カミナ
カミナ(Kamina)
ジーハ村出身の熱血漢である青年。第1部(1話~8話)のキーキャラクター。名前の由来は「上(かみ)」から。
幼少期に父親に連れられ地上へ出た事があり、そのため地下での暮らしに閉塞感を覚えていた。その後『グレン団』を発足し、村一番の荒くれ者として暴れ回り、村長から目をつけられていた。当初のメンバーはジーハ村の不良数人だったが、第1話で早くも数名が脱退。グレン団はカミナとシモンだけとなった。
地上に出た後はガンメンを強奪したことから他の獣人と戦う人間たちに一目置かれるようになり、カミナ同様ガンメンを強奪した者たちがカミナの元に集った事により大所帯となり、『大グレン団』と名を変える。
シモンには兄貴分として慕われており、カミナも彼に絶対の信頼を置いている。
このことから多くの人に慕われていたが、ダイガンザンを手に入れる作戦の際にチミルフと戦い重症を負わされ、一度死亡したが気合で復活。グレンラガンに合体し、シモンに後を託した後にギガドリルブレイクを放ち、死亡した。一度死亡したとわかる描写は、グレンに乗っているカミナの信号が消えたのと、合体する際に点滅するはずの信号が点滅していない点でわかる。
登場話数は8話と少なかったが、火山のごとく熱気あふれるその生き様はシモンをはじめ多くの人の心を惹きつけ、その最期に大きな風穴を開けた。
7話から8話にかけてこれでもかというほど死亡フラグを乱立させているが、中島氏曰く「これくらいやらないと死亡フラグが成立しそうになかった」とのこと。なお、中島氏や漫画版作者の森氏はカミナの死の場面を書き上げた後、廃人の如く燃え尽きたようになっていたとか。
特徴的なマントと、腕に付けたドクロの腕輪は父親・ジョーの形見。このうちマントは、後々に弟分・シモンが受け継ぐことになる。また、グラサンと並ぶ彼の象徴・日本刀は、地上に出る際にシャク村長から強奪したもの。
登場作品と役柄
Zシリーズ
- 第2次スーパーロボット大戦Z破界篇
- 初登場作品。本格参戦は第11話…だが、ルート分岐の真っただ中のため人によっては知らないうちにいました、なんて事も。
多くの他作品からのキャラからも慕われ、原作通り時たま声が裏返る。しかもイベントで数少ない一枚絵を持ち、大事なところでDVE満載…と、凄まじいまでの好待遇。やはりというかやはり竜馬とのイベントもあり。ZEXIS内では、当初いがみあいながらも行動によって相手の心を鷲掴む繰り返しで、ゼロやスメラギとはまた違ったリーダーシップを大いに発揮していたが、物語中盤、原作通りチミルフとの戦いで命を落とし、ZEXIS最初の戦死者となる。その死は他作品のキャラ達にも様々な影響を与え、新たな展開を生む切っ掛けにもなった。
能力は弟分のシモンより高いが、螺旋力Lvにおいては劣る。本作で理論上最大ダメージを叩きだせる一人でもある。なお、彼の死後、そのサングラスは強化パーツとなる(効果は出撃時の気力+20)。 - 第2次スーパーロボット大戦Z再世篇
- 死後なので、当然直接登場はしない。彼の名を継いだカミナシティが登場する。今回彼のサングラスは何者かの手によってカミナの像に置かれており、あるシナリオでシモンがカミナ像に移動すると入手できる。また、熱海の戦いにおいてケドラが起こした時空振動で、時の狭間の宇宙を彷徨うシモンに呼びかける謎の声として登場している(ただし、顔グラはない)。
パイロットステータス設定の傾向
能力値
格闘・防御に優れるスーパー系。グレンラガンの性能をフルに引き出せる優秀な乗り手だが、地形適応が陸以外オールBなのが泣き所。ちなみに稼いだPPは全てロシウが引き継ぐため、無駄にはならない。
