「ミケロ・チャリオット」の版間の差分

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*役職:ネオ・イタリア代表[[ガンダムファイター]]、マフィアのボス
 
*役職:ネオ・イタリア代表[[ガンダムファイター]]、マフィアのボス
  
記念すべき「[[宇宙世紀|宇宙世紀シリーズ]]」を離れた「アナザーガンダム」の『[[機動武闘伝Gガンダム]]』第1話「Gファイト開始! 地球に落ちたガンダム」で登場した、ネオ・イタリアの[[ガンダムファイター]]。[[ネロスガンダム]]に乗る。代表選手になる前はマフィアのボスをしていた。残忍かつ卑劣な性格で、ファイト前にも子供を人質して[[ドモン・カッシュ]]を亡き者にしようとするなど悪役らしい悪役である。銀色の足という必殺技を持っていたが、「貴様の脚が銀色なら、俺は黄金の指!」とばかりに[[シャイニングガンダム]]の必殺技「シャイニングフィンガー」が頭部に直撃。ネロスガンダムの頭部を破壊され失格となり、そのショックによる物かミケロの頭髪も白髪化した。その後ローマ警察に逮捕されて、そのまま表舞台から退場となるが…。
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記念すべき「[[宇宙世紀|宇宙世紀シリーズ]]」を離れた「アナザーガンダム」の『[[機動武闘伝Gガンダム]]』第1話「Gファイト開始! 地球に落ちたガンダム」で登場した、ネオ・イタリアの[[ガンダムファイター]]。[[ネロスガンダム]]に乗る。代表になる前はマフィアのボスをしていた。残忍かつ卑劣な性格で、ファイト前にも子供を人質に[[ドモン・カッシュ]]を亡き者にしようとするなど悪役らしい悪役である。銀色の足という必殺技を持っていたが、「貴様の脚が銀色なら、俺は黄金の指!」とばかりに[[シャイニングガンダム]]の必殺技「シャイニングフィンガー」を頭部に食らい。ネロスガンダムの頭部を破壊され失格となり、そのショックによる物かミケロの頭髪も白髪化した。その後ローマ警察に逮捕されて、そのまま表舞台から退場となるが…。
  
その後、[[DG細胞]]に自ら感染して再登場し、[[デビルガンダム]]四天王の一角「[[ガンダムヘブンズソード]]」を担う。白髪化したの髪の色も元に戻っていた。元々粗暴な言動が更に増して、やたらハイテンションになっていた。ドモンと再戦となった決勝大会では敗退するも、まさに3度目の正直というべき再々戦ではドモンを完全に追い詰めるが、立ちふさがった[[ドラゴンガンダム]]&[[サイ・サイシー]]と、[[ボルトガンダム]]&[[アルゴ・ガルスキー]]の[[シャッフル同盟]]タッグによる連携攻撃で倒された。
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その後の決勝大会で、[[DG細胞]]に自ら感染して再登場。[[デビルガンダム]]四天王の一角「[[ガンダムヘブンズソード|天剣絶刀]]」を担う。白髪化したの髪の色も元に戻っていた。元々粗暴な言動が更に増して、やたらハイテンションになっていた。ドモンと再戦となった決勝大会では敗退するも、まさに3度目の正直というべき再々戦ではドモンを完全に追い詰める。が、立ちふさがった[[ドラゴンガンダム]]&[[サイ・サイシー]]と、[[ボルトガンダム]]&[[アルゴ・ガルスキー]]の[[シャッフル同盟]]タッグによる連携攻撃で倒された。
  
