「ラハ・エクスティム」の版間の差分

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天級修羅神・[[エクスティム]]が「神化」した姿。その姿は伝承に伝わる魔神「魔覇神王」を模っている。人型の獣に、下半身に竜を模った姿をしているが、エクスティムの脚が2本脚となり身軽となった。アルカイドはエクスティムの力を押さえることであえて神化せず力を温存したが、相手が強大な敵と認めると自ら覇気を解放して神化する。
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天級修羅神・[[エクスティム]]の真の姿。その姿は伝承に伝わる魔神「魔覇神王」を模っており、「ラハ」とは修羅界の古言語で「真の」を意味する。外見的にはエクスティムの上半身が下半身の覇龍部分をパージして完全な人型を取っただけであり、全長・重量とも低下している。
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OG外伝では、この姿はエクスティムの神化形態という設定になっている。
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天級修羅神は乗り手に求める覇気と力が尋常でなく高いレベルにあるが、その分元の性能が通常の修羅神を逸脱しており、神化を果たしている超級修羅神を遥かに凌駕する力を持つ(つまり、元のエクスティムはこのレベルでの轟級に相当)。
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その有り余る力ゆえに神化を必要としていなかったが、ソーディアンに乗り込んできた鋼龍戦隊、そして離反し立ちはだかるフォルカ、フェルナンド、アリオンの力に一度は膝を折られたアルカイドが、彼らの力は己の全力を発揮するに相応しいと認めたことで、ついに神化を遂げこの姿となった。
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修羅神は神化を遂げる際、その外見や能力に乗り手の覇気や精神状態が反映され、それはエクスティムも例外ではない。ラハ・エクスティムの場合、阿修羅の頂天を目指しひたすらに戦い続けるアルカイドの心根をそのまま能力に反映しているため、並大抵の相手では姿を見ただけで力を奪われ、戦意を完全に喪失する。しかし、アルカイドが戦うに相応しいと見た場合、その相手はラハ・エクスティムの覇気を受けてより昂ぶり、実力以上の力を発揮することが可能となるという、まさに修羅たちの王に相応しい機体となっている。
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全高の低下によって重心が下がり、また重量の低下によって若干身軽となり、分身能力を会得している。さらに、上半身の駆動の妨げでもあった覇龍部分が消えたことにより両腕の稼動範囲が広がり、アルカイドの覇皇拳をトレースした究極の破壊拳を存分に行使出来るようになった。
  
 
== 登場作品と操縦者 ==
 
== 登場作品と操縦者 ==
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;[[スーパーロボット大戦COMPACT3]]
 
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:エクスティムに引き続き登場する真の最終形態。前形態時から所持している[[特殊技能]]「精神防壁」([[精神コマンド]]を一定回数無力化)に加え、[[分身]]が追加されているため凶悪さは増している。しかし例によって、精神防壁を剥がした後は袋叩きに遭う末路が待っている。ちなみに、この時点では[[エクスティム]]の下半身をパージしただけで神化したという設定ではない。
 
:エクスティムに引き続き登場する真の最終形態。前形態時から所持している[[特殊技能]]「精神防壁」([[精神コマンド]]を一定回数無力化)に加え、[[分身]]が追加されているため凶悪さは増している。しかし例によって、精神防壁を剥がした後は袋叩きに遭う末路が待っている。ちなみに、この時点では[[エクスティム]]の下半身をパージしただけで神化したという設定ではない。
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;覇皇終焉波動覇
 
;覇皇終焉波動覇
 
:全体から覇気を解放。背中の7つの円筒版から「水色・青・緑・黄色・赤」の光が発光。その覇気を球体にして相手に放つ。
 
:全体から覇気を解放。背中の7つの円筒版から「水色・青・緑・黄色・赤」の光が発光。その覇気を球体にして相手に放つ。
;極奥義・覇皇破滅拳
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;覇皇破滅拳
:全体から覇気を解放。両腕で相手を殴打して地面に叩き付けた後、覇気を集中させた左腕で渾身の一撃を加える。一撃された相手は複数の岩盤に叩きつけられ破砕される。そしてエクスティムは左腕を突き上げ、「死凶星」の流星が光る。
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:アルカイドの修めた覇皇拳極奥義。全体から覇気を解放。両腕で相手を殴打して地面に叩き付けた後、覇気を集中させた左腕で渾身の一撃を加える。一撃された相手は複数の岩盤に叩きつけられ破砕される。そしてエクスティムは左腕を突き上げ、「死凶星」の流星が光る。
 
