「ダンガイオー」の版間の差分
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:射出するとランバの「勝手に飛ばすな!」等の悲鳴が聞こえるという、コミカルだが気の毒な演出がある。P属性の有射程武器なので扱いやすい。 | :射出するとランバの「勝手に飛ばすな!」等の悲鳴が聞こえるという、コミカルだが気の毒な演出がある。P属性の有射程武器なので扱いやすい。 | ||
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+ | :余談だがスタッフの大張正己氏の監修作品には[[コンパチブルカイザー|同系統の技を使う]][[ソルグラヴィオン|スーパーロボット]]が多い。 | ||
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:4人の超能力を増幅してダンガイオーの掌から放つ念動波。使用時には掌中央にリリス王家の紋章が浮かぶ。1話と2話では敵の動きを封じ必殺技につなぐ[[コン・バトラーV|超電磁タツマキ]]的な位置の技だったが、最終話では捕えた[[ブラスト]]と[[ライドール]]を2機まとめて圧殺している。 | :4人の超能力を増幅してダンガイオーの掌から放つ念動波。使用時には掌中央にリリス王家の紋章が浮かぶ。1話と2話では敵の動きを封じ必殺技につなぐ[[コン・バトラーV|超電磁タツマキ]]的な位置の技だったが、最終話では捕えた[[ブラスト]]と[[ライドール]]を2機まとめて圧殺している。 | ||
:SRWではサイキック斬やスパイラルナックル使用時の演出として登場。 | :SRWではサイキック斬やスパイラルナックル使用時の演出として登場。 | ||
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− | :最終回で[[ギル・バーグ]]の[[ギル・ギア]]を圧殺した強力なサイキックウェーブ。 | + | ::最終回で[[ギル・バーグ]]の[[ギル・ギア]]を圧殺した強力なサイキックウェーブ。 |
− | :『[[K]]』より登場。衝撃波で一度敵を弾き飛ばし、分離して追撃。再合体して4人のカットインと共に閃光を放つ。ギルと決着をつけるときに追加される。 | + | ::『[[K]]』より登場。衝撃波で一度敵を弾き飛ばし、分離して追撃。再合体して4人のカットインと共に閃光を放つ。ギルと決着をつけるときに追加される。 |
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:[[超能力]]を使い、サイキックウェーブで相手を拘束しながら圧殺して、破邪の剣で一刀両断する技。 | :[[超能力]]を使い、サイキックウェーブで相手を拘束しながら圧殺して、破邪の剣で一刀両断する技。 |
2016年4月8日 (金) 15:33時点における版
ダンガイオー(弾劾凰 / Dangaioh)
- 登場作品:破邪大星ダンガイオー
- 分類:スーパーロボット
- 開発者:ターサン博士
- 主な操縦者:ロール・クラン、ミア・アリス、ランバ・ノム、パイ・サンダー
- 構成機体:ダン・メカニック・ミア機【頭部・バックパック】、ロール機【胴体】、ランバ機【両腕】、パイ機【下半身】
- メカニックデザイン:河森正治
宇宙最強のロボットを求めるガリモス大船長のために、ターサン博士によって作り上げられた。4機の「ダン・メカニック」と呼ばれる戦闘機が合体して完成する。メインパイロットはロール・クラン。
ダン・メカニックのパイロットは超能力者で構成され、その能力がダンガイオーのパワーに直接影響をする。
ブーストナックル、ダンガイビームなどのスーパーロボットらしい技と、破邪の剣と超能力を複合した必殺技「サイキック・斬」などの特撮作品的な技を併せ持つ、リスペクト溢れるロボットである。
原作第3話のギル・ギア戦において、コクピットブロックを残して爆発、大破する。
登場作品と操縦者
COMPACTシリーズ
- スーパーロボット大戦COMPACT2第1部
- 初参戦作品。分離は不可。序盤から登場し地上と宇宙を行き来する。概ねギル・バーグとの戦闘がメイン。他のスーパー系同様空Bなので、地上に降ろしての運用を推奨。
- スーパーロボット大戦COMPACT2第2部
- 地上編で改造しても、宇宙編では持ち越せないので注意。スパイラルナックルはシャザーラを撃墜すると追加される。説得すると手に入るシャザーラ及びアイザム・ザ・サードとは二択だが、この時点のスパイラルナックルはまだ非P武器なので若干使いにくく、第2部の中でなら説得した方が圧倒的にお得。
