龍咲海

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龍咲海
読み りゅうざき うみ
外国語表記 Umi Ryuzaki
登場作品 魔法騎士レイアース
声優 吉田古奈美(現・吉田小南美)
デザイン 石田敦子
初登場SRW スーパーロボット大戦T
SRWでの分類 パイロット
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プロフィール
種族 地球人(日本人)
性別
誕生日 3月3日
星座 魚座
年齢 14歳
身長 158 cm
髪色 水色
髪型 腰までのストレートロング
瞳の色
血液型 A型
パーソナルカラー
所属 セフィーロ
学年 中学2年生
称号 魔法騎士
主な搭乗機 海神セレス
特技 英語
フェンシング
趣味 ケーキ作り[1]
嫌いな物 マッチョ
好きな食べ物 スパゲッティ
嫌いな食べ物 あまいもの
大事なもの 両親
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龍咲海は『魔法騎士レイアース』の登場人物。

概要

伝説の魔法騎士として召喚された中学2年生の少女。3人の中では最も長身で、お嬢様御用達の女子校に通っている。フェンシング部所属で、セフィーロに召喚された時も一週間後に大会を控えていた。フェンシング自体は幼少から習っており、かなりの腕前に達している。水の魔法を習得し、攻撃だけでなく搦め手への応用も得意。

プレセアに作ってもらった武器はレイピアで、海以外が持とうとすると液化して手からこぼれ落ちてしまう。

モデルのような美人と評されるが、喜怒哀楽がはっきりした直情型の性格。曲がったことが嫌いで興奮しやすく怒りっぽい[2]。将来の夢は「お嫁さん」だったり不測の事態が起きると騒ぐ事が多く、普段の毅然とした態度とは裏腹な面がある。気は強いが根は仲間や友達想いで優しく、傷つきやすい繊細さを秘めている。他の2人に比べると常識人で、モコナにツッコミを入れる場面もしばしば。

実は、魔法騎士の中で彼女だけ原作とアニメで恋愛模様の人間関係が大きく異なる。良くも悪くも恋愛に関してはかなり鈍感。

アニメではクレフに想いを寄せていくが、光と違って最後まで口に出さず終わる。原作では特定の相手はおらず、アスコットからアタックを受けているが気付いていない。

OVAでは、ミッション系の中学3年生。テニス部所属。

登場作品と役柄

単独作品

スーパーロボット大戦T
初登場作品。エースパイロット認定時の獲得スキルプログラムは回避アップ。
エースボーナスは反撃戦法向きだが、集中鉄壁が無いので、行うには工夫が必要。デフォルトでL2ある援護攻撃と長射程武器を活かした援護が主な役目となる。
なお、クレフやアスコットとの絡みが大幅に削られているなど、原作シナリオ簡略化の煽りを諸に受けてしまっている。

パイロットステータス

精神コマンド

T
加速直感狙撃気合応援
4つ目が気合で最後が愛、という構成は光・海・風で全員共通。
搭乗機が武装追加により得手不得手が変わってくるため、主要な精神と戦闘スタイルに変動が生じるのが特徴。
序盤は狙撃を使った長射程の武器でアウトレンジ戦を狙い、終盤は愛の一撃で敵陣に斬り込むことになるだろう。
中盤以降は低コストの応援が光るが、機体と精神コマンドの相性の悪さが彼女の使い辛さに繋がっている面は否めない。

特殊技能(特殊スキル)

T
魔法騎士底力L3、援護攻撃L2、見切りL1
魔法騎士の攻撃力強化と、援護攻撃の相性が良好。気力限界突破で底上げを図りたい。

エースボーナス

移動力+2。敵対する軍勢のフェイズ時に与えるダメージ1.1倍、クリティカル率+10%
T』で採用。
敵陣に切り込んでの反撃戦法に適したエースボーナスではあるが、本人の精神コマンドラインナップ(集中や鉄壁が無い)や乗機の機体性能が影響し、有効に活用するのは難しい。
とは言え、強化パーツでしっかり補ってやれば、十分実用レベルで使える内容にはなっている。

