ガオガイガー

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ガオガイガー
外国語表記 Gaogaigar
登場作品 勇者王ガオガイガー
デザイン 大河原邦男(ベースデザイン)
中谷誠一(クリンナップ)
異名 勇者王
分類 重機動スーパーメカノイド
型式番号 GBR-1
全高 31.5 m
重量 630.0 t
動力 Gストーン動力炉
GSライド×3
最大出力 7,500,000 kw(100万馬力)
推進機関 翼端インパルスドライブ
推力 1200 t×2
最高飛行速度 M 3.0
最高走行速度 時速172.0 km
装甲材質 レーザーコーティングスーパーG装甲
開発者 獅子王麗雄
開発 GGG
設計 GGG
製造 GGG
所属 GGG
乗員人数 1名
パイロット 獅子王凱
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概要

ガイガーと三機のガオーマシンがファイナルフュージョンした重機動スーパーメカノイド。

機体概要

本機は宇宙メカライオン・ギャレオンによってもたらされたデータを元に建造された対ゾンダー用のスーパーメカノイドである。

合体時にパーツとなる3機のガオーマシンは、ギャレオンに保存されていたジェネシックマシンのデータをもとに地球の技術で複製したものである。また、オリジナルが動物モチーフだったのに対し、ガオーマシンは地球上の車両や航空機をベースにしている。

データの解明が不完全であったことや地球の技術が劣っていること、異星と地球のテクノロジーの混在する機体であるためか、ソフトウェア・ハードウェアの両面で不安定な部分を抱えている。

堅牢な装甲を持つが、その反面内部への衝撃を緩和する能力は高くない。また、装甲の耐熱限界は5000度とされる。第19話「滅ぶべき右腕」でグランドノヴァに囚われた際はギャレオンが咄嗟に展開したプロテクトシェードでなんとか持ち堪えている状態だった。

また、大ダメージを負った際に備え、合体解除のための設備が用意されているのも特徴。

出撃する度にOSの更新や機体の改良が常に行われているため、第1話と最終回では、実質外見と能力が同じだけの別の機体と化している。

構成機体

ガイガー
胴体を構成。
ステルスガオー
背部、頭部、前腕部を構成するガオーマシン。全翼機型の航空機であり、高いステルス性を持つ。ガイガーの背部に装着する事も可能。
ジェネシックマシンのガジェットガオーが元となった。前半と後半でGGGマークの色が異なるが、これは所属組織が『ガッツィー・ジオイド・ガード』から『ガッツィー・ギャラクシー・ガード』に変わっているため(金色が前者の翠色が後者のエンブレム)。
ドリルガオー
脚部を構成するガオーマシン。2本のドリルを持つ戦車であり、地中掘削はもちろん短時間の飛行もできる。ガイガーの腕部に装着する事も可能。
ジェネシックマシンのスパイラルガオーとストレイトガオーが元となった。
ライナーガオー
肩部、上腕部を構成するガオーマシン。新幹線型のマシンであり、短時間の飛行も可能。合体後には車輪がなくなっているが、これは収納したのではなくドッキングの衝撃で外れて吹っ飛んでいるだけ。
ジェネシックマシンのブロウクンガオーとプロテクトガオーが元となった。

劇中での活躍

当初は十分なテストが行えないまま出撃し、1回の戦闘で満身創痍(敵からの攻撃よりも、未完成だけに自壊した部分が多い)の状態となることも多かった。 また、ゾンダー化した人間を救出するためにはコアの摘出と巨大ゾンダーの破壊が必須であり、そのためには凱の命を削る必殺技・ヘルアンドヘブンを使用しなければならなかったなど、過酷な戦いを強いられていた。 しかし、GGG整備部スタッフの勇気と英知により、戦闘を重ねて行く中でそれらの問題点は徐々に解消されていった。

