キョウメイ蒼

キョウメイ蒼（Kyomei Ao)

エリアル王国により開発された、ジンオウやダイオンの後継である第三世代の魔装機。有翼の騎士の姿で、その名の通り蒼のカラーリングが施されている。独自のブースターを装備し、高機動戦闘を得意とする。低位精霊と契約しているが、そのパワーは魔装機神に勝るとも劣らない。

スーパーロボット大戦OGサーガ魔装機神II REVELATION OF EVIL GOD: シナリオ「エルシーネの演説」で初登場。「偽りの和平」でスポット参戦するが、本格的な参戦は北部ルートの終盤「邪曲な恫喝」からとなる。

ブレイクブレイド: 柄の先端に諸刃の剣と戈を取付けた長柄の武器。蒼く輝く刀身で敵機を切り裂く。魔装機神シリーズの近接武器としては珍しく、射程は2まである。
ウェイブレーザー: 胸部の左右の青い玉飾りから4条の光線を発射する射撃武装。光線は偏向可能で、敵機を追尾する。そのためか、命中率補正が－10%と長射程武器としては比較的高い。
天地幽明剣・八雲: 右手に実体化させた紺碧の長剣で敵機をV字に斬り裂くやいなや、3回転後方宙返りで飛びすさり空中で静止。間髪入れず、水平に寝かせた八雲の刀身から24本の分身（光剣）を生み出すと、分身を矢のように放ち敵機を撹乱。降り注ぐ剣の雨に足をとられ、動きを止めざるを得ない相手に急降下からの諸手突きを見舞い、突き刺した八雲を引き抜かずに上空へ退避。幽明の剣が敵を巻き込んで爆裂する様を見届ける。