「ダイマジン」の版間の差分
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2015年12月31日 (木) 22:04時点における版
ダイマジン(Dai Mazin)
木連の有人ロボット。
木連が聖典としているアニメ『熱血ロボ ゲキ・ガンガー3』の主役ロボ「ゲキ・ガンガー3」をモデルにしたジンシリーズの1つ。この機体は、海中形態のウミガンガーを模した機体のマジンを強化改造したものである。
全身胴長なのが特徴。 ジンシリーズは基本的に相移移炉を搭載するために大型で、平均サイズが30mぐらいだが、ダイ級になるとさらに大きくなる。
月臣元一朗が意地と誇りを賭けてアキトと戦うが、アキトはボソンジャンプ搭載型の機体の戦い方を熟知しており、最後は戦闘不能に追い込まれる。
登場作品と操縦者
COMPACTシリーズ
- スーパーロボット大戦IMPACT
- 第3部銀河決戦編「演算ユニットを奪え」で月臣元一朗専用機として登場。マジンの強化版だが、性能はどっこい。
携帯機シリーズ
- スーパーロボット大戦A
- スーパーロボット大戦R
- スーパーロボット大戦J
- 月面ルート第21・22話で元一朗機が初登場。基本的に敵だが、終盤の第49話でNPCとしてスポット参戦。敵としては選択ルートでしか出て来ないので、グレートゼオライマーとバルザック生存を狙っていると一度も戦えない。
- スーパーロボット大戦W
- TV版の再現が前半戦で終わる関係で出番は少ない。月ルート第22話で元一朗が搭乗して現れる他は、木連との決戦となる第24話のみ。後者ではダイテツジンとアカツキのフラグのためかぐらづきを狙うことになるので、実質正面からぶつかる機会はないと思ったほうがいい。
- スーパーロボット大戦BX
- 月ルート第8話で元一朗機として初登場。時空歪曲場による軽減と跳躍による特殊回避が面倒だがHPはそれほど高くないので、気力が上がりきる前に集中砲火をかけて削れるだけ削ってしまいたい。
- 第41話でスポット参戦するが、隠し要素の条件を満たせばそのまま自軍で使用可能。九十九のダイテツジンとの合体攻撃が存在するので終盤戦の火力源が増える。
- 性能はダイテツジンの耐久力を低下させ運動性と移動力を強化させたユニット。耐久型のジンシリーズにとってはうれしくない仕様だが、不屈バグも使え、充分主力級の性能はある。機体ボーナスには水適応があるが、参戦後はまともな水中戦の機会はほぼない……。
単独作品
- スーパーロボット大戦MX
- 火星の後継者が操縦。気力が溜まらないと攻撃手段が限定されるので対処しやすい。
装備・機能
武装・必殺武器
- 大型レーザー
- 頭部から発射する。作品によっては胸部となっている。木連軍人曰く「ゲキガンビーム」。
- ロケットパンチ
- 腕を射出する。木連軍人曰く「ゲキガンパンチ」。
- 小型重力波砲
- 腕部から発射する。木連軍人曰く「ゲキガンシュート」。本編で発射した描写は無いが、第15話で月臣が叫んだ「ダイマジン・トルネード」がこの武器である可能性が高い。
- 重力波砲
- 胸部から重力波を発射する。木連軍人曰く「ゲキガンシュート」。
- マップ兵器版もある。
- ディストーションタックル
- ジンシリーズ版ディストーションアタック。
合体攻撃
特殊能力
- ディストーションフィールド / 時空歪曲場
- BXでは時空歪曲場と改名されているが効果は同じ。
- ボソンジャンプ / 跳躍
- こちらもBXでは跳躍と改名されているが、効果は同じ。大型で回避力が低いため恩恵は大きい。
- EN回復 / EN・MP回復L2
- 相転移炉によってENを回復する。BXではEN・MP回復という表記になっているが、効果は同じ。
移動タイプ
サイズ
- L
機体ボーナス
- BX
-
- 初期段階:運動性+5 CRT補正+10 地形適応:水A
- 第二段階:運動性+10 CRT補正+15 地形適応:水A
- 第三段階:運動性+20 CRT補正+20 地形適応:水S
- 最終段階:運動性+30 CRT補正+30 地形適応:水S 移動力+1
- 恐らくウミガンガーをイメージしていると思われる。スーパー系の機体にリアル系のようなボーナス。素の運動性は低いものの確実に効果の出る運動性ボーナスはまだいいが、地形適応水はほとんど飾りである。