アクレイド・バロム

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アクレイド・バロム(Akraid Barom)

シュテドニアス連合国を代表する智謀の士。

登場作品と役柄

魔装機神シリーズ

スーパーロボット大戦OGサーガ 魔装機神II REVELATION OF EVIL GOD
初登場は「神算鬼謀のバロム」。アンティラス隊と交戦する機会は数えるほどだが、彼と接触した多くの人間が得体の知れない違和感を嗅ぎ取り、警戒の念を抱いている。一方でヴォルクルス教団と手を組むオンガレッドへの対応に苦慮するなど、完璧な策士としては描かれていない。
スーパーロボット大戦OGサーガ 魔装機神III PRIDE OF JUSTICE
本作では、テュッティに惚れてしまい彼女の激甘料理フルコースを全部食べるという無謀を果たす(そしてぶっ倒れた)。その後はあれこれ誘ったりしようとするも、積極的且つ自分の上を行くヅボルバの登場で戦術も含めて空回りしだしてしまう。それ以外は、ロドニーとともにアンティラス隊との協力路線を維持しようと奮闘している。

パイロットステータス設定の傾向

能力値

「操者としての腕は三流」と評価される通り、戦闘能力自体は凡庸。

精神コマンド

魔装機神II REVELATION OF EVIL GOD
直感分析幸運偵察鉄壁撹乱

特殊技能

魔装機神II REVELATION OF EVIL GOD
幻影、気配察知

パイロットBGM

「終わりなき戦い」

人間関係

マサキ・アンドー
セニア・グラニア・ビルセイア
ガエン
ロドニー・ジェスハ
彼には警戒されつつも、他に信頼できる人間がいないと北部の内政及び戦略について相談し合っている。一方のアクレイドも、軍人としてではなく政治家としてシュテドニアスに尽くそうとするロドニーに影響されて、自身も政治家に転身することになる。それなりに親しくなったようで、EDによってはロドニーに「早く結婚しろ」と忠告されている。
エリス・ジェスハ
シュウ・シラカワ

余談

  • 一見うだつの上がらない男だが戦術・戦略には非常に優れている、自分の意に反して軍内部でどんどん出世していく等の共通点から、モチーフになっているのは『銀河英雄伝説』のヤン・ウェンリーではないかと言われている。しかしヤンには一切の野心がなく、軍での出世や政界進出などに対する意欲もゼロである。これらの点ではその辺りを時折うかがわせるアクレイドとはやや趣を異にする。
  • キャラクターデザインでは独身男性が一人で食事する様を淡々と描いた怪作『孤独のグルメ』の井之頭五郎に酷似しているとしばしば指摘される。アクレイドも独身であり、ロドニーの愛妻弁当に興味を示すなど食に関するエピソードの描写が多いなど、設定面での影響も存在する。