レム・ルージュ

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レム・ルージュ
登場作品

バンプレストオリジナル

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プロフィール
種族 ベザード人
性別
年齢 11歳
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レム・ルージュは『スーパーロボット大戦K』の登場人物。

概要[編集 | ソースを編集]

シェルディアの妹。

ベザードに住んでいたころは、生まれつき『神の石(クリスタル・ハート)』に近づくとそれを起動でき無くしてしまう体質を持っていたため、幼い頃は周囲から迫害を受けていた。詳しい事情を知らなかったミストは「ちょっと扱いがひどい」程度にしか思っていなかったようだが、実際にはかなりひどいレベル…有り体に言えば殺してしまえと言われるほど。もっとも、シェルディアの会話によると彼女がまだ赤ん坊だった頃のことであるらしい。ベザードで崇められていた神の石がベザードでの暮らしに重要な物だったとはいえ、いくら何でもあんまりな扱いと言える。なお、このような体質になったのは体内に宿していた『欠片』の影響と思われる。

上記の話を鑑みると、ミストの回想では戦争が無く平和と言われていたにもかかわらず、実際には相当なレベルの差別や迫害があった模様。それを本当に平和であったと言っていいのか怪しいと言えるだろう。確かにミストはそうベザードに長くいた訳ではないので、嫌な面を見る前に滅亡してしまった、と言えばそれまでだが…。

親代わりになっていた姉とベザードに漂着したミストと3人で暮らしていたが、イディクスにベザードを滅ぼされた際に生き別れとなってしまい、その直後にイディクスに救助される。その後、ガズムあるいはル=コボルの憑体とされてしまうも、ミストらの活躍により無事助けられる。

エンディングでは見習いオペレーターとして地球防衛軍に入隊する。

一人称が「私」。なお、姉のシェルディアすら凍りつかせるほどの空気の読めなさを垣間見せる事もある。

登場作品と役柄[編集 | ソースを編集]

携帯機シリーズ[編集 | ソースを編集]

スーパーロボット大戦K
初登場作品。とある理由で最初は敵として現れ、後のイベントで自軍にやってくるが使用不可。選んだヒロインによって初登場時の立場が異なる。

人間関係[編集 | ソースを編集]

シェルディア・ルージュ
姉。ベザードに住んでいた頃は親代わりとなっていた。
ミスト・レックス
居候
ガズム
アンジェリカをヒロインにした場合、レムに憑依する。
ル=コボル
シェルディアをヒロインにした場合、レムに憑依する。 

他作品との人間関係[編集 | ソースを編集]

メイリン・ホーク
『K』のエンディングで見習いオペレーターとなったレムの先輩となる。
サコン・シロウ
後述にある通り、服のセンスを突っ込まれてしまう。

名台詞[編集 | ソースを編集]

アンジェリカルート[編集 | ソースを編集]

「あ!すごいイケメン!服のセンスはダメダメだけど…」
第32話「リセットされる世界・後編」より。救出され元気になった時の台詞でサコン博士に言った。シェルディアジョシュアに続く空気の読めなさである。
「ねえ、お姉ちゃん!ミスト兄ちゃんのお見舞いに行こうよ!」
同じく第32話より。ミストが自分の救出して倒れたのにすぐに会おうとする(この直後シェルディアに叱られる)。

シェルディアルート[編集 | ソースを編集]

「ミスト兄ちゃん!絶対勝って! レム、応援してるから!」
最終話「心からの…」でミスト達がアルケウスに搭乗したル=コボルにトドメを刺すときに言った台詞。
「ミスト兄ちゃん!お姉ちゃん!」
「ふたりだけ幸せになろうなんて許さないんだからね!」
「私もずーっと、ふたりの後をくっついてくからね」
エンディングでミストとシェルディアの会話を盗み聞きしていた後に彼女が言った台詞。その直後にシェルディアに釘を刺されるが、なんとも唐突な発言である。

余談[編集 | ソースを編集]

  • 敵となったレムが初戦闘でクリスタル・ハートを搭載してる主人公機と戦闘していたにも関わらず、何故か主人公機のクリスタル・ハートが機能を停止する描写が無かった。
    ル=コボルに憑依されていた場合においては、ル=コボルが肉体から離れた状態のレムを救助する為にソルヴリアスを彼女のいる場所に移動させたときにも、前述と同様にクリスタル・ハートが停止しなかった。おそらくはイディクスに憑依された際に、クリスタル・ハートを起動できなくする体質がいつの間にか無くなっていたと思われる(何故そうなったかは不明であるが…)。