ドル・ファントム
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ドル・ファントム | |
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登場作品 | 獣神ライガー |
声優 | 中村秀利 |
デザイン | 内田順久 |
初登場SRW | スーパーロボット大戦DD |
プロフィール | |
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種族 |
ドラゴ人(上級魔竜戦士) →メタルナイト |
性別 | 男 |
所属 | ドラゴ帝国 |
役職 | ドラゴ四天王・空戦隊長 |
ドル・ファントムは『獣神ライガー』の登場人物。
概要
第2話「宿敵、魔竜王ドルガ!!」より登場。 ドラゴ帝国の空戦部隊を率いる四天王の一人。
スタンドプレーを好む策略家で、様々な作戦を立ててライガーを襲撃する。
第29話「メタルナイトをぶっとばせ!」ではDr.ガイストが作ったメタルナイトの運営に反発しており、ドル・ガイストの台頭に対し四天王の中では最も敵意を露わにしていた。 その後はメタルナイト・ラドラム(SRW未登場)と共に出撃し、己の意地を賭けてライガーと一騎打ちを演じる。電撃キックを回避するなど想像以上の猛攻でライガーを追い詰めるが、サンダーライガーへと変身され形勢は逆転。サンダーカッターを受け、腕を切り落とされてしまう。傷つきながらもサンダーライガーとラドラムの戦いに割って入るが、サンダーシールドに吹き飛ばされ更にはラドラムの槍が突き刺さり、その瞬間を狙ったライガーサンダースラッシュにより爆発四散。この戦いでラドラムに将軍の証である顔を回収され、Dr.ガイストによってメタルナイト化されて復活する。 あれだけDr.ガイストに反発していたドル・ファントムだったが、掌返しの如くメタルナイトとしての力を誇るようになり、その姿を見て嘲笑ったリュウ・ドルクに激怒し暗殺計画を実行する。ドルクの乗る小型艇を襲撃するも、記憶を失わせるだけに留まり計画は失敗するが、後に記憶を取り戻したドルクを発見。ライガーの相手をメタルナイト・カーギラ(SRW)に任せ、メタルナイトとしての力を存分にふるい魔竜王ドルガを追い詰める。だがカーギラが敗れ撤退しようとするところに渾身のドルガブリザードを受け、ドルクに対して怨嗟の声を上げながら死亡する。
登場作品と役柄
単独作品
- スーパーロボット大戦DD
- 初登場作品。序章ワールド6より登場。シナリオNPC。ワールド6ではリュウ・ドルクと共に出撃、ダルタニアスと戦う。顔グラフィックは通常とバイオアーマーで、2種類用意されている。
人間関係
- 女帝ザーラ
- 上司。
- ドル・サタン
- 同僚。筆頭の彼女にはあまり良い顔はしていない。
- ドル・アーミー、
- 同僚。彼がザーラの生贄となった際は、ニヤニヤと眺めているだけだった。
- ドル・ネイビー
- 同僚。比較的連携の取れていた相手で、彼と共同作戦を行った事も。
- ドル・コマンド(SRW未登場)
- 同僚。ドル・アーミーの後任として就任した彼には、特に不満な顔を見せなかった。
- ドル・ガイスト
- サタンと共にメタルナイト計画を推し進める彼に対し当初は反発を見せていたが、彼に救出されメタルナイト化した後は気分よく振舞っていた。
- リュウ・ドルク
- 元々ドルガ四天王より上の立場を取る彼に対して好意的な感情を抱いていなかったが、メタルナイト化をバカにされ激怒。彼の暗殺を目論むも、逆に彼によって引導を渡される事に。
他作品との人間関係
名台詞
- 「その通り。メタルナイトなど必要は無い。我が配下の魔竜戦士で充分事足りるわ」
- 第29話「メタルナイトをぶっとばせ!」より。メタルナイト運用を推し進めるDr.ガイストを否定し、Dr.ガイストに今までの魔竜戦士でライガーを倒せるか?と言われての返答。その後、ドル・ファントムは己の意地を賭けて出撃するが…。
迷台詞
- 「礼を言うぞドル・サタン、Dr.ガイスト。ライガーとて、今の私の敵ではない!」
- 第30話「戦士に捧げる愛」より。前話とは打って変わって、自身をメタルナイトとして復活させたガイスト達への感謝を述べている。この流石の掌返しっぷりには、ドル・ネイビーとドル・コマンドも驚愕していた。
搭乗機体
- 空戦要塞ウイングヘッド
- 専用要塞。『DD』ではアイコンのみの登場。