第一話では限りなく0に近かったファイナルフュージョンの成功率は、ソフトウェアのアップデートを続けたことにより飛躍的に向上している。 ハードウェアの面でもヘルアンドヘブンに代わる負担のない必殺技としてゴルディオンハンマーが開発されるなど、ガオガイガーを支える様々なハイパーツールが開発されていったのである。

しかし、ゾンダーとの決戦後、襲来した機界31原種との戦いで大破。 その後ウルテクエンジン搭載による強化改修が施され復活、その出力に対応するステルスガオーIIを装備した状態がスターガオガイガーである。勇者シリーズ伝統の2号ロボとの合体を廃し、あくまで強化レベルに留めたのは製作陣の愛故。

ウルテクエンジン搭載によるパワーアップは、2015年時点では再現されていない。資料によっては、前期型の500倍もの出力とされているが、劇中で数値が判明したのはザ・パワー発動中の47話アイキャッチであり、通常時の数値ではない可能性が高い。

登場作品と操縦者

αシリーズ

第2次スーパーロボット大戦α
初登場作品。CGでの合体ムービーも有り、ゾンダー編までだが、他にも様々なイベントが再現されている。中でもマニュアル合体イベントでは、独自要素としてそのマップに出撃した小隊長機も合体の補助をしてくれるほか、条件次第で一足早くスターガオガイガーに換装可能になる。
性能の方は広範囲バリアであるプロテクト・シェードと、中盤で解禁される作中屈指の威力のハンマーヘルアンドヘヴンが強み。欠点は全体攻撃を持たず、射程も低いためボス戦以外では小隊長には向かないこと。しかし小隊員でも前述のバリア、凱の加速の存在により、コストは高いものの腐ることはない。ちなみにヘルアンドヘヴンの手の組み方が原作と違い、右手親指が上になっている(そのため次回作に登場した単なる左右反転であるスターガオガイガー (レプリジン)が指の位置が正しくなっている)。
第3次スーパーロボット大戦α
原種編からOVAのFINALを再現し、途中でスターガオガイガーに換装できるように。また、オプションの『ガイダンスシナリオ』にも、アラドが操作するユニットの一体として登場する。
乗り換えがあるため能力が控え目なのと、サイズ差補正のダメージ増減が上がっているため、勇者LVが低いうちは「避けれないMサイズユニット」となってしまっている。簡単に墜ちるので運用には気をつけよう。全体攻撃がないので微妙に使いづらい。
ゴルディオンハンマーにサイズ差補正無視バリア貫通が追加されたので2次でもトップクラスだった火力がさらに底上げされた。
ちなみにルート次第では合流した時点でスターガオガイガーであり、以後そちらがデフォルトになるので、下手をすると一度もこの姿を見られないこともある。ガオガイガーもロボット図鑑に登録されるので一度はステルスガオーⅡを外して出撃させておこう。

携帯機シリーズ

スーパーロボット大戦W
登場は第1部のみ。ほぼ原作再現されており、原種に破壊されスターガオガイガーに乗り換える。
反面武装はプラズマホールド・ドリルニーがオミットされてしまい、代替で格闘が搭載された形になってしまった為ハンマーヘルアンドヘヴン追加まで僅か3つの装備で戦うことになる。しかも武器射程が軒並み短い上にバリア持ちのため、無闇な突出は結果的にジリ貧にしかつながらない事も多い。EN関連の補強は必須。
後々に乗り換えが数回控えているためか、同作品の他の機体よりも能力値及び改造段階が低いため過信は禁物。 
スーパーロボット大戦BX
第1話から登場。本作ではハンマーヘルアンドヘブンは使用できない。原種との初戦で大破するのは原作通りだが、今作では次の話で修理され、戦線復帰する。
ブロウクンマグナムに弾数制限が付いたことと、昨今のスパロボの仕様に合わせ格闘にEN消費が追加された事で戦闘では少々使い勝手が悪くなってしまったが、特殊コマンドとして採用されたディバイディングドライバーの効果が序盤から非常に強力。燃費の悪さに目を瞑ればかなりの活躍が期待できる。逆にディバイディングドライバーがあまりに便利過ぎるため、「ドライバー役ばかりで戦っている暇がなく、隠し要素にも絡む撃墜数が不足しがち」という可能性があるのが、最大の欠点かもしれない。
また、プロテクトシェードが射撃武器しか弾けなくなっている点にも注意が必要。不屈バグのおかげで戦艦ゴーストバジュラには滅法強いが、ジオン族Dr.ヘル軍団相手に何も考えず突っ込むと袋叩きにされて撃墜される恐れがあるので注意。
中盤に差し掛かるあたりでスターガオガイガーに強化される。

