「ゲルフ」の版間の差分

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:序盤の敵として登場。第2話まではともかく、リアル系とスーパー系が合流した辺りで最早大した脅威を感じなくなる。中盤NPCとして参戦した場合も、戦力としては充てにならない。
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:初登場作品。序盤の敵として登場するものの、第2話まではともかく、リアル系とスーパー系が合流した辺りで最早大した脅威を感じなくなる。中盤NPCとして参戦した場合も、戦力としては充てにならない。
  
 
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:ダンの機体。終盤仲間になる割に、[[レビ・ゲルフ]]の下位互換になっているため使いどころに困る。ドラグナーをお気に入りに入れていても辛いものがある。ダンはカールやウェルナーと比べるとサポート系の精神コマンドが見劣りするため、パイロットも機体も不遇。
 
:ダンの機体。終盤仲間になる割に、[[レビ・ゲルフ]]の下位互換になっているため使いどころに困る。ドラグナーをお気に入りに入れていても辛いものがある。ダンはカールやウェルナーと比べるとサポート系の精神コマンドが見劣りするため、パイロットも機体も不遇。
 
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:『MX』と同様。今回は[[ドラグーン]]を入手出来るので、そちらに[[乗り換え]]させてしまった方が良いだろう。
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:扱い自体は『MX』と同様。しかし本作では[[ヤクト・ゲルフ]]や[[レビ・ゲルフ]]にはそれぞれ[[補給装置]]や[[修理装置]]が付与されているのだが、ダンのゲルフにはそれすらない。
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::プラクティーズでの[[合体攻撃]]が追加されたので、ドラグーンよりも使いでがあるようになった。
 
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== 脚注 ==
 
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2022年1月6日 (木) 21:51時点における版

ゲルフ
外国語表記 Gelf[1]
登場作品 機甲戦記ドラグナー
初登場SRW スーパーロボット大戦A
SRWでの分類 機体
テンプレートを表示
スペック
分類 メタルアーマー
生産形態 試作機
型式番号 YFMA-08A
頭頂高 17.6 m
運行自重 65.9 t
最大発進重量 95.2 t
動力 JTF-7B 超小型核融合炉
出力 21万ポンド(ドライ)
30万ポンド(CMP)
最大戦闘出力維持時間 25(MAX)【回復時間 CMP≦5 5~CMP=2,520秒】
出力・重量比 1.103(ドライ)
1.576(CMP)
メインノズル数 2
アポジモーター 4
装甲 シモールA型パッシブ装甲
装甲厚 MAX225 mm
探知装置 イメージセンサー AS5型
開発 ギガノス帝国
所属 ギガノス帝国
乗員人数 1名
主なパイロット カール・ゲイナー
ダン・クリューガー
ウェルナー・フリッツ
テンプレートを表示
スペック
(フォルグ・ユニット)
分類 フライトユニット
全幅 26.1 m
基本重量 24.3 t
動力伝達システム DFGS-C9
出力 25万ポンド(ドライ)
38万ポンド(CMP)
※アフターバーナー時は14万ポンドをプラス
メインノズル数 2
アポジモーター 2
最高速度 M0.86/SL(海面速度)
M0.95(9,800フィート)
航続距離 2,870ノーチカルマイル
(5,315 km)
ハードポイント数 4
(ハイペロード総量:17.5 t)
テンプレートを表示

ゲルフは『機甲戦記ドラグナー』の登場メカ

この項目では飛行ユニットを装備した「ゲルフ・マッフ」についても説明する。

概要

次期主力型の検討用試作メタルアーマー

ファルゲンの簡易生産機として設計され、OSや装甲など、ファルゲンで使用された技術が本機にも使用されている。作中では完成後間もないタイミングの機体のため、親衛隊でも希少な機体。カスタマイズ性に優れるため、ヤクト・ゲルフレビ・ゲルフといった派生機も生まれた。派生機と比べると追加装備が無いため運動性に優れる。

作中では水色のカラーリングの先行量産機がプラクティーズに配備され、彼らの愛機として使用された。後にウェルナー・フリッツカール・ゲイナーの機体はそれぞれ派生機に改修されたが、ダン・クリューガーのみ本機をそのまま使用している。