人間関係

獅堂光鳳凰寺風
同じくセフィーロに召喚された魔法騎士。偶然、同じ日に東京タワーへ社会見学に来ていたこと以外に接点はなかったが、セフィーロでの冒険を経てかけがえのない親友となる。2人のことは呼び捨てで呼ぶ。
OVAでは、同じ学校の友人という設定。
モコナ
長い耳と額に宝石を持つ謎の生物。緊張感のない表情や、戦いの時にいなくなることを指摘した事も。
両親
家族で、海が「万年新婚夫婦」とボヤくほど仲睦まじい関係。
パパは「海お手製のケーキもすっかりご無沙汰」と発言する場面があり、海が作るケーキを気に入っている様子。
ちなみに、ママ役の伊藤美紀氏はノヴァ役も担当している。
長谷川
海の所属するフェンシング部の先輩。彼女から部長の座を任されたことが、海がフェンシングの大会に向ける意欲となっている。

セフィーロ

クレフ
セフィーロに来て最初に出会った人物。防具一式と魔法を授けられる。初対面の際、反抗した事も。
アニメでは彼に想いを寄せ、最終回では告白しそうになるが結局何も言わなかった。

ザガート一派

ザガート
エメロード姫を攫った敵。
アルシオーネ
ザガートに与する魔操士(魔導師)。原作及びアニメを含む他のメディアミックス作品では再三再四おばさん呼ばわりしており、後述の通りセガサターン版ゲームでは直接彼女をそう呼んだことで怒られるが、負けじと言い返している。
アニメ第二章では、ごく稀だがちゃんと名前を呼ぶ時もある。
原作では、自身の魔法が彼女に完全勝利する決定打となる。
アスコット
ザガートに与する召喚士の少年。若干異なるが、原作・アニメ共にセフィーロで出会った人々の中でも特に強い関係性が築かれる[3]
彼の改心に一躍買い、それ以来想いを寄せられているが全く気づいていない。
カルディナ
ザガートに与する踊り子で、彼女の関西弁に混乱していた。
エメロード
彼女によってセフィーロに召喚される。セフィーロを救うことが魔法騎士の使命であり、ザガートを倒して彼女を助けるべく戦っていたが…。

チゼータ

タトラ、タータ
チゼータの王女姉妹。アニメ版二章では彼女たちとの決闘に応じた。SRW未登場。

他作品との人間関係

剣鉄也
T』では彼のファンであり、初対面時こそ遠慮していたがセフィーロに導かれてからは気持ちを素直に打ち明けた。
カイジ
『T』にて、「海…サイッコー」の台詞に反応した。
ジョルジュ・ド・サンド
T』におけるコーチ。さらなる修行を望んだ結果フェンシングを基本とするスタイルを見越した鉄也の人選により、彼から剣術の指導を受ける。
氷竜
T』で凱や鉄也が用意した魔法用のトレーニング相手。ただし、この時点では海は氷の魔法を習得していない。コーチ陣に先見性があったといえようか。

