ダミアン
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ダミアン(Damian)
火星の極冠に住む、反火星軍集落の長・ガルドの息子。
腕っぷしが強く、開拓基地ではかなりのケンカ上手だったジョウさえも敵わなかった。ジョウと同じく、口は悪いが根は優しい好青年で、ジョウと意気投合し仲間になる。
自分がマシンを動かせないことで、みんなの手助けができないことをいつも無念に思っているが、原作では白兵戦や諜報活動などでその能力を発揮していた。 ジョウが飛影に乗り換えた後に黒獅子のパイロットになる。
登場作品と役柄
- スーパーロボット大戦COMPACT2第1部
- スーパーロボット大戦COMPACT2第2部
- スーパーロボット大戦COMPACT2第3部
- ジョウがイベントで飛影に乗り換えてから、黒獅子のパイロットとして使用可能。
- スーパーロボット大戦IMPACT
- 声が入った。
パイロットステータスの傾向
精神コマンド
特殊技能(特殊スキル)
人間関係
- ジョウ・マヤ
- 仲間。
- レニー・アイ
- 仲間。
- マイク・コイル
- 仲間。
- ロミナ・ラドリオ
- ガルド
- 父親。SRW未登場。
- カレン
- シャルム配下のくの一軍団のメンバーだが、ダミアンと惹かれあう。最後は彼を助けるために死んでしまう。UXに登場。
名台詞
- 「まだそんなことを言ってんのか!マイクは、あんた達を助けようと思って出てったんだぜ!あんた達をな!」
- 7話で窮地に陥るマイクを助けようせずに冷徹な態度を取るイルボラへの台詞。
- 「ははっ、安心しな。まだまだギンギンだぜぇ、隊長さん!」
- 18話より。月の防衛軍隊長を務める老軍人マレイ・ビームスター(SRW未登場)をフォローした際の台詞。
- 「一歩でも動いてみな。てめえら…骨の二、三本が折れるだけでは済まねえぜ。さあ、お前らも降りろ!」
- 21話でアネックス皇帝の登場と乗艦であるエクセレントの偉容に恐れをなし、ガメランと共に脱走しようとしたエルシャンクの乗組員らに激怒しその一人を殴打した際の台詞。
- 「ジョウ!お前こそ戦いに明け暮れる毎日で、人を信じる心までなくしたのかっ!」
- 25話で連邦の情報部員と称し、ジョウ達にローニンの言葉を伝えたビデオをもたらしたザ・ブームのくの一であるカレンをジョウが疑った際の台詞。
- 「朝になったら二人で富士山を見よう。きっと素晴らしい思い出になるよ」
- カレンがザ・ブーム軍のくの一である事を知らず、彼女の戦闘機に同乗して彼女に語りかけた際の台詞。この時、カレンは上司であるシャルムの命令でダミアンを連れて来ると言う罠をかけていたのだが、この言葉によってザ・ブーム軍への翻意を決意する。しかし、約束自体は永遠に果たされない事になってしまう。
スパロボシリーズの名台詞
- 「さっきからずっとやってんだがよ…ミノフスキー粒子だっけ?全く、厄介なモンを発明してくれたもんだぜ」
- ミノフスキー粒子の影響でナデシコが捕捉出来ない状況に悪態を吐く。この台詞からエルシャンクの索敵システムも、地球製のそれと例外無くミノフスキー粒子の干渉を受ける事が分かる。
- 「…それくらいで割り切らねえと、戦いなんてやってらんねえぜ」
- ブッチャーが遺した揶揄に苛立つジョウへ追従して、不快感を示す。
- 「というか、何でガンダムと妖精が人間の常識を語ってるんだ…」
- UXでフェイに変なことを吹き込ませた(のではないが)ジョウを糾弾する孫尚香とチャムに対してこう皮肉った。
余談
ホラー映画『オーメン』シリーズの主人公と同じ名前な為、彼を「不吉」と言い切る攻略本も存在する。