単独作品

スーパーロボット大戦X-Ω
実装時期はそれぞれ異なるがアタッカー(SR・SSR)・ディフェンダー(UC・SSR)・ファイター(SR・SSR)が登場。
SRアタッカーはストーリークエストのクリア報酬、SSRディフェンダーはレアリティ覚醒ユニットとして確定入手可能。

装備・機能

武装・必殺武器

格闘
ガオガイガーの十八番。劇中ではパンチ等の殴打に加え、かかと落としや腕ひしぎ十字固めなどアグレッシブな技も見せている。
携帯機シリーズでは連続パンチからのドリルニーでの攻撃として採用されている。

武装

ドリルニー
膝に装備されたドリル。
αシリーズではブロウクンマグナムの射程に穴があるので隣接されたときの反撃くらいにしか使われず、携帯機シリーズでは「格闘」に統合されて採用されていない不遇な武装。
その代わりと言っては何だが、携帯機シリーズは「格闘」の使い勝手が良いケースが多く、Wのようにザコ相手ならばこれだけで蹴散らせる作品もあるため、演出としてお目にかかる機会はかなり多いはず。
ブロウクンマグナム
右下腕部と拳を高速で個別に逆回転させ射出、目標を文字通り「粉砕」するいわゆるロケットパンチ。原作では腕の回転機能でゾンダーの攻撃を受け流す防御にも利用することがあった。通称「破壊の右腕」。
原作でバリアシステムを貫通している為か、SRWではバリア無効が付いている(W、BX除く)。
プロテクト・シェード
左腕から展開する空間湾曲バリア。原作では受けた攻撃がビーム兵器の場合反射することもあった。通称「防御の左腕」。
SRWでは反射はしない。
プラズマホールド
左腕の防御エネルギーを攻撃エネルギーに反転させ、放電で相手を拘束する。
本編では3回しか使用されていない不遇な武器(TV版のガオガイガーが2回、FINALのスターガオガイガー (レプリジン)が1回使用した)これは、左腕に負担がかかる為、多用は出来ないためらしい。
武装の少なさ故かαシリーズでは小隊武器として実装。拘束した相手を地面に叩きつける演出になっている。
ヘルアンドヘブン
ガオガイガーを象徴する必殺技。「ゲム・ギル・ガン・ゴー・グフォ…」と呪文(意味は「2つの力を1つに」)を唱えながら、右腕の攻撃エネルギーと左腕の防御エネルギーを両手を合わせて融合。それにより、ボディ全体が緑色となった状態からEMトルネード(電磁竜巻)を放出して、標的を拘束。背中のスラスターで突撃し、組んだままの両手で装甲を撃ち抜いて、標的の核を摘出すると同時に掌に集中させた融合エネルギーを目標機体内で解放。核はプロテクトシェードで保護しつつ、目標を内部から完全に破壊する。
人命救助を旨とするGGGらしい武装だが、ゾンダー核の正体が不明だった第1話や、ガイがアドレナリンで正気を失っていた第2話では核を、そのまま握り潰そうとした。また、核を摘出して、エネルギーを放出し、ゾンダーを破壊した刹那の無防備な瞬間を狙われたこともあった。この技は呪文の〆であり技を完成させる「ウィータ」の部分が未判明であり、不完全なまま使用されていた為、本来の威力は発揮されていない。その為、本来あり得ない負担が凱やガオガイガーにかかり、一時機能停止に追い込まれたこともある。
原種との初戦とゾヌーダロボ戦では通用しなかったが、後者は、能力低下後の肉弾戦の末に放った2回目のヘルアンドヘブンで破壊に成功した。尚、ゾヌーダロボ戦では、ヘルアンドヘブンで緑発光した状態のまま肉弾戦を行った。
SRWにおいては、ゾンダーや原種が相手の場合、トドメ演出が核を摘出する特殊なものになる。バリア貫通付き。また、SRWでは長らく「ヘルアンドヘン」表記だったが公式での名称は「ヘルアンドヘン」。BXにて初めて後者の名称が採用された(正確にはヘル・アンド・ヘブンと、中点が入るが)。