名台詞

アニメ

「大切な両親よ。 私はパパやママが私を育てるために注いでくれた愛情を全部憶えておいて、心の中に溜めておいて、大人になったら少しずつ返していくつもりよ。 まだ全然返してないのにパパとママと戦うなんて出来るわけないでしょう!」
「そうよ! パパやママは、私を傷つけたりしないわ!」
第5話より。伝説の泉エテルナにてエスクードを手に入れるための試練において「自分のもっとも大切なもの」と対峙した時の言葉。この言葉と共に幻影を破り、新たな力を手に入れた。
「私…私…光と風を見捨てていく位なら、魔神なんて…いらなぁぁぁい!!」
第10話より。セレスから「ザガートを打ち倒すために2人(光と風)を見捨てて、魔法騎士に相応しい心の強さを示せ」と命じられるも、魔物に攻撃される光と風を見て飛び出し、3人で魔物と対峙した際の台詞。この言葉の後、セレスは海の友を思う心の強さを見て魔神に姿を変える。
「あなた、私を…私を本気で怒らせたわね…光と風を傷付けようなんて!」
第12話より。アスコットの「友達」の魔物2匹が光と風を捕らえ、手に掛けようとした際、この言葉の後にアスコットに剣を向ける。
「私の友達を、光と風を放して! さあ!」
そのまま貫くと思われたが、アスコットの喉元で剣を止め、二人を放すように告げる。「さあ!」の部分はかなりの怒気がこもっている。
「最初このセフィーロに来た時、私あなたがどれほどこの国を大切に思ってるのかわからなくて…全然、真剣にあなたの話聞かなくて……すごく、やな子だった…」
「最初ずっと思ってたの! 面倒だって! どうして私がこんな目にって! ごめんなさい…」
第24話より。クレフに対する涙ぐんだ謝罪。しかし、そんな海にクレフは「お前は何も間違ってはいない」と優しく諭すのだった。この頃から、海の心の中で何かが変わり始める…。
「…負けられないわ…ここで負けたら、またあなた達と戦わなきゃならなくなる…」
第44話より。敗北すればセフィーロ侵攻から手を引くという条件を申し出たタータとタトラ姉妹との決闘に応じ、タトラの予想外の強さに苦戦しながら。
もう敵として戦いたくないと思うほど、友達になりたいと願うほど、二人のことを海は気に入っていた。
「私には…『柱』は、この世界の安定と平和のための『犠牲』だとしか思えない! 『みんなが幸せ』なら、『個人の幸せ』はどうなってもいいの!?」
第47話より。これまで本来異世界の住人である魔法騎士は所詮通りすがりに過ぎず、『柱』制度に思う所はあってもセフィーロの在り方にまで口を出す資格はないというスタンスを貫いていたが、光が柱の候補に選ばれたことで自分達も当事者になった為、堂々と世界に対し異を唱える。
「クレフ! クレフ! 私…!」
「……なんでもない」
第49話(アニメ最終回)より。セフィーロの『柱』制度が産んだ負の産物を打ち破り、今度こそ本当に魔法騎士としての闘いを終えて現代世界に帰る際、天空から舞い降りながらクレフに向かって。
自分の気持ちを伝えることはなかったが、最初は訝しげだったクレフも「ありがとう、ウミ」とそっと微笑み、海は泣き笑いを浮かべる…。

原作 

「あなたの友達は顔は怖いけど、いい子たちなんでしょ!? それをあなたが信じてあげなくてどうするの!?」
「自分に恥ずかしいところが無いなら、誰が文句言ってもちゃんと胸張って生きてればいいのよ!」
アスコットとの戦いの中で、魔獣をけしかける彼を思いきり平手打ちして本気で叱る。
ただし、その後は泣き出したアスコットを諭して自分も彼の友達である魔獣を傷つけてしまったことを謝っており、海の気の強さと優しさがわかる。
この出来事がアスコットがザガート一派を離脱する大きなキッカケとなり、海への恋心に発展していく。
「モコナ、お願い! 道を開けて!!」
風「開けてください!!」
『2』最終回より。イーグルを連れてセフィーロに帰ろうとする光。だが、柱への道を通ってセフィーロに戻れるのは柱ただ一人のみ。このままでは、光もイーグルも消滅してしまう。親友を救いたいという「強い」想い、その懇願の叫びに、創造主は一度だけ、理を曲げて奇跡を起こす。「柱以外の者」も、道に入ることができるという奇跡を。

