レビ・ゲルフ

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レビ・ゲルフ
外国語表記 GELF-C[1]
登場作品 機甲戦記ドラグナー
初登場SRW スーパーロボット大戦A
SRWでの分類 機体
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スペック
分類 メタルアーマー
生産形態 改修機
型式番号 YFMA-08C
頭頂高 17.8 m
重量 58.5 t
出力 21万ポンド
原型機 ゲルフ
開発 ギガノス帝国
所属 ギガノス帝国
乗員人数 1名
主なパイロット カール・ゲイナー
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スペック
(フォルグ・ユニット)
分類 フライトユニット
全幅 26.1 m
基本重量 24.6 t
動力伝達システム DFGS-C9
出力 25万ポンド(ドライ)
38万ポンド(CMP)
※アフターバーナー時は14万ポンドをプラス
メインノズル数 2
アポジモーター 2
最高速度 M0.86/SL(海面速度)
M0.94(9,800フィート)
航続距離 2,850ノーチカルマイル
(5,278 km)
ハードポイント数 4
(ハイペロード総量:17.2 t)
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レビ・ゲルフは『機甲戦記ドラグナー』の登場メカ

この項目では飛行ユニットを装備した「レビ・ゲルフ・マッフ」についても説明する。

概要

ヤクト・ゲルフと同じくゲルフから発展した電子戦型の派生機。

基本はゲルフだが、頭部カメラが変更になった他、各部にセンサー・レーダー・アンテナ類が増設されるなど、D-3の電子兵装に対抗できるだけのカスタマイズが施された。主に作中終盤でマイヨ一行の目となり戦線を支えた他、ゲルポック隊(SRW未登場)でも暗色の機体が使用され、ドラグナー遊撃隊の脅威となった。

強化装備形態

レビ・ゲルフ・マッフ
フォルグ・ユニットを装着することで大気圏内での飛行が可能となった形態。
ヤクトゲルフと同様、背部に装備していたアンテナが取り付け位置に干渉するため、本機のフォルグ・ユニットへ垂直尾翼として移設されているのが特徴。

登場作品と操縦者

携帯機シリーズ

スーパーロボット大戦A
初登場作品。第5話以降ゲルフからいつの間にか改修されている形で登場。敵機の中でも珍しくEWACを持っている。本機に他の機体が寄ると厄介なため、脅威にならないうちに本機を集中攻撃し落としておきたい(もっとも、装甲を薄くした設定の反映か、各種パラメータがゲルフより低く戦いやすい)。中盤はNPCになる。

単独作品

スーパーロボット大戦MX
終盤に仲間になる。貴重なEWAC(強)装備の機体であるため、プラクティーズの中では一番使える。パイロットのカールの精神コマンドに『激励・かく乱』があるのも強み。
スーパーロボット大戦GC
加入後は自由に乗り換え可能。唯一の取り柄であったEWACがドラグーンにもあり、今回は強弱(大小)が仕様上撤廃されたため、そちらのほぼ下位互換。一応、今回からドラグーンにはない修理装置を装備しているので、それでレベルを上げたいという場合は役が回ってくる。
スーパーロボット大戦XO
リメイク前と異なり合体攻撃が追加されたため実用性が上がった。

関連作品

Another Century's Episode
敵機体としてのみプラクティーズ仕様が登場。声はついていない。

装備・機能

武装・必殺武器

本体装備

迫兵戦用レーザーサーベル
左腰部にマウント。
75mmハンドレールガン
主兵装の手持ち式実弾マシンガン。

フォルグ・ユニット

5連ミサイルポッド
両翼に1基ずつ計2基装備。

合体攻撃

プラクティーズ・フォーメーション
ゲルフヤクト・ゲルフ、レビ・ゲルフの合体攻撃。『XO』のみ。

特殊能力

剣装備
切り払いを発動。
ジャマー
ミサイル系が無効化されるため、間違えて誘導兵器で攻撃してしまわないように注意。『A』で主人公機にラーズアングリフを選ぶと事故が起こりやすい。
EWAC
『A』ではEWAC(大)、『MX』ではEWAC(強)を所持。敵機では珍しいため、優先的に本機を狙っていきたい。
修理装置
『GC(XO)』のみ。

移動タイプ

フォルグユニット装着により飛行可能。

サイズ

M

関連機体

ゲルフ
ベース機。
ヤクト・ゲルフ
砲撃戦を重視した派生機。

脚注

  1. MECHANICS、機甲戦記ドラグナー公式サイト、2022年1月6日閲覧。