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スーパーロボット大戦30』の中断メッセージ

※注意!

本項ではメッセージの原文全てを取り扱います

ただし、完全なネタバレを望まない方の存在を鑑み、一覧と原文の間に大型の隙間を設けてあります。本文そのものは見たくない、という方は下の方まで画面を動かさずに、ブラウザの戻る等でお戻りください。

今回の特徴

  • ライブラリーの項目に中断メッセージ集が実装されているため、一度再生された中断メッセージをいつでも閲覧可能。
    • それに伴い各中断メッセージのタイトルが正式に設定されている。
  • 収録数は134種類(11ページ+2行)。
    • 過去作からの流用も非常に多い。
  • 特定のシナリオ以後でなければ発生しないものが存在する。
  • 限定版の場合はBGMに原曲が適用される。また、一部メッセージでは限定版のみに収録の楽曲も使用されている。

一覧

タイトル及び記載順は、ゲーム中の中断メッセージ集に準拠。

タイトル 備考
ほんの少しの休息(ティータイム)  
ダンガイオーチーム
ギル・バーグ 傷だらけの指揮者(コンダクター)  
ロム 天空よりの使者  
ジェット ほんの少しの休息(ティータイム)  
レイナ ほんの少しの休息(ティータイム) / 天空よりの使者[1]  
ユリカ&アキト ほんの少しの休息(ティータイム)  
ルリ
ガイ
イネス なぜなにナデシコ  
飛影チーム ほんの少しの休息(ティータイム)  
ロミナ
シロー&アイナ&ノリス
万丈
甲児&鉄也
竜馬
キョウスケ&エクセレン

















原文

超電磁ロボ コン・バトラーV

葵豹馬(コン・バトラーVのテーマ)
豹馬「はあ…おっちゃんには参ったぜ…。時代はどんどん変わっているのにやり方が古いんだよ…」
豹馬「強くなるためにはコン・バトラーと一つになれ! 超電磁スピン強化のために百万回転だ! …とか抜かすんだぜ!」
豹馬「ってなわけで、目が回ってぶっ倒れそうだ…。戻って昼寝でもするかぁ」
豹馬「プレイヤーのみんなもゆっくり休んでくれ! じゃあな!」

機動戦士Ζガンダム

カミーユとファ(曲:艦隊戦)
ファ「カミーユ! 寝転がりながらゲームをやる癖、やめなさい! 行儀が悪いわよ!」
カミーユ「何だよ…。せっかくの休暇なんだ…。リラックスされてくれてもいいじゃないか」
ファ「ダメよ! ゲームは一日一時間まで、背筋を伸ばして正座をして、画面から2m以上離れてやらないと!」
カミーユ「…と、ファは言っているけど、プレイヤーのみんなは気楽にゲームを楽しんでくれ」
カミーユ「でも、1~2時間おきに休憩を取った方がいいのは本当だ」
カミーユ「疲れたと思ったら今回のようにプレイを中断した方がいい」
ファ「ほら、カミーユも早くやめなさい! スイッチ、切っちゃうわよ!」
カミーユ「わっ、まだだ、待って…」
シャアの期待(曲:艦隊戦)
カミーユ「資金が足りなくて機体の改造が出来ない…。PPが足りなくてパイロットの養成が出来ない…」
カミーユ「そんな時には戦線ミッションをプレイするといい」
カミーユ「戦線ミッションとは、一度クリアしても他のミッションを幾つかクリアすると再びプレイ可能となるミッションだ」
カミーユ「つまり、敵が無限に湧いてくるから、それを倒せば、資金やPPを稼ぐことが出来るんだ」
カミーユ「…っと戦いが永遠に続くのを喜ぶような事を言うのは良くないな…」
カミーユ「稼いだ資金やPPで部隊を強化して、君の手で、この戦いを終わらせる事を願うよ。では、健闘を祈ってる」
シャアの期待(曲:艦隊戦)
クワトロ「認めたくないものだな…。自分自身の若さ故の過ちというものを…」
クワトロ「かつて、そう言った男も時が流れて大人になり、変わっていった」
クワトロ「だが、時代が変わっても決して変わらない不変のものもある」
クワトロ「スーパーロボット大戦…。そして、そのプレイヤー達の情熱…」
クワトロ「その熱さを持った人間達が地球を守る事を私も信じている」

