
家族
- 父親
- アル中で、サックスが13の時に拳銃自殺している。
- 母親
- 健在で年2回子供たちを連れて会いに行くとのこと。
- 兄
- 強盗の常習犯だったらしい。
- 姉
- 淫売で、サックスが16の時に家を出て行った。
- 妻
- すでに離婚済み。ただし、子供たちを預かる程度には交流がある模様。
- 子供たち
- 2人いる。
ミスリル
- テレサ・テスタロッサ
- 上官。
- メリッサ・マオ
- 曰く「乳ばかりでかい、やせっぽっちのジャジャ馬」で好みではないらしい。機体の損耗がもっとも激しい上に報告を出そうとしないためよく怒っている。
- クルツ・ウェーバー
- 天才肌のためフィーリングで調整を指示する彼に頭を悩ませている。
- 相良宗介
- 操縦兵としては優等生で、整備員受けが良いらしい。
- アル
- 彼の「体」をよく知る人物と評価された。
- ノーラ・レミング
- 研究部の人員。ラムダ・ドライバの研究員の一人で、アーバレストの整備中には横から口出しをする。
- 当初は険悪だったが、後に恋仲となりメリダ島攻撃前に一緒に下船する予定だった。
関連機体
- M6 ブッシュネル
- かつて整備した機体が戦闘中に機能不全を起こし、操縦兵と近くにいた歩兵2人が死亡。整備ミスを疑われ、軍を追われた。
- M9 ガーンズバック、ARX-7 アーバレスト、ARX-8 レーバテイン
- ミスリルにて整備に関わる。
脚注
- ↑ 「フルメタル・パニック!」スペシャルサイト、2022年9月10日閲覧。
- ↑ 由来は2m近い太ったガタイと黒ひげが似ているプロレスラー「ブルーザー・ブロディ」から