ヴァルク・バアル

提供: スーパーロボット大戦Wiki
2015年10月1日 (木) 22:37時点におけるSilva (トーク | 投稿記録)による版
ナビゲーションに移動 検索に移動

ヴァルク・バアル(Valuc Baal)

ゼ・バルマリィ帝国の技術とバルマー戦役で得た地球の技術を応用して開発された機体。

ゴラー・ゴレム隊の指揮官機で、偵察・潜入任務のため高性能のジャミングシステムを搭載。機体を構成しているパーツの一部に地球の機動兵器と同様の物が意図的に使用されている。同系機のヴァルク・イシャーとの違いは黒と黄色の塗装、手持ちのブレート・ホイール・バスターのブレード部である。

ヴァルク(ヴォラック)はソロモン72柱の1柱で、38の軍団を率いるドラゴンの姿をした悪魔。バアルはヘブライ語で「夫」と言う意味。

機体の外観をサイバスターに似せて作らせているが、そのサイバスターが第3次スーパーロボット大戦αに不参戦のため、裏設定となっている。

登場作品と操縦者

αシリーズ

第3次スーパーロボット大戦α
キャリコ機として登場。万単位のHPと非表示のEN回復も含め5つもある特殊能力により、文句なしの強敵。序盤戦では特に命中・回避率が尋常ではないため精神コマンドがないと詰むことも。
中盤戦以降は味方の火力も上がって来るほか、こちらはヴァルク・イシャー共々機体性能は上がれどパイロットの能力が頭打ちになるため、相対的に弱くなってくる。油断できる相手ではないが、頑強極まるヘルモーズやMAP兵器が面倒なズフィルード・エヴェット、超火力が怖いヴァイクランよりは倒しやすい。

装備・機能

武装・必殺武器

ショット・シザー
両肩に装備されたアンカー。
ブレード・ホイール・バスター
ベンのツイン・ホイール・バスターの原型。銃身にブレード、反対側にカッター状のホイールで構成。
ヤラー・イリュージョン
全体攻撃。ジャミングで消えては現れ、現れては消えの高速移動でかく乱しつつ肩部のミサイルランチャーを連発し、胸部のエネルギー砲を二連射してトドメ。
ラカッド・ヴェ・ヤラー
距離をつめた後ジャミングで間合いに入り込み、ブレード・ホイール・バスターの連続攻撃を叩き込んだ後背後から銃撃を叩き込む。

特殊能力

剣装備
切り払いを発動する。しかし、パイロットのキャリコが切り払いを習得していないため、意味がない。
ディフレクトフィールド
ダメージを1500軽減するバリア
分身
ジャミング機能
キャリコの小隊長能力と合わさって常時集中がかかっているようなもの。パイロットの能力が低い序盤では避ける事が難しい。
HP回復(中)
EN回復(中)
ユニット画面には表示されないが、所持している。

移動タイプ

飛行可能。

サイズ

M