ジョーム・ガンド
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ジョーム・ガンド | |
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登場作品 | |
声優 | 小野健一 |
デザイン | 浅川圭司[1] |
初登場SRW | 無限のフロンティアEXCEED スーパーロボット大戦OGサーガ |
プロフィール | |
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種族 | 魔族・獣人 |
性別 | 男 |
所属 | アグラッドヘイム |
ジョーム・ガンドは『無限のフロンティアEXCEED スーパーロボット大戦OGサーガ』の登場人物。
概要[編集 | ソースを編集]
世界の再構成後にエンドレス・フロンティアで跳梁を開始した謎の組織「アグラッドヘイム」における有力闘士・ガンド三兄弟の末弟。
全身が緑色の皮膚で覆われた獣人(ベースになっている生物は龍らしい)であり、泳ぎは非常に達者。戦闘においては、恵まれた体躯を活かした重量感のある打撃と、圧倒的なタフネスさで攻撃を受け止めることを軸としたパワー型の戦法を得意としている。また、口から毒を吐くといった搦め手も使いこなす。
性格は見た目の通り基本的に粗暴で、口も悪い。しかし単なる筋肉バカというわけではなく、任務の達成を信条とした優れた兵士でもあり、自身の達成すべき目的を把握した上で状況判断を行い、時には早々に戦闘を切り上げることもある。抜けた面の描写もこれといってなく、見た目に反し意外に冷静な男である。
モチーフは名前や兄弟関係から北欧神話のロキとアングルボザの息子にして、フェンリルの弟、ヘルの兄にあたる蛇の怪物「ヨルムンガンド」だろう。
登場作品と役柄[編集 | ソースを編集]
- 無限のフロンティアEXCEED スーパーロボット大戦OGサーガ
- アグラッドヘイムの実働部隊の主軸である三兄弟の末弟として、たびたび交戦の機会がある。
- 粗暴で好戦的な印象を強く受ける台詞が多く、実際に好戦的な側面は強いが、任務の方はきちんと優先するしっかり者の兵士。
ステータス[編集 | ソースを編集]
とにかくタフな敵で、重い上に抜群の耐久力を誇り、なかなかダメージが通らない。三兄弟との最終戦では彼から倒そうとすると時間がかかってしまうので、HPを少し削ってから放置し、最後に相手にするのがよい。
能力値・使用技[編集 | ソースを編集]
- グレイキャット・スラップ
- ポイズン・ブレス
- 口から吐く毒霧。単体・複数どちらでも使ってくる。
- 技名の由来は北欧神話においてヨルムンガンドがトールに毒を吹きかけた事か。
- ゴッド・マーダー
- 地面ごと持ち上げた上で渾身の一撃を打ち込む技。彼曰く「岩石砕き」。
- 技名の由来は北欧神話においてヨルムンガンドが吹きかけた毒により戦神トールが戦死した事か。
精神コマンド[編集 | ソースを編集]
「鉄壁」の他に「熱血」も使用するが、HP80%未満50%以上の間は使用してこない。よって、HPを20%程度削ったら、しばらくは放置しておいても安全。
人間関係[編集 | ソースを編集]
『無限のフロンティアEXCEED』以降[編集 | ソースを編集]
- ヴァナー・ガンド
- 三兄弟の長兄。
- ヘラ・ガンド
- 三兄弟の長姉。彼女のことは「アネキ」と呼ぶ。
- ロック・アイ
- アグラッドヘイムの幹部で、三兄弟にとっての上司。
- ガグン・ラウズ
- アグラッドヘイムの王にして、彼の主君。
『無限のフロンティア』以前[編集 | ソースを編集]
脚注[編集 | ソースを編集]
- ↑ エンターブレイン『無限のフロンティアEXCEED スーパーロボット大戦OGサーガ パーフェクトバイブル』383頁。
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