メタルアーマー
ナビゲーションに移動
検索に移動
メタルアーマー(Metal Armor)
『機甲戦記ドラグナー』に登場する、ギガノス軍が開発した汎用人型機動兵器の総称。
ガンダムシリーズのモビルスーツと比較して、リアリティが重視されており、航空機的な要素が取り入られている。
戦いが地球上に移るに従い、リフター・フォルグユニットといった大気圏内用の飛行ユニットや、最初からフォルグユニットと一体化させた「フォルグアーマー」も開発されていった。
略すとMAだが、ガンダムファンにはモビルアーマーとしか読めないのが欠点か(一部攻略本にて振り仮名誤記されたことも)。
スーパーロボット大戦における特徴
機体性能はほぼモビルスーツと変わらないが、武装面ではカスタム後のドラグナーを除いてビーム兵器はなく、射撃武器は実弾一辺倒となる。また、初期の機体を除けば飛行できるものが多いが、シールド防御や切り払いができる機体は限られている。
メモ
上記に関連した余談であるが、『スーパーロボット大戦A』には「登場!究極のMA」というステージが存在する。
「究極のMA」とは、同ステージで初登場するギルガザムネを指すのだが(実際タイトルは『ドラグナー』第38話と同じもの)、同時にサイコガンダムも初登場となっているため、所謂ダブルミーニングを狙ったものと推測される(サイコガンダムの分類は可変モビルアーマーであり、本質的にはMSではない)。