ハイパーツール

ディバイディングドライバー
左腕に装着するハイパーツール。毎回OPで勇ましくコールされているが、実は武器ではなく、市街地への被害を防ぐため地面を湾曲させ戦闘フィールドを作るための道具である。なお、うまく応用できれば敵の攻撃の威力を抑えたり動きを止めたりもできる。人命優先であるGGGらしいツールといえるが、アニメ製作現場的には作画が大変になる市街戦描写の負担を軽減するための道具である。ちなみに地面だけでなく海にも応用可能で海のど真ん中にフィールドを形成したこともある。『ブレイブサーガ2』においてはこの海割りが再現されたマップが存在し、荒野フィールドの周囲に一段高さの高い海があるというユニークなマップとなっていた。
突っ込んだ話をしてしまえば街の被害を軽減するツールという性質上、SRWでも市街地での戦闘は毎回これを使用しなければおかしいのだが、そんなことをしてしまえば街や市民を護るイベントを台無しにしてしまう為、本来の用途で使用されたのは初登場の第2次αでの恐竜帝国戦のイベントのみ。特殊コマンドとして再登場したBXにおいては市街地戦闘にスポットが当たることは多いが、イベントで使用されたのはZマスター戦のみ。ゲームシステムとして地形破壊が存在する『新世紀勇者大戦』では、全ての地形を消滅させることができる重要な武装として登場した。
BXでは特殊コマンドとして採用されている。EN消費が激しいが範囲内の味方機の地形適応を最大まで上げ、同時に敵機の地形適応を1段下げるという強力な効果になっている。しかも「移動後使用可能・長射程・広範囲・投下型」で、毎ターン容易に味方全体をサポート出来てしまう。
前半はガオガイガー自身の移動力と射程が短いため、ディバイディングドライバーのみが戦場に寄与できる手段というケースも少なくない。高火力のガオガイガーを補助に回すのは少々惜しいが、それに見合うだけの性能はある。
X-Ωではなんと攻撃武装として登場。一直線上の敵にダメージを与える。
放送当時、タカラから発売されたDX玩具において、ビニール製のなりきり用ディバイディングドライバーが初回特典で付属した。
ゴルディオンハンマー
圧縮された重力波を高速で叩きつけて対象を光子レベルまで分解する武器。詳細はゴルディーマーグを参照。
ハンマーヘルアンドヘヴン
ゴルディーマーグが変形したゴルディオンハンマーとマーグハンドを使った必殺技。
マーグハンドから取り出した光の杭のハンマーヘルをゾンダー核のある個所にゴルディオンハンマーで突き刺し、釘抜きのハンマーヘブンでハンマーヘルを引き抜いて、核を回収。「光になれ!」の掛け声と共にゴルディオンハンマーを叩きつけて抜け殻を光に分解・消滅させる。
ハンマーヘルとハンマーヘブンが2つずつ備わっていることから、核を2個摘出することも可能。
作中ではほぼ無敵の必殺技であったものの、出力は大幅に上がるのだが強度が変わらないため、敵を光に変える状態が長く維持できない。EI-01戦では空間歪曲で防がれ、自壊寸前まで追い込まれたほか、機界新種との決戦では物質昇華の侵食速度が重力波の速度を上回っていたことや、相手がゴルディオンハンマーを無効化するゴルディオンモーターを取り込んでいたために通用しなかったばかりかゴルディーマーグも物質昇華されてしまった。
スパロボで使用した場合、通常はハンマーヘルまでで演出が終了するが、トドメの場合は追加演出が入る。ゾンダー系の機体および原種系の機体が相手の場合はハンマーヘブン→光になれ となるが、それ以外には「ハンマーヘヴン」が省略され光になれの演出となる。パイロットは無事ではないはずだが、それでも基本的には当然のように脱出させてくれるスパロボの脱出装置は偉大である。
余談だが第2次αではこの武装追加イベント時のEI-20が最後のゾンダー核を持ったゾンダーロボであり(以降に登場するゾンダーメカは全てゾンダーメタルかゾンダリアン操縦)、「ハンマーヘヴン」は実質イベント専用演出となってしまっていた。
ディメンジョンプライヤー
SRW未登場。獅子王雷牙博士が設計したDP-C1、DP-R2、DP-L3の3機のツールロボ「プライヤーズ」の合体形態。ガオガイガーが使用。異常発生した空間をねじ切り、宇宙空間に放逐する。ディバイディングドライバーに対するセーフティーツールでもある。その形状を利用し、「ゾンダー先生」ではゴルディオンハンマーの保持にも使われたが、中破してしまう。モチーフは文字通りプライヤー。

