「スティーブン・ボウィー」の版間の差分
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2020年11月8日 (日) 17:18時点における版
スティーブン・ボウィー | |
---|---|
外国語表記 | Steven Bowie |
登場作品 | 銀河旋風ブライガー |
声優 | 森功至 |
デザイン | 小松原一男 |
初登場SRW | スーパーロボット大戦α外伝 |
SRWでの分類 |
パイロット サブパイロット |
プロフィール | |
---|---|
異名 | 飛ばし屋ボウィー |
種族 | 地球人 |
性別 | 男 |
年齢 | 18歳 |
出身 | アメリカ・サンブルックシティ |
所属 | コズモレンジャーJ9 |
スティーブン・ボウィーは『銀河旋風ブライガー』の登場人物。
概要
通称「飛ばし屋ボウィー」。「ボウィー」の表記には「ボゥイー」などぶれがあるが、ここではスパロボで使用されている「ボウィー」で表記する。文字の表記通りに読もうとすると読むのが難しいが、アニメの作中では「ボウイ」と発音されている。
太陽系最大のレース「ル・マン・デ・ソール」で連続最多優勝するほどの凄腕のカーレーサーであり、その腕を見込まれアイザックにスカウトされた。他のメンバーと違い、J9に加わった後も、カーレーサーの仕事を続けている。
ブライサンダー及びブライスターのパイロットを担当し、ブライガーでも操縦を担当する(木戸丈太郎は武器の使用を担当)。なお、劇中ではブライサンダーのことを「仔猫ちゃん」と呼んでいる。
登場作品と役柄
αシリーズ
- スーパーロボット大戦α外伝
- 初登場作品。ブライサンダー、ブライスターに変形しての加速が主な役割り。本作に限らず、J9の面々は常に他作品のキャラクター達より一歩引いた立場におり、目立った見せ場や絡みは殆どない。
単独作品
- スーパーロボット大戦GC(XO)
- やはり移動要員…と思いきや、ブライサンダーが序盤から使える部位攻撃要員として有用で、積極的に捕獲するなら出番はある。格闘エースが得られないので、キッドが格闘エースを得るとブライガーの移動力がブライスターと同じになり、むしろ移動要員としてはお役御免である。
- スーパーロボット大戦NEO
- システムの都合上、ブライサンダーがブライガー以上に活躍することになる。攻撃力ではブライガー形態に及ばないが、巨大化のスペースの確保、ブライカノンの燃費の悪さ等から、撃墜数がキッドを上回ることも珍しくない。
パイロットステータス
精神コマンド
特殊技能(特殊スキル)
援護習得のタイミングは毎回早い。
エースボーナス
- 回避(回避率+20%)
- NEOで採用。
パイロットBGM
- 「銀河旋風ブライガー」
人間関係
- 木戸丈太郎(ブラスター・キッド)
- コズモレンジャーJ9のメンバー。
- マチコ・ヴァレンシア(エンジェルお町)
- コズモレンジャーJ9のメンバー。
- アイザック・ゴドノフ(かみそりアイザック)
- コズモレンジャーJ9のリーダー。
他作品との人間関係
- 黒い三連星(ガイア、オルテガ、マッシュ)
- XOでは、自分の眼前でマチルダを殺した彼らに、怒りを燃やした。
- ジェリド・メサ
- α外伝にて、仕事でティターンズのアレグ基地に侵入する際、ジェリドからブライサンダーの事を「趣味の悪い車」と言われ、初登場の顔グラフィックは非常に不機嫌な表情であった。
- ハマーン・カーン
- XOでは、ガンドールで地球圏に戻ってきた際に、彼女の愛機であるキュベレイを自分好みの曲線美と絶賛した。
- 葵豹馬、ひびき洸
- α外伝にて、「ル・マン・デ・ソール」の最多優勝保持者である彼が裏稼業にいる事に驚いていた。
名台詞
- 「俺は所詮生まれたときからずっと一人っきりで生きてきた」
- 「そうやって過去の栄光と結びつけないの!」
- キッドとお町に「ル・マン・デ・ソールの優勝者なのだから一発で決めろ」と言われて。SRWでは戦闘時の台詞として採用されているが、原作ではスイカ割りをしたときの台詞であり、確かにル・マン・デ・ソールとは何の関係もない。
スパロボシリーズの名台詞
- 「俺ちゃん達が今すぐあの世に送ってやるから、頭がすり減るくらい、マチルダさんに謝ってきな!」
- 『XO』第12話「オデッサ・デー」にて追加された黒い三連星との戦闘前会話。口調が普段通りだが、マチルダの仇である三連星に対し、キッドとお町に続いて激しい怒りを向けた発言。
搭乗機体
余談
- ボウィーのキャラクターイメージは、『ルパン三世』の次元大介をモチーフとしているが、次元との共通点は帽子を被っている辺りぐらいしかなく、お町にちょっかいを出したりや卓越したドライビングテクニックといった要素はむしろルパンの方に近く、中身のイメージはキッドと入れ替わっている印象がある。