迷台詞

台詞を見ると、非常に感情の起伏が豊かである事がわかる。

アニメ

「来週には大事なフェンシングの試合があるのよ!? どうしてくれるのよ~~~!」
第1話より。召喚された直後、ここが地球ではない事を知り癇癪を起こす。
「何偉そうなこと言ってんのよ! 年下でしょ、あなた!」
同上。セフィーロに召還された目的を告げるクレフに対して、態度が気に入らなかったのか取り押さえようとする。この直後、クレフに杖で叩かれる。
原作では、クレフの年齢(745歳)を聞いて驚いている。
「冗談じゃないわ! コンビニもアイスクリーム屋も本屋さんさえないこの世界に一生いろっていうの!? そんなの嫌よ! 絶対嫌ーーー!!」
第6話より。クレフから「セフィーロが崩壊したら元の世界に戻れなくなる」と聞いて大慌てする。お嬢様の割には庶民派。風からは「こんな時にコンビニのことを思い出すなんて海さんって凄い方ですね」と飽きれながら言われる。
原作では召喚された直後に同様の発言をしている。……のだが、「アイスクリーム屋〜」の発言は甘い物が苦手という本人のプロフィールと矛盾している様な気が……。
「これを食べろってもし言ってるなら、流石に温和な私もエキサイトするわよ」
第10話より。モコナの出した空飛ぶ足場(水中カプセル)に対して。「モコナさんの言葉がおわかりになるんですね」と驚く風に対して静かに怒る。普段モコナに対してエキサイトしている海が言っても説得力がない。
「私は前から気に入らなかったのよ、その緊張感のない笑顔」
「それにどうしていつも戦いになるといなくなるのよ! ひょっとして私達が困ってるのを見て楽しんでるんじゃないでしょうね!?」
第13話より。モコナに対して苛立ちと日ごろの疑問をぶつけた際の台詞。これにはモコナも表情を変え、互いに睨み合い、一触即発になるかと思われたが…。
なお1行目の台詞は、自分で頬を引っ張りモコナの顔になっている。
「モコナ~~~~!!」
「モコナ、そのふわふわの身体の中身が何なのか、絶対確かめてやるわ!」
…直後、モコナにキスされ、逃げ回るモコナを追い掛けした。
ちなみに、原作版ではキスした瞬間のコマでちびキャラ化した光と風がコマの中を飛び回るギャグ演出となっていた。
「私が思うに中身はマシュマロかアイスクリームのような気がするわ~!」
第27話より。「一緒に旅をした仲間」と聞いて喜んで飛びついてきたモコナを抱きながら、「モコナの身体は何で出来ているのか」という話題になり、海が出した意見。この直後、モコナは怪訝な表情し、海から逃げ出す。
T』では、中断メッセージに採用された(後述)。
「なっ…何なのよぉぉぉぉぉぉぉ!!」
第32話より。ジンの踊りやポーズを見ては気味悪がっての台詞。
「手ぇを繋ぐな! 手を~~~~!!」
「だ~から! それをやめ~い!!」
同上。戦闘中に手を繋いだりするジンに対しての台詞の数々。
「私、マッチョ系はダメなのよ~!」
第34話より。ジンに攫われ、目を覚ました際の台詞。
このように、直前の戦闘でのジンの一部始終は、海にとっては悪夢にも等しかったと思われる。
「乙女のスカートをめくるなんて10年早いわよ」
子供「じゃあ10年経ったら捲ってもいいのか?」
「その時は、中身を見る前にキックが飛ぶのよ!」
第40話より。セフィーロ城の居住区に赴いた際、子供にスカートを捲られそうになった際のやり取り。直後、モコナが海のスカートの中に飛び込み悲鳴を上げた後、いつものように追い掛け回す。

原作

「ふびんよーーーっ食べ物が食べられないなんて 人生の楽しみの半分を知らないのと同じよーーーーっ!!」
第2巻のオマケ漫画より。クレフから「モコナは何も食べない」と聞いて、モコナに同情して抱きながら泣き叫ぶ。
「かわいそうよぉ一人ぼっちなんてぇっ!!」
第3巻のオマケ漫画より。クレフから「モコナはセフィーロで唯一の聖獣」と聞いて、家族がいないモコナに同じく同情して泣き叫ぶ。これを聞いて、光も「私たちがモコナの兄弟になるよ!」と同意する。
なお、『ツバサ -RESERVoir CHRoNiCLE-』『XXXHOLiC』では実質子供とも呼べる存在が登場している。
「いないわよ」
『2』最終話にて「お付き合いしている人はいる?」というアスコット渾身の質問に対するあっさりとした回答。続く「じゃあ、付き合いたい人は?」という問いかけにも首を横に振って平然とし、そんな彼女の様子にアスコットは嬉しそうに顔を赤らめながら一緒にお茶の用意をしようと笑顔を浮かべるのだった。
アニメ版と異なり、こちらでは現代世界とセフィーロが自由に行き来できるようになった上、最終決戦を乗り越えた海が満面の笑顔で舞い戻るのもアスコットのもと。
相変わらず鈍感な海だが、どことなく二人の未来を予感させる締めくくりとなっている。

