レオニシス・ハーガ
レオニシス・ハーガ | |
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登場作品 | |
デザイン | 太田太河[1] |
初登場SRW | スーパーロボット大戦OG ムーン・デュエラーズ |
SRWでの分類 | 機体 |
スペック | |
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分類 | 汎用人型機動兵器 |
全長 | 19.8 m |
重量 | 55.2 t |
原型機 | レオニシス |
所属 | ガディソード→鋼龍戦隊 |
主なパイロット | ジーク・アルトリート |
レオニシス・ハーガは『スーパーロボット大戦OG ムーン・デュエラーズ』の登場メカ。
概要[編集 | ソースを編集]
ヘルルーガ・イズベルガが設計した人型機動兵器・レオニシスのカスタムタイプ。
推進力と速度を増加させるため、背部に大型のブースター・ユニットが追加されている。また、脚部にスラスター・モジュールを追加したことで機動力も上昇している他、大型ウイングの装着により重力下においてもその運動性が損なわれることはない。
両腕に「スライサー・ハーケン」という実体剣を装備しており、同系機のレオニシス・ヴァーガと比較して接近戦に長けている。また、ヴァーガよりも原型のレオニシスの面影は薄く、ビルゴーの乗る指揮官用カスタムに近い。
『GC(XO)』にジーク機として登場したクラウドハーケンが版権の関係で使用できないため、その代役として新たに設定された機体である。クラウドハーケンと異なりMAP兵器は搭載していない。
登場作品と操縦者[編集 | ソースを編集]
OGシリーズ[編集 | ソースを編集]
- スーパーロボット大戦OG ムーン・デュエラーズ
- 初登場作品。PVでは敵ユニットであったが、シナリオでは終始味方。
- 設定どおり運動性の高い接近戦タイプで、4つある武器のうち3つがP属性という進撃戦に長けた機体。その分耐久力は低い上にジークが「集中」を持たないため、考えなしに突っ込ませると連続ターゲット補正を受けてあっさり落とされる。高レベルの「底力」があるため結構持ちこたえるが、落ちるときはあっさり落ちる。運動性を高めるか、底力を意図的に生かすため装甲面、ジークの防御を強化するか吟味すること。また、接近戦特化という設定ながら最強武器は射撃属性なので、ジークの養成には注意が必要(格闘型のステータスであり、射撃が低い)。
- 相方ともいえるヴァーガはP属性武器が短射程のALL武器であるため、ツインの相性は最悪。またハーガ自身にもALL武器はなく換装武器も持てないため、ツインの相方は考える必要がある。ただジークが「加速」を使えるので、足の遅い機体の運搬役に徹するのも手。おすすめは機体の特性が似ているビルトビルガーやサイバスター、ズィーガーリオン。
- ヴァーガと同様に汎用機扱いなので乗り換えが可能。射撃が高い「集中」持ちを乗せるも良し。
装備・機能[編集 | ソースを編集]
武装・必殺武器[編集 | ソースを編集]
武装[編集 | ソースを編集]
- ショック・シューター
- レオニシスの共通武装。電撃の弾丸を発射する銃砲。
- スライサー・ハーケン
- 両腕に装備している実体剣。刀身が二つに分かれており、エネルギーの刃を出力するビームソードにもなる。射程1~4のP属性で無消費という優秀な武器。
必殺技[編集 | ソースを編集]
- ラピッド・ハーケン
- 高速機動で切り刻み、敵をスライサー・ハーケンで持ち上げつつ真っ二つに切り裂く。
- ライトニング・アサルト
- クラウドハーケンの技と名前は同じだが、内容は全く異なる。高速で突撃した後スライサー・ハーケンで吹き飛ばし、ショック・シューターを連射して敵の行動を妨害しながら回り込み、ラピッド・ハーケンを叩き込んで間合いを明ける。その後、ハーケンからビームソードを出力して背後から突きかかり、両断する。ジーク搭乗時のみ最後の一撃の直前に専用のカットインが入る。
特殊能力[編集 | ソースを編集]
あくまで一般機のカスタムであるためか、特殊能力は持っていない。
移動タイプ[編集 | ソースを編集]
サイズ[編集 | ソースを編集]
- M
カスタムボーナス[編集 | ソースを編集]
- ライトニング・アサルトの攻撃力+200、「バリア貫通」追加
- 最強武器が順当に強くなる。バリア持ちの敵で面倒なのはフューリーの機体なので、彼らとの戦いで光る。
関連機体[編集 | ソースを編集]
- レオニシス
- ベースになった機体。
- レオニシス・ヴァーガ
- 同系機。サリー専用の砲撃戦特化カスタム。
- クラウドハーケン
- 『GC(XO)』におけるこの機体のポジション。
脚注 [編集 | ソースを編集]
- ↑ エンターブレイン『スーパーロボット大戦OG ムーン・デュエラーズ パーフェクトバイブル』250頁。
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