パンサー
パンサー | |
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外国語表記 | Panther |
登場作品 | オーバーマン キングゲイナー |
デザイン | 安田朗 |
初登場SRW | スーパーロボット大戦Z |
SRWでの分類 | 機体 |
スペック | |
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分類 | シルエットマシン |
所属 | ヤーパンの天井 |
主なパイロット |
ヒューズ・ガウリ サラ・コダマ ベロー・コリッシュ |
パンサーは『オーバーマン キングゲイナー』の登場メカ。
概要
ヒューズ・ガウリ率いる『ガウリ隊』が使用するシルエットマシン。
防衛用として開発された為、攻撃よりも防御に比重を置いた設計になっており、オーバーマンや他のシルエットマシンと比較すると珍しい、盾を所持する機体になっている。
格闘系の武装は所持しておらず、12,7mm機関銃と60mmリペットガンを武器として使用する。火力に難があり、決め手には欠けるものの、バランスの取れた機体性能に仕上がっている。
後に、ママドゥ・アザフが電磁波によってマッスル・エンジンに機動干渉を引き起こす対シルエット・マシン用兵器「BB」を開発した事で、攻撃面の決定打も強化された。
登場作品と操縦者
Zシリーズ
- スーパーロボット大戦Z
- 初登場作品。ガウリ隊の面々の搭乗機として、序盤から登場する。サラ機はジンバへと改造が施される為、運動性と武装だけでも改造しておきたい。ガウリ機とベロー機を改造する資金的な余裕は無いので、盾を活かしてシールド防御で防ぐのが無難だが、オーバーマンに乗り換えるとブロッキングは死に技能になってしまうのが難。ブロッキングを活かすならゴッドシグマの、移動力の低さを補うなら『小隊移動力+1』の小隊長能力を持つパイロットの小隊員機として運用するのが良い。キングゲイナー系ユニットの例に漏れず、宇宙Bなのでそこのフォローも忘れずに。ガウリ隊3人で組んだ場合はトライチャージの攻撃力にボーナスが付き、修理装置持ちが3機も固まるのでタフにはなるが、他小隊のバックアップが薄くなってしまう点は注意。
- 第2次スーパーロボット大戦Z破界篇
- 『K』であった「ガウリ隊総攻撃」が『Zシリーズ』にも初登場。乗り換えは不可だがサラとアデットの二人乗りのため、移動力と地形適応をカバーすれば修理役の中での使い勝手は上位クラス。
- 第2次スーパーロボット大戦Z再世篇
- 『破界篇』とほぼ同性能。サラのエースボーナス共々、微妙に性能が底上げされている。機体のカスタムボーナスに『移動力+1』が追加されており、修理役としての使い勝手が増した。
携帯機シリーズ
- スーパーロボット大戦K
- 『Z』と同様のポジション。ガウリ隊による合体攻撃が初搭載。燃費が非常に良いため、これをメイン武器にする手もあり。ガウリ機とベロー機は序盤から中盤の間結構長く離脱するので注意。
装備・機能
武装・必殺武器
- 格闘
- 相手に向かって突撃し、体当たりを仕掛ける。
武装
- 12ミリ機関銃
- 機体の上部ハッチの横に取り付けられた機関銃。
- 60ミリリペットガン
- 手持ちの武器で、『パンサーガン』とも呼ばれている。
- 『Z』では通常武器とトライチャージの2種類があり、後者は連射をする。
- 『K』では命中率ダウンの特殊効果つき。
- BB
- ママドゥが開発した、対シルエット・マシン用の兵器。手榴弾のように相手に向かって投擲する。電磁波によってマッスル・エンジンに機動干渉を引き起こす。
- 照準値ダウンの特殊効果を持つ。『K』では運動性ダウン。
召喚攻撃
- ガウリ隊総攻撃
- 『第2次Z』では通常武器として登場。ベロー機とガウリ機の援護射撃を受けながらBBを投擲。照準値ダウンの特殊効果を持つ。
合体攻撃
- ガウリ隊総攻撃
- 『K』で三機による合体攻撃として初登場。雪原を召喚し、サラ機が機銃とリベットガンを連射。更にスノーボードに乗ったベロー機とガウリ機が集中砲火を行い、〆は3人のカットインと共にBBを投げつける。トドメ演出では崖の上で機体から身を乗り出した3人がガッツポーズを決める。
- デフォルト4800と高威力かつバリア貫通する上に気力制限120、気力ダウン付きと反則級の高性能。パンサーにはENを消費する武器がこれしかないので全ENをこの武器につぎ込める点も嬉しい。
特殊能力
- 盾装備
- シールド防御を発動。『Z』ではブロッキングとの相性が良好。原作ではシールドによる打突を加える攻撃も見られた。
- 銃装備
- 『K』のみ。撃ち落としを発動。
- 修理装置
- 量産機に惜しみなく付いているという、珍しい機能。
移動タイプ
サイズ
- S