精神コマンド
- 信頼 直感 気合 熱血 気迫 魂
- 部隊の中では中盤に熱血を覚え、4周目以降一回目のガイオウを撃墜するには必須である。さらに恐るべきことに「魂」持ち。「あばよ、ダチ公…」までに覚えさせるにはかなりの手間がいるが。
特殊技能(特殊スキル)
固有エースボーナス
- 気力上昇の上限+30
- 気力限界突破との併用により、最大気力を200まで上げることが可能になる。ただしシモンとちがい、その気力限界突破を初期で所持していないため、養成で付与させることとなる。ちなみに素の状態だと気力上限は180。
パイロットBGM
- 「空色デイズ」
- OPテーマ。
人間関係
- シモン
- 弟分であり、自分の道を進む切欠である。彼を信じたカミナの言葉が、シモンの成長の指針となり続けた。シモンがカミナを信じたように、カミナもシモンを信じている、まさに魂の兄弟分。
- ヨーコ・リットナー
- 再び地上に出るきっかけを作った人物であり、後に恋人同士となるが…。
- キタン・バチカ
- 似たような性格の持ち主。
- ロシウ・アダイ
- たまたま迷い込んだアダイ村での騒動を経て連れて行くことになった。「デコスケ」と呼んだりと子供扱いしてるが、ロシウ役の斉賀氏いわく「初めて年相応に扱ってくれた」という意味で嬉しかったとのこと。
- ヴィラル
- 偶然対峙し、以降はライバルとなる。
- チミルフ
- 自身の死因を作ることとなった獣人。
- ジョー、ウェニー
- 両親。かつてジョーに連れられて地上に出たことがあり、それが地上を目指すきっかけとなった。
他作品との人間関係
スーパー系
- 流竜馬 (OVA)
- 後述にもあるがオマージュ的な台詞などがあるため何かと絡みが多い。ルート次第ではお互いのプライドを賭けて狩り勝負などをする。その後お互いにダチ(親友)と認め合う。この時の最初にあった言葉無き絡みは「ドワォ会戦」と呼ばれることも。
- 神隼人 (OVA)、巴武蔵 (OVA)
- 竜馬との喧嘩にて、もしものときの仲裁役を引き受ける。竜馬ほどではないが仲がいい。
- 赤木駿介、兜甲児 (真マジンガー)、明神タケル
- ほかにも多数居るが、カミナからグレン団の団員扱いされる。が、特に不快に思っているわけでもなく一緒に居ることも多い。
リアル系
- サンドラットのメンバー
- カミナ曰く「サンドラットとグレン団は兄弟分」。似たような環境で生き抜いてきた者同士で意気投合したらしく、特にジロンとは仲が良い。
- オズマ・リー、ヨハン・トリニティ
- 彼らも小西氏が演じたキャラ。第2次Z破界篇の中断メッセージで共演した。カミナの死後、オズマからは「男なら誰でも憧れるほどに」と言われている。
- シェリル・ノーム
- 竜馬と同じで最初は衝突したが、ある事件をきっかけに意気投合する。彼の死亡を聞かされた時は少なからず動揺した。
- ゼロ
- 初対面時は不審な点が多いゼロに対して気に入らないと発言するが、直後の戦闘で彼の覚悟を感じ取り、良好な関係となる。ちなみにお互い「黒の騎士団特別団員」「グレン団新米団員」の肩書を贈り合っている。
- 紅月カレン
- 初対面時に乗機の名前が被ってるということで突っかかる。が、後に和解する。
- ティエリア・アーデ
- 合体の理屈についていけていなかった。基本的に感情を表にするタイプではなかったが、カミナが死んだときはその死を惜しんでいた。
- ロックオン・ストラトス
- 彼の死後に、「裁きを受けるべきは自分」という発言をする。同時に、フェルトに自分の本名を明かすきっかけになった。ZEXISではカミナに続いて死んでしまう。
バンプレストオリジナル
- クロウ・ブルースト
