「エステバリスII」の版間の差分
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2024年3月3日 (日) 09:54時点における最新版
エステバリスII | |
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登場作品 | 劇場版 機動戦艦ナデシコ -The prince of darkness- |
初登場SRW | スーパーロボット大戦W |
SRWでの分類 | 機体 |
スペック | |
---|---|
分類 | エステバリス |
生産形態 | 量産機 |
全長 | 6.25 m |
重量 | 1.3t |
動力 | 重力波アンテナ兼電力バッテリー |
開発 | ネルガル重工 |
エステバリスIIは『劇場版 機動戦艦ナデシコ -The prince of darkness-』の登場メカ。
概要[編集 | ソースを編集]
テレビ版に搭乗した量産型エステバリスの後継機となる人型機動兵器。
テンカワ・アキトやスバル・リョーコ達がテレビ版で搭乗していた先代のエステバリスよりも基本性能は上であるのだが、最新鋭の機体でIFSに依存しないステルンクーゲルの方がスピード、出力、火力のいずれにも置いて上回っていた結果、連合軍兵士達のIFSへの拒絶反応もあって、主力機の座を奪われる事になっている。しかし、それでも一部のパイロット達からは、IFSの恩恵による機動力の柔軟性、アサルトピットのフレーム換装による優れた汎用性は補って余りあるものとして好評されており、現在も一線で活躍している。
なお、本機をベースにしたエースパイロット専用機となるカスタマイズ機もいくつか存在する。
劇中では、リョーコの指揮する「ライオンズシックル隊」の所属機として登場。0G戦フレームでコロニーの外壁模様のステルスシートを纏った状態で、ターミナルコロニー「アマテラス」を襲撃してきたブラックサレナを迎撃するも、パージしてきた高機動ユニットのパーツが激突する形で撃破され、パイロット達は脱出している。
登場作品と操縦者[編集 | ソースを編集]
携帯機シリーズ[編集 | ソースを編集]
- スーパーロボット大戦W
- 初登場作品。隠し要素として条件を満たすとアカツキ・ナガレの乗機として参戦……するのだが、第2部後半参戦と遅めにもかかわらず装備は低威力で弾数10発のラピッドライフルのみと性能はひどい。たしかにエステバリスIIでは大型レールガンが使えないのは分るがせめて射撃のみにするにも何か変わりとなる高威力の射撃武器があっても良かったのではないかと思いたくなるし、なんだったら旧エステバリスをよこせと言いたくなる。
- 同条件を満たすとダイテツジンとアルストロメリアの入手が確定する上に、本作ではXエステバリスが無条件入手。アルストロメリアの武装もクローのみである為それと対になっているのかもしれないが、その使い勝手と機体性能は雲泥の差、どうしてこうなった。
- その為、前述の2機と資金200000のオマケ扱いとするユーザーも多く、アカツキもXエステバリスにのせかえ可能な為、余程のエステバリス好きでもないと倉庫番となる。
- おそらくはファンサービスの一環と思われるが、会長であるアカツキがわざわざ量産機を持参してくるとはいったい何があったのだろうか……?
装備・機能[編集 | ソースを編集]
武装・必殺武器[編集 | ソースを編集]
- ラピッド・ライフル
- 標準武装で、唯一の携帯火器。
- 「W」にて装備。しかし何故かこれしか装備していない。
- イミディエットナイフ
- エステバリス専用の短刀。
- SRWでは装備していないため、剣装備がない=切り払いできなくなっている。
- ディストーションフィールド
- 周囲の空間を歪ませるバリア。フィールドが張れるのだからディストーションアタックも使えそうなものだが、本機での使用描写がないためかそちらはSRW未実装。
- ステルスシート
- 光学迷彩が施されたシートで、ウリバタケ製。ライオンズ・シックル隊が使用した。SRW未採用。
特殊能力[編集 | ソースを編集]
- 銃装備
- 撃ち落としを発動。
- ディストーションフィールド
- ビーム兵器とグラビティ兵器のダメージを一定値まで無効化し、それ以外の属性のダメージを軽減する複合タイプのバリア。
- 要・重力波ビーム / 重力波アンテナ
- ナデシコB、またはナデシコCを中心とした一定範囲内にいる場合、毎ターンENが全回復する。作品によって能力名の表記が異なるが、効果は同じ。
- なお、「W」における本機は弾数制のラピッドライフルしか武装が無い為、実質ディストーションフィールドの為だけの能力となっている
移動タイプ[編集 | ソースを編集]
サイズ[編集 | ソースを編集]
- S
関連機体[編集 | ソースを編集]
- エステバリス
- エステバリスカスタム
- スバル・リョーコの発案によって重力波アンテナを半ば強引な形で背部に2基取り付け、大出力のレールカノンも使用可能にしたカスタマイズ機。リョーコ、アマノ・ヒカル、マキ・イズミの三人が搭乗する。