作中ではプラクティーズ以外にもゲルポック隊(SRW未登場)が暗色の機体を使用している。また小説版ではギルトールの息子クレスタが乗ってマイヨのファルゲンと模擬戦を行った。

強化装備形態

ゲルフ・マッフ
フォルグ・ユニットを装着することで大気圏内での飛行が可能となった形態。

登場作品と操縦者

SRWでは最初からフォルグ・ユニット装着状態な事が多く、これはヤクト・ゲルフレビ・ゲルフも共通。

携帯機シリーズ

スーパーロボット大戦A
初登場作品。序盤の敵として登場するものの、第2話まではともかく、リアル系とスーパー系が合流した辺りで最早大した脅威を感じなくなる。中盤NPCとして参戦した場合も、戦力としては充てにならない。

単独作品

スーパーロボット大戦MX
ダンの機体。終盤仲間になる割に、レビ・ゲルフの下位互換になっているため使いどころに困る。ドラグナーをお気に入りに入れていても辛いものがある。ダンはカールやウェルナーと比べるとサポート系の精神コマンドが見劣りするため、パイロットも機体も不遇。
スーパーロボット大戦GC
扱い自体は『MX』と同様。しかし本作ではヤクト・ゲルフレビ・ゲルフにはそれぞれ補給装置修理装置が付与されているのだが、ダンのゲルフにはそれすらない。
今回はドラグーンを入手出来るので、そちらに乗り換えさせてしまった方が良いだろう。
スーパーロボット大戦XO
プラクティーズでの合体攻撃が追加されたので、ドラグーンよりも使いでがあるようになった。

関連作品

Another Century's Episode
敵機体としてのみプラクティーズ仕様が登場。声はついていない。

装備・機能

武装・必殺武器

本体装備

迫兵戦用レーザーサーベル
腰部にマウント。レーザーソードと異なり、実体のレールにそってレーザーを出す。
遠距離に長けたヤクト・ゲルフはD-2、サポート能力に優れるレビ・ゲルフはD-3相当、と来れば本機はD-1に当たる近接担当……と思われがちだが、この武器はゲルフシリーズの標準装備[2]のため3機とも同性能のものを所持している。お陰で本機の立つ瀬がない。一応、SRWでは一部作品においてゲルフのものは他機のよりも射程を長くして差別化されていることもある。
75mmハンドレールガン SSX7型
主兵装の手持ち式実弾マシンガン。発射速度毎分1800発、携行弾数455発。鉄甲弾および爆裂弾を装填可能。こちらもゲルフシリーズ共通装備。

フォルグ・ユニット

5連デュアルミサイルポッド
両翼に1基ずつ計2基装備。

合体攻撃

プラクティーズ・フォーメーション
ゲルフ、ヤクト・ゲルフレビ・ゲルフの合体攻撃。XOのみ。
ヤクト・ゲルフがバズーカを、レビ・ゲルフがハンドレールガンを連射し、怯んだところへゲルフがレーザーソードによる斬撃を加える。

特殊能力

剣装備
切り払いを発動。

移動タイプ

(ゲルフ) / ・陸(ゲルフマッフ)
フォルグユニット装着によって飛行可能。

サイズ

M

機体BGM

「夢色チェイサー」

関連機体

ヤクト・ゲルフ
砲撃戦用に重武装になった派生機。
レビ・ゲルフ
電子戦用に改造された派生機。

余談

  • 本機のレーザーサーベルは、『機動戦士ガンダムSEED』シリーズでソードストライクガンダムなどが装備する対艦刀(シュベルトゲベール)に似ている。同作は『ドラグナー』に大きな影響を受けているため、本機のレーザーサーベルが元ネタになっている可能性は否定できない。

脚注

  1. MECHANICS、機甲戦記ドラグナー公式サイト、2022年1月6日閲覧。
  2. ヤクト・ゲルフはマッフユニット装備前はこれを外しているが、装備位置がマッフと無関係のため、マッフなしでも装備できないことはないと思われる。