キャバリアー0型
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キャバリアー0型 | |
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外国語表記 | Cabarier 0 |
登場作品 | 機甲戦記ドラグナー |
デザイン | 大河原邦男 |
分類 | メタルアーマー |
型式番号 | XC-00 |
動力 | FPW-2D型 超小型核融合炉×2 |
出力 |
21万ポンド(ドライ) 33.6万ポンド(CMP) |
装甲 | マルチプルハイブリッド型ゼライトコーティング済 |
素体 | ドラグナー1型 |
開発者 | ラング・プラート |
所属 | 地球連合軍 |
乗員人数 | 1名 |
パイロット | ケーン・ワカバ |
概要
ドラグナー1型が支援ユニット「キャバリアー0」を装着した形態。白兵戦重視のD-1にD-2の砲撃戦能力、D-3の電子戦機能が加わり、1機に3機の機能を備えることを可能とする。
一見いいとこどりにも見えるが、宇宙以外では使い勝手が悪く、装着したままではレーザーソードが使えないなど欠点も目立つ。本来は1体に複数の機能を詰め込んだのだが、扱いづらくそれぞれの機能に特化した3機のD兵器に機能を分割したという経緯を持つ(故に0型なのだろう)。
キャバリアーは強制排出による質量弾として扱われることもあった。
原作では10話でファルゲンへの囮としてキャバリアーは内部に爆薬を詰め、爆破された。
登場作品と操縦者
携帯機シリーズ
- スーパーロボット大戦A
- 初登場作品。序盤の宇宙面でのみ出撃する。レーザーソードやシールドがそのまま使え、レーザーソード使用時は一時キャバリアーを外す。
- スーパーロボット大戦A PORTABLE
- レーザーソード使用時にキャバリアーを外さなくなった。
単独作品
- スーパーロボット大戦GC
- 地上面でもキャバリアーに換装して出撃できるようになったが、レーザーソードが使えなくなる。
- スーパーロボット大戦XO
- 『GC』の移植版だが、キャバリアーは『A』同様の外装パーツに変更された。分離コマンドか「キャバリアー突撃戦法」でD-1になる。
装備・機能
武装・必殺武器
武装
- 220mm レールキャノン
- キャバリアーから伸びる二門のキャノン砲。
- 2連式 25mm 機関砲
- 手の甲にあるバルカン。発射速度毎分1500発、携行弾数800発。
- SRWでは未実装。
- 迫兵戦用アサルトナイフ
- 格闘戦用武器。ふくらはぎに2本装備。
- SRWでは未実装。
- レーザーソード
- 両腰2本装備し、柄を合わせてツインソードのバリエーションがある。ケーンはこの形態で使用することが多かった。
- 実装は『A』のみ。
- 75mm ハンドレールガン LPS9型
- 主兵装の手持ち式実弾マシンガン。発射速度毎分1800発、鉄甲弾および爆裂弾を装填可能。
- マルチディスチャージャー
- アンダーバレルに装備した多目的ランチャー。プラズマグレネード2発を装填。スモーク、チャフ、フレアも装填可能。
- SRWでは未実装。
必殺技
- キャバリアー突撃戦法
- 『XO』のみのパターンアタック。レールガンとレールキャノンを連射した後、最後にキャバリアーを分離して質量弾としてぶつける。
特殊能力
- EWAC
- ジャマー
- 剣装備
- 切り払いが可能。
- 盾装備
- ハイブリットタイプの手持ちシールド。シールド防御が可能。実装は『A』のみ。
- 分離
- キャバリアーを外してドラグナー1型になる。
- 換装
- 『GC』のみ、ドラグナー1型の換装形態扱い。
移動タイプ
サイズ
- M
カスタムボーナス
- 格闘武器の攻撃力+200
- 『A PORTABLE』にて採用。
余談
- 時代劇の笠と蓑姿をモチーフとしており、キャバリアーを排出して斬りかかるアクションもまさにそれなのだが、現状SRWでこれが再現されているのはGBA版『A』のみである。