ポセイダル兵は『重戦機エルガイム』の一般兵。
概要
ポセイダル軍の一般兵士。ヘビーメタルに乗り込む。腐っていると評判のポセイダル軍に所属するだけあって能力もそれほどではない。
登場作品と役柄
- 第4次スーパーロボット大戦(S)
- 序盤から雑魚として登場。後半はA級ヘビーメタルにも乗る。正直言ってDCの連中より強いので実に困る。ルート次第では何故かミニフォーやバウに乗ってくる事がある。
- スーパーロボット大戦F
- 序盤からザコとして何度も激突する。こいつ自身の能力は大したことがなく、声もDC兵士同様に菊池正美、島田敏のヘタレボイスの者が殆どであるが、中盤からはビームコート持ちのバッシュやカルバリーテンプルに乗って来ることがあるので面倒臭い。何故か宇宙Bだが、ゲーム内でその弱点をさらけ出すのはリアル系2話くらいである。
- スーパーロボット大戦F完結編
- 宇宙ルート「灯火は炎となりて」くらいしか出番がない。アトールに乗っているが宇宙Bなのであっさり沈む。
COMPACTシリーズ
- スーパーロボット大戦COMPACT
- シーン3ラストステージ「ドリーマーズ」より登場。アローンとグライアの他、バッシュにも乗る。他軍の雑魚兵士と比べると回避と命中に優れるが、搭乗ユニットや技能の問題で特に苦戦はしない。
単独作品
- スーパーロボット大戦GC(XO)
- 声が新録されており、ダバに対して専用の台詞もある。担当声優は加瀬康之、鈴木琢磨。またサージェ・オーパス(一般艦)の艦長も他勢力のように士官ではなくこちら。艦長の声優は幹本雄之。なお今回親衛隊兵は出ない。終盤はヌビア教団に入信したポセイダル兵も登場する。
- スーパーロボット大戦Operation Extend
- スーパーロボット大戦30
- 「ポセイダル正規軍兵」「ポセイダル正規軍艦長」名義(愛称表記では「ポセイダル」が省略される)。兵士の声は蟹江俊介[1](黒肌)、ボルケーノ太田(白肌)。
- 艦長はサージェ・オーパスに乗る。声優は山口太郎。
- 終盤のギワザ配下のものは「ギワザ軍兵」「ギワザ軍艦長」名義になっている。
関連作品
- リアルロボット戦線
- 「ポセイダル軍一般兵」名義。基本的には敵だが、ポセイダル・シロッコルートでは条件次第でスポット参戦の味方にもなる。
パイロットステータス
- 第4次(S)
- 根性、加速、ド根性
- 30
- 集中、必中、気合
- リアルロボット戦線
- 努力
- 30
- 底力L3、援護攻撃L2、援護防御L1、ガードL2
- 一般兵。
- 底力L4、援護攻撃L2、ガードL2
- 艦長。
- 最終命中率・最終回避率+10%
- 『30』で採用。(一般兵)
- 最終命中率+10%、被ダメージ0.8倍
- 『30』で採用。(艦長)
人間関係
- オルドナ・ポセイダル
- 主君。
- ポセイダル親衛隊兵
- 格上の兵士。
スパロボシリーズの名(迷)台詞
- 「このぉ!効かないんだよ!」
- 菊池、島田ボイスの兵士にビームコートで攻撃を防がれた時の台詞。普段あっという間にヘタレるだけにこういう時に決められると怒りのやり場がないというものである。
- 「反乱軍がいなければ、ペンタゴナは平和だったんだよ!」
「俺は正規軍で、安全に給料をもらえりゃそれで良かったんだ!それを、貴様らがぶち壊しやがった!」
- 『GC』50話「ドリーマーズ・アゲイン(後編)」より、投降勧告したカミーユに逆ギレした台詞。
- 「ミサイルを撃ち尽くすまでは…」
- サージェ・オーパス搭乗時の特殊台詞。この艦、レーザー砲しか無いんですけど…。
- 「俺達だって、好きで、こんな見知らぬ星系に来てるんじゃないんだ!」
「軍に入るしか、食っていく方法がなかったんだ!軍に入ったら入ったで命令を聞くしかないしよ!」
「自由気ままに生きているだけのお前達に大きな口を利かれたくないな!」
- 『30』DLC「広がる未知の世界」に登場するグルーンに乗った兵士の台詞。ギャブレー、ハッシャ共々ポセイダル軍の世知辛い内情がよく分かる発言である。
- 「このドライクロイツってのは噂に聞くガンダムがたくさんいるんだよな…!」
「目が二つにアンテナ!あそこにいる奴も、あっちにいる奴もガンダムなんだな!」
「ああ、もう!こんな星に来るんじゃなかったぜ!」
- そして一機目のグルーンに攻撃をした際に。
- 「い、嫌だ!もうガンダムは嫌だぁぁぁっ!」
- そして撃墜された際に。このミッションにはガンダムタイプは出撃していないが、ポセイダル側から見れば上記の条件を満たせばガンダムらしい。
- 「ヘ、ヘビーメタルはビーム兵器は防ぐ事は出来ても、物理的な衝撃には弱いんだ…」
「噂に聞く、空飛ぶパンチが飛んできたら、どうすりゃいいんだよ…!」
「くそっ!早くペンタゴナに帰りたいぜ!」
- 同ミッションで、グルーンの二機目に攻撃した際に。
- 「も、もう腕を飛ばすロボットとは戦いたくない!!」
- そして撃墜された際に。このパイロットにとっては空飛ぶパンチは大変ショックだったようだ。このミッションには、空飛ぶパンチを使える機体は出撃していないのだが…。
- 「この部隊には魔法を使う敵がいるって聞くけど、あいつか? それとも、あっちか?」
「魔法で豆粒みたいに小さくされたり、石にさせられたりしたら、どうしよう…!?」
「どうして、俺…こんな星に来ちまったんだよ!?」
- 同ミッションで、グルーンの三機目に攻撃した際に。
- 「魔法、怖い!魔法、怖いぃぃぃっ!!」
- そして撃墜された際に。なおこのパイロットは魔法騎士に少し同情されている。
脚注