機動戦士ガンダム 逆襲のシャア

アムロからの忠告(曲:MAIN TITLE)
アムロ「プレイ、お疲れ様。ゆっくり休んだ後で再開して欲しいが、俺達一つ忠告がある」
カミーユ「敵の命中率が0%でない以上、当たる事だってある」
アムロ「それを忘れたパイロットはいつか撃墜される」
カミーユ「だから、SPがある限り、精神コマンドは惜しまず使ってくれ」
アムロ「…では、君の帰りを戦場で待っている」
アムロからの忠告(曲:MAIN TITLE)
アムロ「気をつけろ、カミーユ! このミッションは敵の戦力値が高いぞ!」
カミーユ「クワトロ大尉! 援護防御、お願いします!」
クワトロ「任せてもらおう」
カミーユ「また狙われた! クワトロ大尉、頼みます!」
クワトロ「了解した」
カミーユ「敵の狙いが俺に集中している! こうなったら、クワトロ大尉…!」
クワトロ「了解」
アムロ「いいように使われてるな、シャア…」
アムロからの忠告(曲:MAIN TITLE)
アムロ「ここで中断とは、いい判断だ。疲労はつまらないミスを生むものだからな」
アムロ「ゆっくり休んだ後で再開して欲しいが、その前に一つ忠告がある」
アムロ「こんな戦いを続けていたら、本気で人類はもたないぞ…!」
アムロ「…では、君の帰りを戦場で待っている」
アムロからの忠告(曲:MAIN TITLE)
アムロ「ここで中断とは、いい判断だ。疲労はつまらないミスを生むものだからな」
アムロ「ゆっくり休んだ後で再開して欲しいが、その前に一ついい事を教えよう」
アムロ「パイロットがエースの称号を獲得すると固有のエースボーナスの効果を得られる」
アムロ「エースパイロットの条件は撃墜数60機を超えることだ」
アムロ「どのパイロットがどんな効果を得るか…。その答えは君自身のプレイで確かめてくれ」
アムロ「では、また会おう」

機動戦士Vガンダム

アムロからの忠告(曲:STAND UP TO THE VICTORY)
ウッソ「プレイヤーの皆さん、お久しぶりです。いや、初めましての方も多いのかな…? ウッソ・エヴィンっていいます」
ウッソ「これから休憩に入る皆さんにある言葉を贈ります」
ウッソ「僕の故郷の名前で、南太平洋の言葉で『こんにちは。さようなら』っていう意味だそうです」
ウッソ「また、みなさんに会えるように…って願いを込めて贈ります。それじゃ…」
ウッソ「カサレリア」
アムロからの忠告(曲:STAND UP TO THE VICTORY)
ウッソ「僕がシャクティの代わりをやるんですか? …仕方ないですね…」
ウッソ「あの日、ゲーム機の電源を入れてなければ今日のような事は起こらなかった」
ウッソ「でも、プレイヤーの皆さんは全力で世界の危機を乗り越えようとした…」
ウッソ「次回、スーパーロボット大戦30、『ロボットと会った日』…」
ウッソ「見てください!」
アムロからの忠告(曲:STAND UP TO THE VICTORY)
ウッソ「僕がシャクティの代わりをやるんですか? …仕方ないですね…」
ウッソ「でも、僕はカルルの世話も裁縫もうまくないし、花の育て方も知らないし…」
ウッソ「え…そういう事じゃなくて、次回予告の代わりをやるんですか?」
ウッソ「あ…でも、もう時間切れみたいですので、プレイヤーの皆さんには、この一言だけ…」
ウッソ「見てください!」
アムロからの忠告(曲:STAND UP TO THE VICTORY)
ウッソ「ヴィクトリーの運動性に僕とハロの二人分の精神コマンドがあれば、やれるはずだ!」
オリファー「待て、ウッソ!」
ウッソ「しまった! 他のユニットが未行動のままでフェイズ終了してしまった!」
マーベット「完全に一人で突っ走ってるわね…。ちゃんと組織戦をしないと」
オリファー「敵に囲まれたら、あっという間に撃墜されるぞ。ちゃんと仲間と連係するんだ」
マーベット「プレイヤーの皆さんも各ユニットの連係で戦ってね」
オリファー「俺やマーベットやシュラク隊のみんなも使ってくれよ」
アムロからの忠告(曲:STAND UP TO THE VICTORY)
ウッソ「スーパーロボット大戦でも僕はカテジナさんと戦わなければならないのか…」
カテジナ「あなたが私の前に出てくるから悪いのよ」
ウッソ「でも、きっと…カテジナさんが考え直してくれる可能性だってあるはずだ!」
ウッソ「そのためにもカテジナさんとクロノクルさんは僕が撃墜して、撃墜して、撃墜しまくってやる!」
カテジナ「あなたって子は、そうやって…!」
アムロからの忠告(曲:STAND UP TO THE VICTORY)
コニー「ご機嫌みたいだね、ジュンコ姐さんは」
ペギー「わかった! オリファー隊長に何か言われたんでしょう?」
ジュンコ「おニューの口紅に気づいて、褒めてくれたんだよ」
マーベット「…オリファー…色男ぶって!」
オリファー「シュラク隊のみんなも休憩か?」
ジュンコ「あ、ああ…! あたし達は失礼するよ…!」
マーベット「オリファー…。少し話があるんだけど…」
オリファー「プレイヤーのみんなは休憩のようだが、俺の戦いは、これからのようだな…」
アムロからの忠告(曲:STAND UP TO THE VICTORY)
ジュンコ「シュラク隊、点呼をとるよ! 生存報告を兼ねて、各自報告を!」
ペギー「ペギー・リー、健在! マヘリアケイトも生きてる!」
コニー「コニー・フランシス、問題なし! ヘレンも無事だよ!」
ジュンコ「よし、6人全員いるね! シュラク隊、誰一人欠ける事なく戦い抜くよ!」