ゲーム

「あーうるさい! 講釈はいいからここにいた男の子をさっさと返しなさいよ、おばさん!!」
「おばさんをおばさんと言って、何が悪いの!?」
セガサターン版『魔法騎士レイアース』より。かげろうのアイアイにて火事になった館に取り残された男の子を救出する際に、村を火の海にした元凶のアルシオーネと対峙した際に放ったセリフ。
その後アルシオーネを撃退し、救出した男の子を優しく慰める海であったが、そのあまりの落差に光と風からは「別人みたい...」と評された。

スパロボシリーズの名台詞

「私も勇気でゾンダーに立ち向かう!」
「怖くない…! ゾンダーなんて怖くない!」
ゾンダーとの特殊戦闘台詞。中の人が出演しているため、声優ネタが入っている
「ちょっと、そこのあなた…。こんな所で大騒ぎしては、兜甲児さんにご迷惑よ」
T』第16話治安維持ルート「門が開く時」より。初登場時の第一声。東京タワーにて甲児を見てはしゃぐ光に優等生然とした態度で注意する。しかし、実際はプライベートを邪魔してはならないと自制していただけに過ぎず、内心では憧れの英雄に出会えた喜びでときめいていた。なお、この時海はやはり光を小学生と思っていた。
「感激です…! 私、もう胸が一杯です! 」
「私、マジンガーZも大好きですけど、クールなグレートマジンガーも大好きなんです!」
「一見すると怖そうだけど、実は優しい鉄也さんのファンにもなりました!」
『T』第18話治安維持隊ルート「魔法騎士、その使命」より。沈黙の森に凱と鉄也が同行する事に感激し、自分の気持ちを吐露する。
「じゃあ、二つのいいとこ取りで、魔法聖騎士(マジックパラディン)ってのはどう?」
T』ボーナスシナリオ「魔法騎士と聖戦士」より。三人揃ってショウに騎士としての理想像を見出して彼を目標に決めた際、「聖戦士になってみせる」と意気込む光と「魔法騎士では」とツッコミを入れる風に対して提案。これには光と風や仲間達も笑顔で大賛成するのであった。確かにナイトの上位はパラディンである

スパロボシリーズの迷台詞

「私が思うにマシュマロかグミの気がするわ~!」
「というわけで、いざとなった時の私達の非常食として…!」
「こらー! みんなのおやつ、待てー!」
T』中断メッセージ「食べ頃モコナ」より。上記の第27話が元になっている。この直後、風も加担するような発言をし、本編より酷くなっている。
カイジ…」
「え…」
カイジ「サイッコー」
「え…えええ…!?」
『T』22話「戦いは誰がために」にて、条件を満たした際に登場したカイジの台詞を聞いての反応。
見知らぬ男からいきなり名前で呼ばれ「最高」と言われたら確かに驚くのも無理はない。
おかげで風からは「(カイジは)海のファン」だと思われた。
「は…くしゅん!」
光「風邪ひいたのか、海ちゃん?」
「そうかも知れないわね…。何とも言えない悪寒を感じたから」
『T』ボーナスシナリオ「ここはこの世のパラダイス」冒頭での会話。何故くしゃみを出したのかというと、カイジが「海…サイッコー…」と言ったからである。

搭乗機体

海神セレス
搭乗機。

商品情報

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脚注

  1. 但し、後述の通り本人は甘い物が苦手な為か、もっぱら他人に食べさせており、原作第2巻のオマケ漫画では、光と風に「それって実験台?」と訝しまれていた。
  2. 海本人は『温厚』であると自称している。
  3. 光役の椎名へきる氏は、アニメにおける2人の対決が最も印象に残った場面として述べている