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:翼はあるが空は飛べない。
 
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<!-- GBA版OG2、OGs、OG外伝、A PORTABLEで採用。 -->
 
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2014年8月19日 (火) 22:02時点における版

ラハ・エクスティム(Raha Extim)

天級修羅神・エクスティムの真の姿。その姿は伝承に伝わる魔神「魔覇神王」を模っており、「ラハ」とは修羅界の古言語で「真の」を意味する。外見的にはエクスティムの上半身が下半身の覇龍部分をパージして完全な人型を取っただけであり、全長・重量とも低下している。

OG外伝では、この姿はエクスティムの神化形態という設定になっている。 天級修羅神は乗り手に求める覇気と力が尋常でなく高いレベルにあるが、その分元の性能が通常の修羅神を逸脱しており、神化を果たしている超級修羅神を遥かに凌駕する力を持つ(つまり、元のエクスティムはこのレベルでの轟級に相当)。

その有り余る力ゆえに神化を必要としていなかったが、ソーディアンに乗り込んできた鋼龍戦隊、そして離反し立ちはだかるフォルカ、フェルナンド、アリオンの力に一度は膝を折られたアルカイドが、彼らの力は己の全力を発揮するに相応しいと認めたことで、ついに神化を遂げこの姿となった。

修羅神は神化を遂げる際、その外見や能力に乗り手の覇気や精神状態が反映され、それはエクスティムも例外ではない。ラハ・エクスティムの場合、阿修羅の頂天を目指しひたすらに戦い続けるアルカイドの心根をそのまま能力に反映しているため、並大抵の相手では姿を見ただけで力を奪われ、戦意を完全に喪失する。しかし、アルカイドが戦うに相応しいと見た場合、その相手はラハ・エクスティムの覇気を受けてより昂ぶり、実力以上の力を発揮することが可能となるという、まさに修羅たちの王に相応しい機体となっている。

全高の低下によって重心が下がり、また重量の低下によって若干身軽となり、分身能力を会得している。さらに、上半身の駆動の妨げでもあった覇龍部分が消えたことにより両腕の稼動範囲が広がり、アルカイドの覇皇拳をトレースした究極の破壊拳を存分に行使出来るようになった。

登場作品と操縦者

スーパーロボット大戦COMPACT3
エクスティムに引き続き登場する真の最終形態。前形態時から所持している特殊技能「精神防壁」(精神コマンドを一定回数無力化)に加え、分身が追加されているため凶悪さは増している。しかし例によって、精神防壁を剥がした後は袋叩きに遭う末路が待っている。ちなみに、この時点ではエクスティムの下半身をパージしただけで神化したという設定ではない。
スーパーロボット大戦OG外伝
本作からは神化したという設定。今回も分身付きで、更に装甲を犠牲にした分回避能力が劇的に向上しており、前形態以上に凶悪な性能となる(同作中でダークブレインに次ぐ強さ)。ただし、エクスティム撃破後にプレイヤー側の精神ポイントが全回復するイベントが挿入されているので倒しやすくはある。ターンを跨ぐとHPが10万以上回復してしまうので、1ターンで決着をつけなければほぼ確実に詰む。
シャッフルバトラー
特殊能力として「精神防壁」を持っており、相手のコマンドカードを一度だけ無力化できる。尚、この能力はデュミナス等、他のカードも持っていたりする。

装備・機能

武装・必殺武器

覇皇衝覇
右腕に覇気を集中させ、相手に放つ。
覇皇終焉波動覇
全体から覇気を解放。背中の7つの円筒版から「水色・青・緑・黄色・赤」の光が発光。その覇気を球体にして相手に放つ。
覇皇破滅拳
アルカイドの修めた覇皇拳極奥義。全体から覇気を解放。両腕で相手を殴打して地面に叩き付けた後、覇気を集中させた左腕で渾身の一撃を加える。一撃された相手は複数の岩盤に叩きつけられ破砕される。そしてエクスティムは左腕を突き上げ、「死凶星」の流星が光る。

特殊能力

HP回復(大)
EN回復(大)
分身
フルブロック

移動タイプ

翼はあるが空は飛べない。

機体BGM

「機神乱舞」
「修羅の掟」
「業拳にて覇道を往く者」

関連機体

エクスティム
もう一つの天級修羅神
OG外伝での図鑑の記述によると「天級修羅神」は修羅界にもう一つ存在する。

話題まとめ

資料リンク