- スーパーロボット大戦COMPACT2第3部
- COMPACT2の特徴であるフラグコンバートシステム、そしてパーソナルデータテーブルシステムの影響を恐らく最も大きく受けた機体。必中・鉄壁・狙撃を掛けての反撃スパイラルナックル連発による雑魚掃除、覚醒・魂or奇跡によるボス撃破の両方をこなすエースの素質がある。だが育て方を間違えれば、4人乗ってるくせに必中も集中も使えないポンコツに成り下がる。そのため、プレイヤー次第で使える・使えないといった判断がまっぷたつに分かれるが、ミアが最後に奇跡を必ず習得するため、必中等を全く覚えないスーパー系よりは使える。
- ちなみに第2部の時点で非P武器だったスパイラルナックルは第3部でP武器になり、大幅に使い勝手が向上する。今回が最も高性能なナックルと言えよう。
- スーパーロボット大戦IMPACT
- 本作は敵が堅くなり、スパイラルナックルが2~7の非P武器に戻ったので長射程スーパー系として重要性が増した。シャザーラとの二択は五分五分と言うところだろうか。本作ではロールの超能力が特殊能力となった為、攻撃力と命中、回避に補正がかかる。
携帯機シリーズ
- スーパーロボット大戦K
- 中盤から参戦、終盤に相打ちになる事無くギル・ギアを倒す。今回は本編終了よりもさらに後(ガリモス大船長も撃破済)での参戦なので、ギル・ギア以外に絡んでくる相手が殆どいない。破邪の剣が無いので燃費が悪い。バリア貫通武器がスパイラルナックルだけなので、パイの直撃に頼る必要もある。おまけにスーパーロボット中、唯一攻撃力アップの補正が全く存在しない(ガイキングとゴーダンナーもないが、こちらは信頼補正で補える)のでパッとしない。だが、ミアが愛を習得するのでそこまで弱いわけではない。
- なお、初登場時に「機能に異常があって分離状態ではまともに戦えない」と語られ分離状態では使えないが、ファイナルサイキックウェーブの演出では分離する。
装備・機能
武装・必殺武器
武装
- ショルダーカッター
- 両肩から射出する手裏剣状のカッター。
- 弾数制の射撃武器。IMPACTのみ実装。
- ダンガイビーム
- 額から青色光線を放射する。
- 割と射程が長めで使い勝手は悪くないのだが、ゲッタービーム等と違い射撃武器なためロールとの相性は微妙。IMPACTでは移動後不可射程2、火力も微妙と不遇な武器であった。
- ブーストナックル
- 腕を射出してカッターで切り付けるロケットパンチ系の武装。
- 射出するとランバの「勝手に飛ばすな!」等の悲鳴が聞こえるという、コミカルだが気の毒な演出がある。P属性の有射程武器なので扱いやすい。
- 破邪の剣 「弾劾剣」
- ダンガイオーが所持する大剣であり、主力武器。「ダンガイソード」とも。
- 『IMPACT』では、腕部のブレードによる攻撃後、破邪の剣による攻撃というパターンアタック。
必殺技
- スパイラルナックル
- 両腕のブーストナックルを握り締めて、射出して回転させる。
- 『COMPACT2』『IMPACT』では隠し武装扱いであったが、『K』では原作終了後扱いの為、初期から使用可能。こっちはランバの了解を取ってから射出する。COMPACT2第3部では射程1-5な上にP属性、更にランバが必ず覚える狙撃を組み合わせることで「移動後に使える断空砲」のような状態となり猛威を振るった。
- 余談だがスタッフの大張正己氏の監修作品には同系統の技を使うスーパーロボットが多い。
- サイキックウェーブ
- 4人の超能力を増幅してダンガイオーの掌から放つ念動波。使用時には掌中央にリリス王家の紋章が浮かぶ。1話と2話では敵の動きを封じ必殺技につなぐ超電磁タツマキ的な位置の技だったが、最終話では捕えたブラストとライドールを2機まとめて圧殺している。
- SRWではサイキック斬やスパイラルナックル使用時の演出として登場。
- サイキック斬
- 超能力を使い、サイキックウェーブで相手を拘束しながら圧殺して、破邪の剣で一刀両断する技。
- この時流れるBGM「サイキック斬、そして」は、かの有名な特撮ドラマ『宇宙刑事ギャバン』のレーザーブレード使用時に流れる「マクーの攻撃」に非常に酷似しているが、これは作曲者が同じ渡辺宙明氏なのが理由。そもそも製作者側が「ギャバンのレーザーブレードみたいな~」と渡辺氏に発注したためである。
- ちなみに『神魂合体ゴーダンナー!!』の「紅蓮の戦闘領域」と言う楽曲も酷似しているが、やはり作曲者が同じ。
特殊能力
- 剣装備
- 切り払いを発動する。
移動タイプ
サイズ
- L
対決・名場面
- vsブラッディI
- vsアイザム・ザ・サード
- vsギル・ギア
商品情報