 
== 登場作品 ==
 
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== 名台詞 ==
 
== 名台詞 ==
 
;「来たかぁ…!」<br />「鳴りやがったぁ、鳴りやがったぜ! 待ちに待ったガンダムファイトのゴングがよぉ!!」
 
;「来たかぁ…!」<br />「鳴りやがったぁ、鳴りやがったぜ! 待ちに待ったガンダムファイトのゴングがよぉ!!」
:1話冒頭、ネオイタリアに落下してくる一筋の光。それがなんであるか把握していたミケロは興奮のあまりウイスキー瓶を握りつぶし、ガンダムファイトの始まりに狂喜した。
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:1話冒頭、ネオイタリアに落下してくる一筋の光。それがなんであるか把握していたミケロは興奮のあまり手にしたウイスキー瓶を握りつぶし、ガンダムファイトの始まりに狂喜した。
;「いいか! あの隕石のガンダムファイターは、必ずこの町のどこかにいる!」「探し出せ!そしてガンダムファイトスタートの、狼煙がわりに血祭りにしてやれぇ!」
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;「いいか! あの隕石のガンダムファイターは、必ずこの町のどこかにいる!」<br />「探し出せ!そしてガンダムファイトスタートの、狼煙がわりに血祭りにしてやれぇ!」
:1話、屋敷の外に出たミケロは、マフィアのメンバーを招集、町のどこかにいるガンダムファイターを探し出せと部下達に檄を飛ばす。ガンダムに乗る前に相手を潰す、それがマフィアのボスたるミケロのやり方である。
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:1話、屋敷の外に出たミケロは、マフィアのメンバーを招集、ガンダムファイターを探し出せと部下達に檄を飛ばす。ガンダムに乗る前に相手を潰す、それがマフィアのボスたるミケロのやり方である。
;「ふっはっはっはっは!さんざん俺様の部下を可愛がってくれたそうじゃねぇか、えぇ?ネオジャパンのファイターさんよぉ…」<br />「こいつはお礼をしなくちゃいけねぇやなぁ!この脚でよォ!」
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;「ふっはっはっはっは!さんざん俺様の部下を可愛がってくれたそうじゃねぇか、えぇ?ネオジャパンのファイターさんよぉ…」<br />「こいつはお礼をしなくちゃいけねぇやなぁ!この脚でよォォ!!」
 
:1話、ガンダムファイトの影響で誰もいなくなったホテルに宿泊しようとやってきたドモン達。しかし、突如轟音と共にホテルの壁が崩れ、そこから姿を現したのは他でもないネオイタリア代表――ネロスガンダムとミケロだった。自分の部下を叩きのめされた仕返しとばかりに、挨拶代わりの蹴りによる衝撃波をドモンに放つ。
 
:1話、ガンダムファイトの影響で誰もいなくなったホテルに宿泊しようとやってきたドモン達。しかし、突如轟音と共にホテルの壁が崩れ、そこから姿を現したのは他でもないネオイタリア代表――ネロスガンダムとミケロだった。自分の部下を叩きのめされた仕返しとばかりに、挨拶代わりの蹴りによる衝撃波をドモンに放つ。
 
;「えぇい、隠れたか……ならばこの銀色の足でいぶり出してやるぜ!」<br />「ハァァァァ…チェストォォォォォッ!!」
 
;「えぇい、隠れたか……ならばこの銀色の足でいぶり出してやるぜ!」<br />「ハァァァァ…チェストォォォォォッ!!」
:前期必殺技。この後、ハイテンションになりながらイタリアの街を無差別攻撃する。
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:煙幕弾で姿を眩ましたシャイニングガンダムを炙り出そうと放った前期必殺技。この後、ハイテンションになりながらイタリアの街を無差別攻撃する。
 
;「知らねェ!知らねェ!そんな奴ァ知らねェ…知らねェよォォォ!」
 
;「知らねェ!知らねェ!そんな奴ァ知らねェ…知らねェよォォォ!」
 
:シャイニングフィンガーで頭部を掴まれ、ドモンに「この男を知っているか?」とキョウジの写真をモニター越しに突きつけられて。
 
:シャイニングフィンガーで頭部を掴まれ、ドモンに「この男を知っているか?」とキョウジの写真をモニター越しに突きつけられて。

2013年6月23日 (日) 00:51時点における版

ミケロ・チャリオット(Michelo Chariot)