機動戦士ガンダムNT

「」(曲:Vigilante)
ヨナ「プレイヤーのみんなに頼みがある」
ヨナ「俺達が作り出す新たな物語…最後まで見届けてほしい」
ヨナ「俺達の心に光が差すまで…」
ヨナ「君の健闘に期待している。また会おう」
「」(曲:Vigilante)
ヨナ「リタ…」
ヨナ「リタ…! リタ!!」
ヨナ「夢か…」
ヨナ「…疲れてるんだな、俺…」
ヨナ「みんなは、俺のように思いつめないようにな。無理のないペースで、この物語を進めてくれ」
「」(曲:Vigilante)
ゾルタン「諸君…戦いはここからだが、休憩と洒落込もうじゃないか」
ゾルタン「あまり根を詰め過ぎてもいかんな。何事にも余裕が必要だ」
ゾルタン「こうして出会えたのも何かの縁だ。諸君らにこの言葉を贈ろうではないか」
ゾルタン「勝利の栄光を君に!
ゾルタン「フフ…ちょっと縁起が悪かったかな。私と戦う時には、くれぐれも気をつけてくれたまえよ」
ゾルタンとエリク(曲:Vigilante)
ゾルタン「ふふふーん…このスーパーロボット大戦というゲーム、悪くないな!』
エリク「大尉、任務中です。ゲームをやめてください」
ゾルタン「あぁ? 上官である俺に命令するってのか!?」
エリク「今すぐゲームをやめなさい、ゾルタン!」
ゾルタン「ちっ…わかったよ」
エリク「まったく! こんなことを注意させないでください!」

重戦機エルガイム

ダバの願い(曲:エルガイム -TIME FOR L-GAIM-)
ダバ「お疲れ様。今日は、ここまでにしておくかい?」
リリス「もう終わり!? もっとプレイしてくれないの?」
ダバ「無茶を言っては駄目だ、リリス。休憩を取らなくては、プレイヤーさんだって疲れてしまう」
リリス「そうね。プレイヤーさん、ゆっくり休んでね」
ダバ「休憩が終わったらまた俺と続きをプレイして欲しいな」
ダバ「騒ぎのあるところにダバ・マイロードとプレイヤーありってね!」
ダバの次回予告(曲:エルガイム -TIME FOR L-GAIM-)
ダバ「まずい、もう始まってるじゃないか…! キャオの奴、こんな大事な時にどこに!?」
ダバ「…仕方ない。代わりに、ここは俺がやる…!」
ダバ「どうなってんのよ、これ!? ポセイダル軍を追って俺達、別の星系に来ちゃったよ!」
ダバ「そこは、人類同士の争いに魔法怪獣、エイリアンからAIまで何でもありだった!」
ダバ「だけど、俺達には仲間がいる! シー・ユー・アゲイン『スーパーロボット・ウォーズ』!」
ダバ「…次回予告、うまくいったかな…」
リリスのAUTOバトル(曲:エルガイム -TIME FOR L-GAIM-)
リリス「ゲームに疲れたなら、ダバの代わりに私がスパロボ進めてあげるね!」
ダバ「リリスには無理…じゃない! ちゃんとプレイできてる! 初めてのはずなのに!」
リリス「知らなかったの、ダバ? これがAUTOバトルよ!」
ダバ「久々にプレイしたけど、こんな便利機能が搭載されてたんだな…」
リリス「プレイヤーのみんなもAUTOバトルをうまく使ってね!」


ダバとリリス(曲:エルガイム -TIME FOR L-GAIM-)
レッシィとリリス(曲:エルガイム -TIME FOR L-GAIM-)
マクトミンのつぶやき(曲:エルガイム -TIME FOR L-GAIM-)
ダバとレッシィ(曲:エルガイム -TIME FOR L-GAIM-)


竜馬、果てしなく

脚注

  1. レイナ版は途中で曲が変わる。