- 借金の返済に必死な彼を小物と評するが、直後中格に昇進する。コクボウガーとの戦いを共に観戦する等、仲はよかった様子。カミナの死に対して「命まで先走りやがって……」と死を悔やむ言葉を漏らす。アイムとの決戦時、「自由を愛した男」と呼ばれる。
名台詞
1-8話
- 「俺を誰だと思ってやがる!」
- カミナは口上を数多く持つが、最も代表的なものがこれ。多くの者達に受け継がれていく言葉で、グレンラガンの代名詞的台詞でもある。
彼が参戦していないLでも、声優ネタでオズマ・リーの回避成功台詞としても採用されている。 - 「ジーハ村に悪名轟くグレン団! 男の魂背中に背負い、不撓不屈の鬼リーダー、カミナ様たァ俺のことだ!!」
- 第1話の名乗り。
- 「お前を信じる俺を信じろ!」
- 第1話、弱気になるシモンに対して、彼を促す際の台詞。この台詞は後にシモンも受け継ぐことになる。
- 「熱くなるのはいい。だが、あせんな。ケンカに勝つには、熱いハートとクールな頭脳だ」
- 「俺を誰だと思ってやがるキィィィィック!」
「よくもかわいい弟分をパァァンチ!」 - 敵のガンメンからシモンを救った時の技名。
ちなみに『第2次Z破界篇』では、猛烈な早口のDVEで披露。キックのほうはグレンで格闘を使った際にたまに言ってくれる。 - 「こんな所でくたばっていたのか…!早い…早すぎる…!!親父ぃぃぃぃぃぃッ!!」
- 第2話ラスト、白骨が自分の父親だという事に気付き慟哭。劇中で唯一カミナが涙を流したシーンでもある。
- 「漢(オトコ)の魂燃え上がる、度胸合体グレンラガン! 俺を誰だと思っていやがるっ! 今日からこのメカの名は、グレンラガンだ!」
- グレンとラガンを合体させた際に放った一言。
ちなみに合体したのは偶然であり、完全に合体する前はグレンの頭頂部にラガンを叩きつけただけだった。 - 「…十倍返しだ」
「戻ったら十倍返しだ! 覚えておけよ?」 - チミルフとの決戦前夜、ヨーコに威勢良く決めるカミナ。その姿を目の当たりにしたシモンは激しく動揺する…。
- 「ここを開けろシモン! 歯ァ食いしばれぇえっ!!」
「目ェ覚めたか?お前が迷ったら、俺が必ず殴りに来る。だから安心しろ。お前の傍には俺がいる…お前を信じろ。俺が信じるお前を信じろ!」 - ダイガンザンのコントロールが効かず、狼狽するシモンの顔面に向けて鉄拳注入、喝を入れた後男同士の約束を交わす。しかしこの後、チミルフの駆るビャコウの攻撃が…。
- 「……おちおち寝てもいらんねぇか……」
- ビャコウの思わぬ攻撃によりシモンは我を忘れて暴走、その絶叫を通したラガンのエネルギーは共に敵味方関係なく襲い掛かる。朦朧とした意識の中、カミナは瀕死の身を押してまでグレンを動かす。シモンと交わした、男同士の約束を果たすために…
- 「シモォン! 歯ァ食いしばれぇぇえええっ!!」
「シモン…お前、自分を誰だと思ってやがる! 忘れたのかぁ! お前のドリルは…天と地と、明日を貫くドリルじゃねーか!」
「俺たちは勝ったんだ! そのデカブツはテメェのものなんだ! 何も怖がることはねぇ!」 - 我を失い暴走するシモンに、カミナはグレンを動かし、左腕部をラガンへと向け投げ飛ばして、再び喝を入れる。そして、右手を上げて人差し指で天を突くポーズを見せ、シモンを激励する。
- 「最後のシメは、グレンラガンで決めてやる!!」
- シモンとカミナ、最後の合体時の台詞。
- カミナ「無茶で無謀と笑われようと、意地が支えのケンカ道!!」
シモン「壁があったら殴って壊す! 道がなければこの手で創る!」
シモン&カミナ「心のマグマが炎と燃える!! 超絶合体・グレンラガン!」
