「ドラウ」の版間の差分

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(公式サイトに「量産機として初めて実戦投入されたメタルアーマー」とあるので追記)
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== 余談 ==
 
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:ドラウについては、当時の資料の間でも「メタルアーマーの中でもごく初期の機体で、メタルアーマーの前身である月面作業機械メタルワーカーの要素を強く残した機体」とするものと「ダインのフレームを流用したXFMA-05を再設計したYRMA-07を原型とし、2086年11月に量産開始」と、開発経緯や時期が大きく異なる複数の説が存在する。
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*ドラウについては、当時の資料の間でも「メタルアーマーの中でもごく初期の機体で、メタルアーマーの前身である月面作業機械メタルワーカーの要素を強く残した機体」とするものと「ダインのフレームを流用したXFMA-05を再設計したYRMA-07を原型とし、2086年11月に量産開始」と、開発経緯や時期が大きく異なる複数の説が存在する。
 
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2023年9月17日 (日) 20:53時点における版

ドラウ
外国語表記 Dreu[1]
登場作品 機甲戦記ドラグナー
初登場SRW スーパーロボット大戦A
SRWでの分類 機体
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スペック
分類 メタルアーマー
生産形態 量産機
型式番号 RMA-07A
頭頂高 17.5 m
運行自重 63.3 t
最大発進重量 83.5 t
動力 JTF-7A型 超小型核融合炉
出力 24万ポンド(ドライ)
31万ポンド(CMP)
最大戦闘出力維持時間 30秒(MAX)【回復時間 CMP≦5 3秒~CMP=3018秒】
出力・重量比 1.437(ドライ)
1.856(CMP)
メインノズル数 3
アポジモーター 2
装甲 ステライド合成装甲+対センサーコーティング
装甲厚 MAX150 mm
探知装置 イメージセンサー ASV2型
重力場感知システム GVL1型
開発 ギガノス帝国
所属 ギガノス帝国
乗員人数 1名
主なパイロット ギガノス兵
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ドラウは『機甲戦記ドラグナー』の登場メカ

概要

ギガノス帝国が最初に実戦投入した量産型メタルアーマー。装甲色はネイビー。胴体と一体化したドラム状の頭部センサーユニットが特徴で、偵察任務と得られたデータの帰還のため各部が軽量化されており、スピードはあるが戦闘には不向き。

頭部の各種センサーやレーダーにより広い索敵範囲を誇るが、ドラグナー3型のようにジャミングやハッキングといった高度な電子戦能力を持たず、電子戦型より劣る「偵察型」と分類されることが多い。 ハードポイントはなく、他のメタルアーマーのように派生型や専用のオプション装備が作中に登場することはなかった(一応、一部資料では本機用の追加装甲キャバリアーの存在も示唆されていたが、本編未登場)。

既にゲバイダインが主力になっていることもあり、偵察機や基地の警備用としての登場が一般的で、扱いはやられメカそのもの。勿論D兵器の相手にならないどころか、ケーンがギガノス基地内で奪った戦闘バイクにさえ敵わず、ドラグナー2型の誤射で吹き飛んだデブリが突き刺さって爆発する始末であった。

後半にもなると前線には投入されなくなっていたが、戦災孤児のハッサン(SRW未登場)が鹵獲した機体を使用したりしており、そのアンテナをD-3が修理に用いた事もあった。また、終盤ではハイデルネッケン(SRW未登場)が輸送機から拝借した機体に搭乗し、不意打ちとはいえドラグーンを撃破する戦果を挙げるものの、彼の卑劣ぶりに逆上したマイヨによって討たれている。

登場作品と操縦者

携帯機シリーズ

スーパーロボット大戦AA PORTABLE
初登場作品。リアル系序盤から登場する。設定の反映かEWACジャマーも持たず性能的には雑魚そのもので、敵ではない。

単独作品

スーパーロボット大戦MX
今回のメタルアーマーは原則的にマッフ(リフター)を装備した状態だが、本機にはそのような装備はない。そのせいか宇宙マップでしか出てこない。
スーパーロボット大戦GCXO
序盤にのみ登場。捕獲すれば非常食に変えられる。

装備・機能

武装・必殺武器

30mm機関砲
腕部に装備された機銃。
SRWでは『A』で使用しているが、設定には存在しない装備。
50mmハンドレールガン SSX5型
主兵装の手持ち式実弾マシンガン。発射速度毎分2400発、携行弾数255発。鉄甲弾および爆裂弾を装填可能。
ダインやゲバイと同型の装備。
ハンドグレネード
手投げ式手榴弾。
SRWでは『A』でダインゲバイ共々使用している移動後攻撃可能な武器だが、3機とも本来の通常装備ではない。
アクティブホーミングミサイル
手持ち式の単発大型ミサイルランチャー。
SRWでは『GC』『XO』で使用。

移動タイプ

サイズ

M

余談 

  • ドラウについては、当時の資料の間でも「メタルアーマーの中でもごく初期の機体で、メタルアーマーの前身である月面作業機械メタルワーカーの要素を強く残した機体」とするものと「ダインのフレームを流用したXFMA-05を再設計したYRMA-07を原型とし、2086年11月に量産開始」と、開発経緯や時期が大きく異なる複数の説が存在する。

脚注

  1. MECHANICS、機甲戦記ドラグナー公式サイト、2022年1月6日閲覧。