「エステバリス・テンカワSPL」の版間の差分

スペック
スペック
分類	エステバリス
生産形態	実験機
動力	重力波アンテナ; 電力バッテリー
原型機	エステバリス・アキト機
開発	ネルガル重工
パイロット	テンカワ・アキト
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エステバリス
テンカワSPL
エステバリス; テンカワSPL
登場作品	劇場版機動戦艦ナデシコ -The prince of darkness-
初登場SRW	スーパーロボット大戦R
SRWでの分類	機体
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2018年11月21日 (水) 19:27時点における版

エステバリス・テンカワSPLは『劇場版機動戦艦ナデシコ -The prince of darkness-』の登場メカ。

概要

量産型であるエステバリス・アキト機に改良を加えた機体で、エステバリス単体でのボソンジャンプを実証するための実験機である。

エステバリスカスタムとの違いとしては、ワイヤードフィスト、脚部ダッシュローラーがオミットされている点のみで、一応エステバリスカスタムの携行武装は使用可能である。

単体でのボソンジャンプ実験終了後は、ネルガルの会長室経由でテンカワ・アキトの手に渡った。

その後、復讐鬼となったテンカワ・アキトによって夜天光や六連に挑むも勝ち目もなく大破。本機がボソンジャンプが可能だったことが幸いし、何とかアキトと本機は逃げ延び、再び再戦の繰り返し幾度の回収の後、ブラックサレナへと変貌していく。ブラックサレナ改修後もコアユニットとしてその姿はとどめており、外装ユニットを外すことによってこの姿に戻ることも可能。

強化装備形態

ブラックサレナ: 対北辰衆用の追加パーツを装備した状態。

登場作品と操縦者

SRWではすべてエステバリスカスタム名義で登場しており、テンカワSPL名義の登場は今のところ1度もない。また、本機には搭載されてない機能もエステバリスカスタム名義になったことから、搭載された半オリジナル設定になっている。

携帯機シリーズ

スーパーロボット大戦R: 換装はできなくなるが、強化前のエステバリスとほとんど変わらない感覚で使用できる。
スーパーロボット大戦W: 第2部から参戦。エステバリスカスタムとの違いは、性能および火力が高いが武器が少ないという違いがある。ナイフもランサーもなくなるので、考えようによっては弱体化している。この仕様になったお陰で切り払いがなくなり、単体でバリアを貫通出来る武器がなくなった。

単独作品

スーパーロボット大戦MX

ブラックサレナのディストーション・アタックSの演出で登場。実は単体ユニット版が没データとして存在しており、性能等がエステバリスカスタムと同じだが追加でハンドカノンのデモが用意されている。

スーパーロボット大戦MX PORTABLE: PS2版に準拠。こちらの作品でも没データである。

スーパーロボット大戦V: 『MX』同様、ディストーション・アタックSの演出のみで登場。
スーパーロボット大戦T: PV1でブラックサレナが登場。

装備・機能

武装・必殺武器

武装

ハンドカノン: ブラックサレナの武装である両手に装備したビーム銃。; SRWでは実弾扱いだが劇中設定ではビーム兵器であり、劇中エステバリスIIのフィールドを貫通している。
ディストーションフィールド: 周囲の空間を歪ませるバリア。

必殺技

ディストーション・アタック: ディストーションフィールドによる突貫攻撃。『W』の劇場版設定のアキト機は右フックの後左アッパーでコックピットを殴り潰し離脱した後、カメラアイから落涙するようにオイルが漏れるリアルカットインが入る他、オイルが一筋の涙になって流れ落ちるアレンジが加えられている。

合体攻撃

ダブルゲキガンフレア: ガイとアキトによる友情の必殺技。『W』では、幻の両者劇場版設定のダブルゲキガンフレアが実現した。『W』ではバリア貫通属性がある。

特殊能力

銃装備: 『W』で採用。撃ち落としを発動。
ディストーションフィールド: ビーム兵器とグラビティ兵器のダメージを一定値まで無効化し、それ以外の属性のダメージを軽減する複合タイプのバリア。
要・重力波ビーム / 重力波アンテナ: ナデシコB、またはナデシコCを中心とした一定範囲内にいる場合、全回復する。作品によって能力名の表記が異なるが、効果は同じ。
換装: 『W』で採用。ブラックサレナや高機動型ブラックサレナへの換装ができる。インターミッションや出撃準備のときのみ可能で搭載換装はできない。

移動タイプ

空・陸・宇宙: 飛行可能。旧エステバリスと違い、換装なしで大気圏内外の運用に対応可能。

サイズ

S

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