「アディーナム」の版間の差分

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*キャラクターデザイン:渡邉亘
 
*キャラクターデザイン:渡邉亘
  
[[シュウ・シラカワ|シュウ]]達を付け狙う少年。崇使という称号を持ち、ラングランの神話に残る赫き瞳の英雄と同じ名を持つ。
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[[シュウ・シラカワ|シュウ]]達を付け狙う少年。「崇使」という称号を持ち、ラングランの神話に残る赫き瞳の英雄と同じ名を持つ。顔の右側を覆うように、赤い仮面を付けているのが特徴。
残虐な性格で、マグゥーキを使い、行く先々で惨事を引き起こす。
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残虐な性格で、人間を「玩具」と呼んで破壊することに慶びを覚える。マグゥーキを使い、行く先々で惨事を引き起こす。
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その素性は、[[ヴォルクルス教団]]のトップである預言者[[ヨーテンナイ]]直属の配下で、彼女の目的である「静死の柩」遂行の為に動いていた。アディーナムの担当は結界の外だったが、内界を担当する同僚の[[ヴァールニーヤ]]とは異なり、任務は任務で続行しつつも、自分の欲求を優先して動いていた。
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シュテドニアスの首都においては、奪還戦に挑んだ部隊を一蹴し、ロヨラを撃破。レッフェンを捕縛し、彼の持つ未来への希望を生贄として[[ギゾース・グラギオス]]を復活させることに成功する。
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しかし、部隊に参加していた[[サキト・アサギ]]がロヨラとレッフェン、犠牲になった多くの人達の霊の力を受けたことで、一撃の元に撃退される。その後、ラングランにおいてシュウ一行を迎え撃ったが、レッフェンの弟子であるサンドリーブ姉妹によって引導を渡されることとなった。
  
 
== 登場作品と役柄 ==
 
== 登場作品と役柄 ==
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== 名台詞 ==
 
== 名台詞 ==
 
;「……まさかこのくらいで壊れちゃうなんてなあ。力の加減が難しいや」
 
;「……まさかこのくらいで壊れちゃうなんてなあ。力の加減が難しいや」
:エウリードIIを一撃で破壊して。この時点で彼の残虐性が現れている。
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:初登場時、エウリードIIを一撃で破壊して。この時点で彼の残虐性が現れている。
  
 
== 搭乗機体・関連機体 ==
 
== 搭乗機体・関連機体 ==

2014年10月8日 (水) 14:36時点における版

アディーナム(Adienam)

シュウ達を付け狙う少年。「崇使」という称号を持ち、ラングランの神話に残る赫き瞳の英雄と同じ名を持つ。顔の右側を覆うように、赤い仮面を付けているのが特徴。 残虐な性格で、人間を「玩具」と呼んで破壊することに慶びを覚える。マグゥーキを使い、行く先々で惨事を引き起こす。

その素性は、ヴォルクルス教団のトップである預言者ヨーテンナイ直属の配下で、彼女の目的である「静死の柩」遂行の為に動いていた。アディーナムの担当は結界の外だったが、内界を担当する同僚のヴァールニーヤとは異なり、任務は任務で続行しつつも、自分の欲求を優先して動いていた。

シュテドニアスの首都においては、奪還戦に挑んだ部隊を一蹴し、ロヨラを撃破。レッフェンを捕縛し、彼の持つ未来への希望を生贄としてギゾース・グラギオスを復活させることに成功する。

しかし、部隊に参加していたサキト・アサギがロヨラとレッフェン、犠牲になった多くの人達の霊の力を受けたことで、一撃の元に撃退される。その後、ラングランにおいてシュウ一行を迎え撃ったが、レッフェンの弟子であるサンドリーブ姉妹によって引導を渡されることとなった。

登場作品と役柄

魔装機神シリーズ

スーパーロボット大戦OGサーガ 魔装機神F COFFIN OF THE END
初登場作品。田村睦心氏は本作でシリーズ初出演。

パイロットBGM

「迫り来る敵」

人間関係

ヨーテンナイ
主君。
ヴァールニーヤ
同僚。
ガエン
同僚となるはずだった「出来そこない」。
シュウ・シラカワ
彼の主に逆らう背教者。
レッフェン・ダスドレーシュ
捕えた彼をグラギオスの生け贄にした。
ニコ・サンドリーブリコ・サンドリーブ
彼女達の連携技「奥義・氷炎隻影陣」によって討ち取られる。

名台詞

「……まさかこのくらいで壊れちゃうなんてなあ。力の加減が難しいや」
初登場時、エウリードIIを一撃で破壊して。この時点で彼の残虐性が現れている。

搭乗機体・関連機体

ゾードクヲン