「アルバトロ・ミル・ジュリア・アスカ」の版間の差分
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2024年10月14日 (月) 02:30時点における最新版
アルバトロ・ミル・ジュリア・アスカ | |
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登場作品 | 蒼き流星SPTレイズナー |
声優 | 横尾まり |
デザイン | 谷口守泰 |
初登場SRW | 新スーパーロボット大戦 |
SRWでの分類 | パイロット |
プロフィール | |
---|---|
種族 | 地球人とグラドス人のハーフ |
性別 | 女 |
生年月日 | 1978年12月24日 |
星座 | 山羊座 |
年齢 |
19歳(第1部) 22歳(第2部) |
身長 | 167 cm |
体重 | 50 kg |
血液型 | B 型 |
所属 | グラドス軍 → クスコの聖女 |
アルバトロ・ミル・ジュリア・アスカは『蒼き流星SPTレイズナー』の登場人物。
概要[編集 | ソースを編集]
アルバトロ・ナル・エイジ・アスカの姉で、通称ジュリア。エイジと同様に地球とグラドスの混血児。
グラドスの軍人であるアーマス・ゲイルとは恋仲で婚約し、グラドスの地球侵攻が決まった際にはエイジとは対照的に両親の意向に反してゲイルとの愛を貫く決意をして家出し、後にエイジの説得の為にグラドス軍に参加したが、ゲイルの戦死とそれを招いたのがエイジである事を知り、ゲイルの仇を討つためにゲイルのグライムカイザルの同型機ブラッディカイザルでエイジを執拗に狙うことになる。
パイロットとしての技量も相応に高く、地球軍の攻撃を悉く回避するテクニックを目の当たりにして当初はエイジですらゲイルと見間違えた程である。
エイジに戦いを挑むが返り討ちにあい、乗っていたSPTと共に海に落ち、海底で地球の美しさに触れ、それが弟が必死に守ろうとした物、恋人のゲイルが死の間際に感動した物であったことを知る。そして、第2部ではクスコの聖女として反グラドス運動に身を投じる事になり、終盤の重要なキーパーソンとなる。
第1部のエンディングでは最初から登場しているのだが、本編での登場は中盤から(序盤でもゲイルの回想として台詞だけはある)。
登場作品と役柄[編集 | ソースを編集]
携帯機シリーズ[編集 | ソースを編集]
- スーパーロボット大戦J
- 中盤から敵として登場。ゲイルとの二択になるが、条件次第で味方に参入する。ゲイルを仲間にすると参入はせず、オーブの復興の手助けをすることに。ゲイルの生存がフラグ上グレートゼオライマーを諦める事と同義なので、両立できるジュリアの方が自然と参入しやすい。
- 敵・味方時共に能力値は低いが、乗機のブラッディカイザルが修理機能持ちで補助系の精神コマンドに秀でているので活路は見いだせる。
単独作品[編集 | ソースを編集]
- 新スーパーロボット大戦
- 初登場作品。第1部の姿。ラストの隠し面でエイジを特定エリア内に移動させると味方増援として登場。ゲイルと戦闘になると会話デモがあるが、彼はDG細胞に侵されていて…。復活・激励など有用な精神コマンドを覚えるが、レベル50の奇跡を覚えさせる余裕はないだろう。
- 新スーパーロボット大戦 スペシャルディスク
- フリーバトルに登場。
- スーパーロボット大戦64
- 最初は第1部の姿でゲイルの仇討ちに来るが、その後第2部のクスコの聖女の姿で再登場する。ル・カインらグラドスとの決着がついた後だが、原作通りグラドスの刻印を発動させる。
- スーパーロボット大戦GC(XO)
- 第2部のクスコの聖女姿。原作通りグラドスの刻印を発動させるが、今回はル・カインも立ち会って原作再現が展開される。刻印発動後にプレイヤー部隊が外宇宙に出るため、エイジにグラドスの行く末を託す台詞も。
- スーパーロボット大戦DD
- 2章Part3より登場。ブラッディカイザルに乗るエネミーユニット。ゴステロに仇討ちを煽動され、弟であるエイジと戦うが、不利と見るやゴステロに人質にされてしまう。
- 3章Part8からは第2部設定。
パイロットステータス[編集 | ソースを編集]
精神コマンド[編集 | ソースを編集]
特殊技能[編集 | ソースを編集]
人間関係[編集 | ソースを編集]
- アーマス・ゲイル
- 婚約者。彼を強く愛しており、親の意向に反してまでそれを貫いたが、それ故にゲイルの死後は実弟であるエイジを仇として付け狙う事になる。しかし、レイズナーに記録していた彼の最期の言葉を聞いて自らの考えを改める。
- アルバトロ・ナル・エイジ・アスカ
- 実の弟。ゲイルを殺された事により、憎むべき存在となるが、後に和解した。
- ゴステロ
- 物語開始以前に執拗に言い寄られていた。本編で会うのは第二部から。
- ル・カイン
- クスコの聖女としての彼女に興味を抱く。
- グレスコ
- 第一部では上官。第二部ではクスコの聖女としてジュリアは彼との会見を望んだが、刻印の秘密を知るジュリアを危惧し、殺害しようとまでした。
- ギウラ
- 第一部での直属の上官。第二部ではクスコの聖女となったジュリアを撃とうとしたが撃てなかった。
- エジール・カルラ
- 好意を寄せていた上官ゲイルの婚約者と言う事でジュリアを激しく憎み嫉妬した。
他作品との人間関係[編集 | ソースを編集]
- リリーナ・ドーリアン
- 『64』では完全平和主義を唱える彼女と合流する。
- カガリ・ユラ・アスハ
- 『J』では、彼女に促されエイジと再会する。
名台詞[編集 | ソースを編集]
- 「私はグラドス人です」
- グレスコに君は地球人とグラドス人のどちらかと聞かれた際の返答。ゲイルとの愛を貫く為に家族を捨てた過去があったからこその台詞であるが、この直後にゲイルの死とゲイルを討ったのがエイジである事を知らされる。
- 「あの人は私の胸で生きている。私はあの人との愛を貫く為に家族と決別し、弟のエイジとの戦いを全うしようとしているのです。私の中のあの人はその事を全て理解している。貴方の言っている嘘は彼への侮辱でしかありません」
- 憎い存在であるジュリアを動揺させる為にゲイルと一夜を共にしたと嘘をついたカルラに対し、全く動じる事無く嘘を見破った際の台詞。
- 「やはり地球人とグラドス人が出会うには早過ぎたのです。我々人類はこの宇宙の時の中ではまだ幼子なのです。」
- 最終話。エイジに別れを告げ、先住グラドス人が残したグラドスの刻印を発動させる。
搭乗機体[編集 | ソースを編集]
余談[編集 | ソースを編集]
- 初期名称は「ラナ」であり、グライムカイザルのプラモデル説明書にもそう表記されている。