スイガラー

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スイガラー
登場作品

エルドランシリーズ

声優 飯塚昭三
デザイン やまだたかひろ
初登場SRW スーパーロボット大戦GC
SRWでの分類 機体
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スペック
分類 スーパー邪悪獣
全高 42.3m
重量 148t
所属 ジャーク帝国
パイロット ベルゼブ(超次元融合後)
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スイガラーは『絶対無敵ライジンオー』の登場メカ

概要[編集 | ソースを編集]

第29話「出現!スーパー邪悪獣」に登場した邪悪獣で、スーパー邪悪獣第一号。チンピラが投げ捨てた吸殻をの従弟が迷惑がったことがきっかけで生まれた、タバコ邪悪獣。

幼生体はタバコを咥えた唇に手足が生えた姿で、「イップーク」と鳴き、吸殻を捨てる時の鳴き声は「ポイ」。タバコの吸殻を投げ捨て、陽昇町のいたる所に火事を起こして住民を困らせていたが、夕日の前でタバコを吸うという哀愁ただよう姿も見せた。

吹き出す吸殻はミサイルでもあり、タバコの箱が弾倉の役目を果たしている。その煙は有毒ガスである。ゴッドライジンオーに対抗するためジャークサタンと「超次元融合」し、初の「スーパー邪悪獣」へと強化を遂げた。超次元融合後は、灰皿にパイプを模した腕がくっついたのような外観をしており、肩の煙の輪で相手の動きを封じる事が出来る。ホバー走行で高速移動を果たし、頭部からタバコミサイルを速射。両肩のパイプ敵を拘束する煙を出し、肩と腕に備える熱線ビーム砲はファイナルファイヤーすら相殺する。

善戦するが、タバコの吸いすぎで体力が低い弱点(敗北後、脱出した時、タイダーが体力不足が敗因と分析している)があり最後は新必殺技・ハイパーサンダークラッシュの威力の前に砕け散った。 『完全勝利ダイテイオー』のPVではオニガッシュマーの決戦のため再生個体が現れジャークサタンと合体してスーパー邪悪獣となるが、復活したグレートガンバルガーに倒された。

登場作品と操縦者[編集 | ソースを編集]

各作品とも、ライジンオー系の雑魚ユニットとして、一度に複数登場する。SRWではアークダーマの声が梁田清之氏で固定されているため、飯塚氏のボイスは収録されていない。

単独作品[編集 | ソースを編集]

スーパーロボット大戦GC
初登場作品。第58話の1シナリオのみの登場だが、最終話直前ということもあり18000ものHPを持つなどなかなかの強敵。本来大量出現しないはずだが、ロボット大図鑑できっちり言及されている。
ダメージを受けると一瞬、内部に格納しているジャークサタンの頭部がむき出しになる。ライジンオーのライジンフラッシュのようなカメラのアングルが高くて連続でヒットする武器だと確認しやすい。
スーパーロボット大戦XO
ダメージを受ける際に、頭部を閉じたまま左腕部にある灰皿のような盾でダメージを堪えるようになる。
仰け反る際に頭部が開くが、後ろに大きく仰け反るため、内部に格納しているジャークサタンが確認しづらくなった。
スーパーロボット大戦NEO
本作のスーパー邪悪獣は「ただの強い邪悪獣」という設定に。イオニア一行が地球へ戻ってきたと同時に登場。本作ではビーム砲が対空属性になっている上、射程が長い。
なおで戦闘を仕掛けると、対スイガラー専用の特殊戦闘台詞を言うことがある。

装備・機能[編集 | ソースを編集]

武装・必殺武器[編集 | ソースを編集]

タバコカノン砲/ビーム砲
GC/XO』ではタバコカノン砲。頭部と右腕部にある3ヶ所のタバコ状ライフルから放つ。
見た目はビームだがビーム属性ではなく、右腕を使っているが頭部のライフルも用いているからか、装備位置はBODYである。
NEO』ではビーム砲。対空特性付き。
タバコミサイル
頭部にある穴から連射するミサイル。
『NEO』では曲射特性付き。

特殊能力[編集 | ソースを編集]

シールド防御
GC/XO』では、シールド防御を有している。
…とユニット能力にあるのだが、ダメージを受ける際にも一向にシールド防御をしない。
それどころか、本来ならば必ず発動する場面であるARMSがある状態で援護防御をした場合でも、何故かシールド防御が発動しない。

移動タイプ[編集 | ソースを編集]

低空を浮遊しているが、でもホバーでもない。

サイズ[編集 | ソースを編集]

M
GC/XO
ちなみに、頭部が身体と一体化している機体であり、HEADの部位は存在しない。
4
『NEO』。