記念すべき「宇宙世紀シリーズ」を離れた「アナザーガンダム」の『機動武闘伝Gガンダム』第1話「Gファイト開始! 地球に落ちたガンダム」で登場した、ネオ・イタリアのガンダムファイターネロスガンダムに乗る。代表になる前はマフィアのボスをしていた。残忍かつ卑劣な性格で、ファイト前にも子供を人質にドモン・カッシュを亡き者にしようとするなど悪役らしい悪役である。銀色の足という必殺技を持っていたが、「貴様の脚が銀色なら、俺は黄金の指!」とばかりにシャイニングガンダムの必殺技「シャイニングフィンガー」を頭部に食らい。ネロスガンダムの頭部を破壊され失格となり、そのショックによる物かミケロの頭髪も白髪化した。その後ローマ警察に逮捕されて、そのまま表舞台から退場となるが…。

その後の決勝大会で、DG細胞に自ら感染して再登場。デビルガンダム四天王の一角「天剣絶刀」を担う。白髪化したの髪の色も元に戻っていた。元々粗暴な言動が更に増して、やたらハイテンションになっていた。ドモンと再戦となった決勝大会では敗退するも、まさに3度目の正直というべき再々戦ではドモンを完全に追い詰める。が、立ちふさがったドラゴンガンダムサイ・サイシーと、ボルトガンダムアルゴ・ガルスキーシャッフル同盟タッグによる連携攻撃で倒された。

登場作品

相方のチャップマンとは真逆に「口から先に生まれた男」という表現が浮かぶほど、SRWではとにかく喋り捲る。そのお陰で、ガンダムファイターとしての実力がイマイチ伝わらないのは、或る意味原作通りと言えるが。

新スーパーロボット大戦
地上編第31話「明鏡止水」に登場し、ネロスガンダムに乗る。その後のシナリオではデビル化した姿で天剣絶刀ガンダムヘブンズソードに乗る。
スーパーロボット大戦F完結編
シナリオ「ドモンの危機!!スーパーモード発動!?」から登場。ガンダムヘブンズソードに乗る。
スーパーロボット大戦MX
原作同様にシャッフル同盟に倒されていたが、バーベム財団の陰謀でウルベ、チャップマンとともに蘇った。初登場時、アルテアとの対決に集中していたドモンの隙を突いて奇襲を仕掛け、彼らの電童救出を阻止するという殊勲を挙げている。
スーパーロボット大戦J
ガンダムヘブンズソードに乗る。戦う機会は2回だけと少ない。ランタオ島の決戦ではシャッフル同盟戦闘前会話がある。

パイロットステータスの傾向

能力値

格闘及び回避命中は高い。技量は相棒のチャップマンと比べると低い。

精神コマンド

F完結編
熱血加速根性気合かく乱復活
MX
加速根性集中ひらめき熱血覚醒

特殊技能(特殊スキル)

DG細胞
F完結編
切り払い
MX
援護攻撃
J
カウンターDG細胞底力援護攻撃コンボ

人間関係

ドモン・カッシュ
第1話で屈辱的な敗戦となり、再登場の際にはドモンを付け狙った。
東方不敗マスター・アジア
彼の手足として、デビルガンダム四天王の一角を務める。
ジェントル・チャップマン
同じくDG細胞によって復活した、DG四天王の同士。
ウォン・ユンファ
再起させた張本人。
マーキロット・クロノスチャンドラ・シジーマ、ロマリオ・モニーニ(SRW未登場)
彼らを悪事に誘う。
アンドレ
SRW未登場。マフィア時代の部下。ドモンと最初に接触し、少女を人質に取った。ミケロと共に逮捕されたと思われる。