シモン「俺を!」
カミナ「俺達を!!」
シモン&カミナ「誰だと思ってやがる!!!」 - シモンと共に決めた最後の合体台詞。体全体で山を作るグレンラガンにカミナの気概と生き様が感じられる。映像では背後で火山が勢いよくマグマを噴出しているのにも注目。
- 「いいか、シモン…忘れんな…。お前を信じろ!」
「お前が信じる俺でもない…俺が信じるお前でもない…お前が信じる…お前を信じろ…」
「あばよ、ダチ公…」 - 死に際の台詞。ビャコウに向けギガドリルブレイクを決めた後、最後の台詞と共に真っ白に燃え尽きる様は、まるでマグマを噴き終えた火山のようであった…。
しかし、上記のカミナの台詞は後にシモンを成長させる切欠となる。ちなみに最後の台詞は漫画原作版『ゲッターロボ』の流竜馬及び『新ゲッターロボ』の流竜馬のオマージュである。
『第2次Z破界篇』ではDVEとなっている上に、原作のサブタイトル表示演出まで再現しているという熱の入れようである。なお、該当ステージは攻略中の間、ネタバレ防止のため戦況報告のサブタイトル表示が「???」となっている。
26話・劇場版
- 「どうしたんだ? シモン…無くしたのか、ドリル」
「忘れたのか? 俺の無茶に勇気をくれたのはお前なんだ。俺の進めに勇気をくれたのはお前なんだよ!」
「お前のドリルは、その辺に転がってる石とは違うはずだ!」 - 26話より。多元宇宙迷宮にて、平行世界のカミナとの日常に迷い込んだシモンの前に再登場した際の激励
- 「頭下げて下げて下げまくって、何とかこの場を乗り切るんだよ!」
- 偽物カミナのセリフ。カミナらしくない言動だが、これは並行世界のカミナであり、可能性のひとつ。だが、シモンにとっては偽りでしかなかった。
- 「いつの間にか抜かれちまったな…」
- 偽りのカミナを殴り飛ばし、青年の姿に戻ったシモン。その成長を目の当たりにしたカミナは、自分よりも背が高くなった、と感嘆する。彼のこの台詞を聞いたシモンは思わず笑ってしまうのだった。
- 「いいか、シモン。『もし』とか『たら』とか『れば』とか、そんな思いに惑わされんな」
「自分の選んだ一つの道が、お前の宇宙の真実だ」 - 26話再登場時のセリフのひとつ。シモンの心の奥底に根づいているカミナから激励され、シモンは本当の自分を取り戻す。
- 「…誰だっけ?」
- 劇場版26話の時のキタン登場時のセリフ。キタンのことを最後まで忘れているが場を和ませる冗談だった。
- カミナ「今度こそほんとにあばよだ。行けよ、兄弟!」
シモン「あばよじゃねぇ、一緒だろ?」
カミナ「…ああ!」 - カミナの最後の台詞。後に時間の迷宮に囚われているヨーコの前に姿を現し、シモン同様に戦場へと送る。
スパロボシリーズの名台詞
戦闘
- カミナ「竜馬にゃ悪いが、インベーダー野郎はいただきだ!」
シモン「ちょ! ゲッターに張り合う気なの、アニキ!?」 - インベーダーとの戦闘台詞。クロスオーバーなのだがかなりサマになっており、違和感がほぼないのは流石。
- カミナ「ヘテロダインなんざ屁でもこいてろってんだ!」
シモン「その駄洒落つまんないよ、アニキ!」 - ヘテロダインとの戦闘台詞。ギャグのセンスはいまいちらしい。
- カミナ「機械でも何でも、獣なら狩ってやるまでよ!」
シモン「あんなの食べたらお腹壊すよ、アニキ!」 - 機械獣との戦闘台詞。獣なら機械でもいいらしい。
- カミナ「行くぜ! じげ……じげ……ゲシゲジ野郎!」
シモン「次元獣だよ、アニキ!」 - 対次元獣。覚えられなかったようだ。
- 「ガンメンにボディブローといくぜ!」
- ガンメンとの戦闘台詞。どこかで聞いたような台詞だが、ガンメンは顔に手足がついたメカなので間違いではない。
