コスモクラッシャー
ナビゲーションに移動
検索に移動
コスモクラッシャー | |
---|---|
登場作品 | 六神合体ゴッドマーズ |
初登場SRW | スーパーロボット大戦64 |
SRWでの分類 | 機体 |
スペック | |
---|---|
分類 | 大型大気圏宙間両用戦闘機 |
所属 | コスモクラッシャー隊 |
主なパイロット |
コスモクラッシャーは『六神合体ゴッドマーズ』の登場メカ。
概要
地球防衛軍の「コスモクラッシャー隊」が使用する大気圏及び宙間の両用の戦闘機。
メインのコスモクラッシャーから胴体の1号機と両翼の2号機が分離し、3号機を底面のハッチから発進させて、3機連係攻撃を得意とする。3号機はタケルの単独行動の際にもよく使われた。
また、大気圏内における飛行速度はマッハ3程度、宇宙では亜光速航行が可能と思われる[1]。
武装こそ貧弱ではあるが、ゴッドマーズの牽制や、救助や支援能力は非常に優れている。また堅牢で、何回か不時着こそしているが、撃墜されたことは一度もない。大変優秀な戦闘機である。
構成機体
登場作品と操縦者
分離形態は、『D』以降のトリプルレーザーの演出として登場するのみ。
Zシリーズ
- 第2次スーパーロボット大戦Z破界篇
- 補給装置は非実装となり、戦闘機ユニットとしてはやや高めの攻撃力とジャミング機能により従来より戦闘向けの性能となった。パイロット勢が熱血や魂といったダメージアップ系の精神コマンドを覚えないうえ、修理装置も補給装置も無いので、戦闘でもサポートでもあと一歩足りない印象。
- サイズMで回避に有利と言えない点を補うためか、デフォルトの4人のパイロット達の精神コマンドは若干戦闘向けだが、後半追加パイロットのロゼはサポート系が非常に充実している。
- 第2次スーパーロボット大戦Z再世篇
- フル改造ボーナスで移動力も伸びる点以外は『破界篇』から据え置き。前作よりも早い参入ではあるが、ロゼ追加が他のメンバーより遅いのも同じ。
- 第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇
- カスタムボーナスの攻撃力上昇が下がった代わりにコスモレーザーにも効果が発揮するようになった。また、今回は最初からロゼが搭乗している。
- 前作にあったトリプルレーザーのカットインはオミットされている。
- 第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇
- トリプルレーザーのカットインが復活した。ロゼ中心だった再世篇のものと違い5人平等のカットになっている。
携帯機シリーズ
- スーパーロボット大戦D
- 『64』に続き補給装置付き。ロゼを説得しない場合はサブパイロットとして加わって5人乗りとなる(説得の詳細は「隠し要素/D」を参照)。固定4人に重複が無いためロゼがいれば全30種中25種(他機対象のものに限れば全て)の精神コマンドが使える。機体の適応も空と宇がSで、サイズSと避ける。改造段階も高く、強化パーツも4つ付けられる。同じ戦闘機タイプのバルキリーと比べると射程や必殺武器の威力で劣るが、それを補って余りあるポテンシャルを持つ。ただしケンジの能力は高くないので、回避はともかく命中がやや厳しい。マクロス7系の敵を相手にすると集中くらいでは間に合わないので、強化パーツやスキルパーツ、もしくはパイロット養成でフォローしよう。
単独作品
- スーパーロボット大戦64(リンクバトラー)
- 初登場作品。補給装置付きで、入った直後はタケルを含めた5人、ゴッドマーズ参入後は4人分の精神コマンドが使えるのが強み。激励のケンジ、かく乱のナオト、脱力のアキラ、再動&補給のミカと支援コマンドが非常に充実している。戦闘面では攻撃力は貧弱だが、改造段階の幅が大きく、リンクバトラー使用でタケル搭乗時に奇跡が使えるほか、隊長のケンジが魂を覚えたりするので、武器を改造しておけばボスクラスにも十分なダメージが期待できる。なお、タケル以外はリンクバトラーには登場しないので毎回LV99を維持することはできない。またメンバーがいずれも加速を覚えないため、移動力は強化パーツで伸ばそう。
装備・機能
武装・必殺武器
- コスモレーザー
- 艦首先端に2門内蔵。
- トリプルレーザー
- 底面艦首に内蔵。3機に分離して連携攻撃を仕掛ける。
- SRWでは『D』以降使用。Zシリーズではバリア貫通とサイズ差補正無視効果を持つ上、コスモクラッシャーのフル改造ボーナスで威力がさらに上がる。
特殊能力
移動タイプ
サイズ
- S/M
カスタムボーナス
機体BGM
- 「宇宙の王者! ゴッドマーズ」
- OPテーマ。
脚注
- ↑ というより『六神合体ゴッドマーズ』という作品には明確なSF設定がなく、外宇宙への航行についてはほとんど考察されていない。ゴッドマーズだけは例外的に設定がされている。
商品情報
おまけとして付属。