他作品との人間関係

暗黒大将軍
F完結編で共闘。

名台詞

「来たかぁ…!」
「鳴りやがったぁ、鳴りやがったぜ! 待ちに待ったガンダムファイトのゴングがよぉ!!」
1話冒頭、ネオイタリアに落下してくる一筋の光。それがなんであるか把握していたミケロは興奮のあまり手にしたウイスキー瓶を握りつぶし、ガンダムファイトの始まりに狂喜した。
「いいか! あの隕石のガンダムファイターは、必ずこの町のどこかにいる!」
「探し出せ!そしてガンダムファイトスタートの、狼煙がわりに血祭りにしてやれぇ!」
1話、屋敷の外に出たミケロは、マフィアのメンバーを招集、ガンダムファイターを探し出せと部下達に檄を飛ばす。ガンダムに乗る前に相手を潰す、それがマフィアのボスたるミケロのやり方である。
「ふっはっはっはっは!さんざん俺様の部下を可愛がってくれたそうじゃねぇか、えぇ?ネオジャパンのファイターさんよぉ…」
「こいつはお礼をしなくちゃいけねぇやなぁ!この脚でよォォ!!」
1話、ガンダムファイトの影響で誰もいなくなったホテルに宿泊しようとやってきたドモン達。しかし、突如轟音と共にホテルの壁が崩れ、そこから姿を現したのは他でもないネオイタリア代表――ネロスガンダムとミケロだった。自分の部下を叩きのめされた仕返しとばかりに、挨拶代わりの蹴りによる衝撃波をドモンに放つ。
「えぇい、隠れたか……ならばこの銀色の足でいぶり出してやるぜ!」
「ハァァァァ…チェストォォォォォッ!!」
煙幕弾で姿を眩ましたシャイニングガンダムを炙り出そうと放った前期必殺技。この後、ハイテンションになりながらイタリアの街を無差別攻撃する。
「知らねェ!知らねェ!そんな奴ァ知らねェ…知らねェよォォォ!」
シャイニングフィンガーで頭部を掴まれ、ドモンに「この男を知っているか?」とキョウジの写真をモニター越しに突きつけられて。
「コ…コックピットは…狙っちゃなんねェェ!」
上のやり取りの後、ドモンに「ガンダムファイト国際条約第二条」を問われて。この時に頭髪が白髪化した。
「こいつぁ面白ぇ。ガンダムファイターがガン首そろえてグチの言い合いかい」
ネオホンコンの酒場にて、ドモンを相手にしたガンダムファイター達の前に姿を現して。
「俺も思っちゃいなかったぜぇ!だがこれはどうだァ!必殺!虹色の脚ィィィ!」
「そんな攻撃がまだ通じると思っているのか!」と身構えるドモンに対して放った後期必殺技その1。銀の上位が虹というのも珍しい。
「地下の秘密格納庫を見た者は、生かしちゃおかねぇッ!」
潜入したシュバルツと対峙し、ビル街を並走しながら。この後、蹴り技ひとつでビルを斜めに両断する。
「言ったはずだァッ!おめぇを倒すためよォォッ!」
第42話より。ドモンの「悪魔(デビルガンダム)に魂を売ったのか!?」という問いかけに対しての返答。
「ハイパァァァ銀色の脚スペシャァァァァァル!!」
ハイテンションのミケロを象徴する後期必殺技その2。完全に声が裏返っている。
「こいつら、死ぬつもりかァッ!?」
自分と刺し違えてでも立ち向かってくる、サイ・サイシーとアルゴの覚悟を見て。この後、頭部にフェイロンフラッグを突き立てられ、機体もろとも爆散する。

スパロボシリーズの名台詞

「くくくくく・・・・いいんだぜ、怖いなら帰っても」
F完結編の打ち上げ作業を偵察していた際の、暗黒大将軍への挑発。大した度胸である。
「得意のゴッドバードで来てみろよ!どっちが大空を舞う鳥に相応しいか教えてやるぜ!」
MX中盤での、ムトロポリスに於けるとの戦闘前会話。ミケロのリクエスト通りに、ゴッドバードでフィニッシュを飾るのも一興。
「来やがれ!てめえをマスター・アジアやシュバルツと同じ所へ送ってやるぜェェェッ!!」
MXでの決戦時、上述の台詞でドモンを挑発するも、彼から雑魚の戯言とばかりに即、「笑止!!」と一蹴される。
「ふ、ふざけるなァァ!!DG細胞は無敵!無敵のはずだァ!!」
「ギャアァァァァァァァア!!!」
MXでの断末魔。丁重に哀悼の意を捧げられた相方と異なり、最期までDG細胞に依存し続けた見苦しさをアルゴから罵られ、再び冥府へと堕ちて逝く。

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