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:音声初収録。担当声優の島香裕氏は本作がスパロボ初出演となった。 | :音声初収録。担当声優の島香裕氏は本作がスパロボ初出演となった。 | ||
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:スターク・ゲバイに搭乗、グン・ジェム四天王の中ではもっとも獲得資金が多い。 | :スターク・ゲバイに搭乗、グン・ジェム四天王の中ではもっとも獲得資金が多い。 |
2021年5月25日 (火) 18:44時点における版
ゴル | |
---|---|
外国語表記 | GOL |
登場作品 | 機甲戦記ドラグナー |
声優 | 島香裕 |
デザイン | 大貫健一 |
初登場SRW | スーパーロボット大戦A |
SRWでの分類 | パイロット |
プロフィール | |
---|---|
種族 | 地球人 |
性別 | 男 |
年齢 | 30歳 |
身長 | 210 cm |
所属組織 | ギガノス帝国 |
所属部隊 |
|
役職 | 中隊長 |
軍階級 | 大尉 |
ゴルは『機甲戦記ドラグナー』の登場人物。
概要
グン・ジェム四天王の一人。長射程・重装甲のカスタムメタルアーマー、スタークゲバイに搭乗する。
同僚であるジンや敵のケーン・ワカバに「ちょうちんゴリラ」という不名誉な渾名をつけられた事もある大男。「俺」という一人称が「おで」と濁るなど、しゃべり方からも推察できるように、知性が著しく低く、グン・ジェム隊におけるコメディリリーフ的な存在。一言で言ってしまえば見た目通りの「バカ」だが、メタルアーマー部隊の中隊長を務め、カスタマイズされた機体に搭乗を許されるなど腕は確か。
作中ではリンダ・プラートに惚れ、嫁にしようとしていた。
数々の失態を続けた事で、35話では名誉挽回の為に無限機動砲を駆り、単独でドラグナーに挑んだが、砲の爆発に巻き込まれ死亡する。
登場作品と役柄
携帯機シリーズ
- スーパーロボット大戦A
- 初参戦作品。無限機動砲は出てくるが本作では地形扱いで、搭乗することはないため、機動砲イベントでは死なない。土蜘蛛も未登場、そしてリンダとの接点も皆無。中盤のグン・ジェム隊壊滅と共に出番が終わるが、会話や戦闘メッセージがあまりに個性的なので、印象には残りやすい。
単独作品
- スーパーロボット大戦MX
- 音声初収録。担当声優の島香裕氏は本作がスパロボ初出演となった。
- 今回は無限機動砲イベントは無く、正面から戦って戦死する。グン・ジェム隊四天王の中では最もHPが高く、なかなかに厄介な相手。
- スーパーロボット大戦GC
- スターク・ゲバイに搭乗、グン・ジェム四天王の中ではもっとも獲得資金が多い。
- スーパーロボット大戦XO
- 『GC』とほぼ同じだが、死亡時のグン・ジェムとのやり取りが再現されている。また、フェアリにプロポーズをするビックリなイベントも。
パイロットステータス
特殊技能
人間関係
- グン・ジェム
- 上官。彼に叱責される事も多いが、ゴルの死には号泣する等かわいがられていた。
- リー・スー・ミン
- 同僚。
- ガナン
- 同僚。
- ジン
- 同僚。リンダを巡って大喧嘩になった事もある。
- リンダ・プラート
- 彼女に惚れて嫁になれとプロポーズした。
- ケーン・ワカバ
- リンダを巡る恋敵ともいえる存在。しかし、彼には散々馬鹿にされた。
他作品との人間関係
- ラミア・ラヴレス
- 『A』で「オラの嫁になれ!」と言われるが、「私にも選ぶ権利というものがある!」と一蹴されてしまう。
- フェアリ・ファイアフライ
- 『XO』では一目ぼれし、「幸せにしてやる」とプロポーズするもうろたえるフェアリに代わって主人公に拒否されてしまう。
名台詞
- 「待ってくで、この指切るのもったいねぇ。この指きでい、ジンいらねぇんなら俺嫁にする」
- 第29話より。ジンが攫って来たリンダに惚れて嫁にしようとした発言だが、ジンの怒りを招き、グン・ジェムにもリンダはジンの物であると怒られる。さらにリンダにもこの事を逆手に取られてしまう。
- 「羊飼いなんていねえべ、嘘つきは泥棒の始まりだっぺ」
- 同上。羊飼いに扮したケーンが潜入した際、それが見つからずにジンに激怒した台詞。単細胞なゴルであるが、一応は正直者ではあるようだ。最も、ほんの数分前にグン・ジェムの依頼で食料として羊を強奪してきたので「お前が言うな」案件であるが。
- 「お、おらやる。今度奴らにあったら、か、必ず…ぐおお…必ずぶっとば…す…」
- ゴルの最期の台詞。この死にグン・ジェムは号泣する。
スパロボシリーズの名台詞
- 「お、おでたちそろいの服なんか着てねえぞ」
- 『A』第16話「操り人形たち」or「マリオネット」より。ウォンの「みなさん、おそろいで」という台詞に対して。コメディリリーフの彼らしい笑える台詞である。直後にミンに「バカ、そういう意味じゃないよ」とツッコまれた。
- 「オデの嫁になれ!幸せにすっからよ!」
- 『XO』第13話「灼熱のベルファスト」にて追加された秋水or光珠との戦闘前会話より。上記の通り、一目惚れしたフェアリに言い放ったプロポーズの言葉。単細胞な彼のことだからおそらく本気の発言なのだろうが…。この後、ひたすら狼狽するフェアリに代わって主人公が申し出をバッサリと拒否する。なお女主人公である光珠には「ガキはすっこんでろ」と眼中になかった。