インターミッション
- 「ヒュー! 今度は正真正銘の地上の女だ! やっぱり、たまんねえぜ!!」
- 第2次Z破界篇序盤でスメラギとの初対面時に発したもの。彼女は「セクハラすれすれ」と評すも、褒め言葉として受け取っていた。
- 「コクレン…? 聞いた事ねえな。そいつは食えるのか?」
- 第2次Z 破界篇序盤で、「国連調査団」の身分を示した城田の言葉を受けてのリアクション。
- 「何が紅蓮だ! 俺のグレンと被ってんじゃねぇか!!」
- 初対面時でのカレンに大しての一言。シモンの言うとおり、名前が被るのはスパロボではよくある事である。
- 「てめぇ、股に一物かかえてるな!?」
- 初対面時でのゼロに対しての一言。リーロンに「それを言うなら腹に一物よ」と突っ込まれるものの、ゼロは自分が本心を隠していることを本能で感じ取ったのだろうと受け取った。
- 「天にきらめく星々に、誓った夢こそ違えども、同じ星見るその瞳…守って見せよう、男意地! 天下に轟くグレン団のカミナ様たぁ、この俺の事よ!」
- シェリルのステージに乱入してきた獣人らに対して。いきなりステージを占領し、台詞を放つ様はまさに舞台役者。口上が多いなどカミナが元々から「カブいている」キャラクターとして創造されたことを生かしており、劇中でも観客も歓声をあげていた。ちなみにこの台詞は、原作脚本の中島氏書き下ろしである。
- 「まだまだシェリルには適わねぇが、腹に据えたいい声してるじゃねぇか!!」
- そのシナリオのエンドデモ。ランカの歌を認める。
- 「気に入ったぜ、ジロン。お前も今日から俺のダチ公よ」
- 平行世界から飛ばされてきたジロンらサンドラットの面々とメシを食いながら語り合い、ラグに「ジロンのおかげで世界のルールが変わっちまった」という話を聞かされて。
似たような世界を生き抜き、似たような性格を持ち、似たような生き様をしているなど、カミナとジロンは顔立ち以外は共通する部分が多い。 - 「その通りだ、シモン!相手の強さを肌で感じられるようになってこそ半人前だ!」
「一人前になりたきゃ、そのつええ奴をぶっ倒さなきゃならねえ!」 - シュバルの強さに怯えるシモンに対して。シュバルには「男の機微がわかっている」と賞賛されるが「無法者に褒められても嬉しくも何ともねえ」と一蹴する。
- 「おらおら! そんな手品に騙されるかよ!」
- 第31話でのロゼ率いる超能力者部隊との戦いにて。ギシン星人の超能力ですらカミナにとっては手品と同じようなものらしい。
- 「やいやいやいやい! てめえ、俺の話を聞きやがれ!」
「兄と弟…!てめえとタケルは強い血の絆で結ばれてるんじゃねえのかよ!」 - マーグとの戦闘前会話。実の弟であるタケルを攻撃しようとするマーグに喝を入れるが「俺に弟はいない!」一蹴され、「俺がぶん殴って思い出させてやる」と返す。
- 「シモン……大きくなったな……」
- 再世篇26話「冥府の転落」で、ゲトラが起こした時空振動で宇宙を彷徨うシモンに呼びかける謎の声。
搭乗機体・関連機体
- ギャンザ
- 獣人から強奪したガンメン。
- グレン
- ギャンザの改修機。
- グレンラガン
- ラガンと合体した形態。
- ウサピョンラガン
- DS版『天元突破グレンラガン』の特典DVDに登場。カミナが敵から奪取したウサピョン(ガオレック)とラガンが合体した形態。
余談
- アニメ「めだかボックス」第一話に門司(もじ)という不良学生がいるのだが、妙にカミナにそっくり(VOMIC版では髪は赤色だったがアニメでは青色に)かつ、中の人が小西克幸氏である。ちなみにこちらのアニメもGAINAXが作っている。