特殊能力

特殊能力としての分離は持っていない。

プロテクト・シェード
小隊制の場合、小隊全部を守る広域バリア。αシリーズでは微妙に性能が低く無効化バリアなので、過信は禁物。
『BX』では対射撃武器限定になった。得意な接近戦でむしろ危うい事になりやすいと見るか、余計なENを喰わないで済むと見るかはプレイヤー次第。

移動タイプ

原作ではディバイディングドライバーで作成した戦闘フィールドで地上戦を行う印象が強いが、スパロボでは飛行可能。

サイズ

M

機体ボーナス

BX
  • 初期段階:格闘武器+100 CRT補正+10
  • 第二段階:格闘武器+150 CRT補正+15 運動性+5
  • 第三段階:格闘武器+200 CRT補正+20 運動性+10
  • 最終段階:格闘武器+300 CRT補正+30 運動性+20 照準値+5
強化後のスターガオガイガーと同じもの。

機体BGM

「勇者王誕生!」
デフォルトBGM
「ヘル&ヘブン」
ヘルアンドヘヴン使用時のBGM。
「ゴルディオンハンマー」
ハンマーヘルアンドヘヴン使用時のBGM。

関連機体

スターガオガイガー
宇宙戦闘用。
ガオガイガー長距離移動仕様
太陽付近に出現した黒きキングジェイダーに対応すべく出動した際の形態。クライマー1二基をブースターとし、ゴルディオンハンマーをメインフレームとしている。
ゴルディーマーグ
ハンマーヘルアンドヘブンで必要な相棒。
ガオファイガー
ガオガイガーに代わる戦力の要として造られた。
ジェネシックガオガイガー
オリジナルのガオガイガー。ガオガイガーはこの機体を地球の技術で再現したデッドコピーにあたる。
ガオガイゴー
『覇界王~ガオガイガー対ベターマン~』に登場した4機目の新たなる勇者王。パイロットは天海護戒道幾巳。SRW未登場。

余談

  • 強化服を着用した人間と乗り物が「融合合体」したロボットが、他の乗り物とも合体して、新たなロボットになるという2段変身のステップを踏む合体形態は前作『勇者指令ダグオン』の合体パターンを踏襲している。
    • さらに、前作の主役ロボのファイヤーダグオンは、ガオガイガー同様に4台のマシンで構成されていることも同じ。

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