メガロード

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SDF-2 メガロード(Megaroad)

マクロスから得られたデータを元に、統合軍が建造したマクロス級2番艦。
マクロスに継ぐ統合軍の旗艦となる予定だったが、銀河播種計画によって恒星間移民船へと改装され、艦級も新たにメガロード級と改められた。
長距離航行を目的としている為、マクロスよりも艦体が一回り大きく、艦内都市への損害が大きい強攻型への変形機能は有していない。
TV版にて登場する予定はあったものの尺の都合等もありカットされ、映像化は後のミュージックビデオ作品『超時空要塞マクロス フラッシュバック2014』まで持ち越された。

早瀬未沙を艦長とし、一条輝リン・ミンメイ等を乗せたメガロード-01は銀河中心部を航行中に消息不明となっている。

その後も後継艦である新マクロス級の就役まで合計23隻が就役して超長距離移民船団の中核を担い、惑星エデンバロータ星系を発見した。

登場作品と役柄

αシリーズ

スーパーロボット大戦α
マクロス2番艦として、ヱルトリウム(この時はエルトリウムとなっている)と共に建造中だとなっている。
第3次スーパーロボット大戦α
ユニットアイコンとしてのみ登場。イージス計画完遂後に宇宙へと旅立つ。宇宙怪獣の襲撃を避けるためにバトル7と別行動を取っていたが、プロトデビルンの攻撃を受けて撃沈。早瀬未沙リン・ミンメイが連れ去られてしまう。

関連機体

マクロス級
本艦とは別にマクロス級として量産され、宇宙航路開拓の為の調査船団として旅立っていった。
マクロスF」ではこのマクロス級4番艦である「グローバル」が物語のキーの一つとして登場する。
新マクロス級
後継艦。バトル7もこれに当たる。戦闘艦とシティ艦を別にする事で居住性を大幅に改善した都市型移民船。