ラルカ(Raruka)
クレーエのパイロットを務める小型ロボット。十歳くらいの男の子の声をしている。パイロットたちの会話で気遣いができるほどの知能を持つ。本体はクレーエ内部にあるがコルヴォニードに着艦した時点で情報接続されブリッジクルーとも対話できるようになる。
エルマに似た特徴を持つが外見はかなり異なる。
登場作品と役柄
- スーパーロボット大戦OG 告死鳥戦記
- 主人公リェータ・ウィーバーの仲間として登場。出撃前のリェータを会話で和ませたり、チームのために何ができるかを悩むなど人間臭さを見せる。
人間関係
- ヴェスナー・スケリット
- FDXチーム隊長。出撃前はパズルをしている。
- リェータ・ウィーバー
- FDXチームの一人。出撃前は彼女と会話をすることが多い。
- オーセニ・ホドロフスキ
- FDXチームの一人。出撃前は戦術シミュレーションを行っていた。
- ジマー・ホルム
- FDXチームの一人。出撃前は音楽を流し時々ラップを重ねている。
- ゴート・コットー
- コルヴォニード艦長。クレーエ着艦時は彼と会話することもある。
- ハンフリー・イネス
- 軌道哨戒第3艦隊旗艦、アルバトロス級宇宙戦艦ブレイブリー・アーク艦長。ウユダーロ級制圧砲艦との戦いを前に、彼にFDXチームの生存係数を知らせる。
名台詞
- 「どうしましょう……なにか、僕のできることがあれと良いのですが」
- 疲労困憊のFDXチームを心配して。
- 「月面都市奪還作戦は中止されました。クレーエの発艦準備は解除されます」
- 生存係数わずか0.22の超難関ミッションの中止を宣言して。誰もが安堵した直後に更なる難関ミッションが待っていた。
- 「3000秒以内にクレーエを進発させた場合……91パーセントです」
- リェータの言葉を受けて計算した迎撃ミッションの成功確率。部隊の被害を考えないものだったがFDXチームの覚悟を決めることとなった。
搭乗機体・関連機体
- クレーエ
- FDXチームを戦場に届けるPTキャリア。