「エンペランザ」の版間の差分
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2017年8月29日 (火) 20:27時点における版
- 外国語表記:Emperanza
- 登場作品:オーバーマン キングゲイナー
- 分類:オーバーマン
- 全高:成人男子の5.4倍
- 重量:毛長象2.2頭分に匹敵
- 装甲材質:オーバーコート
- オーバースキル:「重力」
- 主なパイロット:ゲイン・ビジョウ
概要
ゲイン・ビジョウのガチコが破壊されたあと、残ったガチコのパーツとその他のオーバーマンのパーツで作られた継ぎ接ぎのオーバーマン。
作中で「寄せ集め」などと言われているが、その性能は侮れない。
エンペランザという名前自体は元々、ウッブスのエクソダスの頃にゲインの愛機だったオーバーマンについていた名前。こちらの「初代エンペランザ」はカシマル・バーレ率いるシベ鉄部隊の強襲により失われ、そのウッブス独自の優れた技術はゴレームのアップグレードに利用されてしまう。
射撃戦主体だがブリュンヒルデの腕をガチコからそのまま移植しているため、怪力による格闘もできる。また、再接続に伴い腕の真の能力が発揮できるようになった模様で、ブリュンヒルデと同じ重力を操るオーバースキルをある程度使用可能。
最終戦ではプラネッタのオーバーコートを装着し、ゲイナー・サンガに心の声を届けた。
登場作品と操縦者
Zシリーズ
- スーパーロボット大戦Z
- 第20話「自分だけのエクソダス」から、ゲインがガチコから乗り換える。改造は引き継ぐが、改造費の関係からガチコのうちに武器改造を済ませておくとお得。
- 移動後攻撃可能なTRI武器、長射程の黒いサザンクロスに、終盤にはALL武器のブラックホールが追加され、幅広い活躍が期待できる。
- 第2次スーパーロボット大戦Z破界篇
- そのままでも援護担当として優秀だが、カスタムボーナスを得ると常時突撃状態に。オーバースキル発動での加速と合わさると戦場の大半が攻撃範囲になる。
- 第2次スーパーロボット大戦Z再世篇
- エースボーナスが「黒いサザンクロス」を強化するようになり、更にパワーアップ。
携帯機シリーズ
- スーパーロボット大戦K
- 全体的に射程が短めの本作では、貴重な長射程ユニット。狙撃も併用すれば万全。オーバースキル発動で周囲5マスの敵の命中・回避を下げるため、場にいるだけで役に立つ。
単独作品
- スーパーロボット大戦X-Ω
- 2017年1月の復刻イベント「ビフォアー・イット・スターツ」にて実装。SSRシューター。後にレアリティ覚醒でブラスタータイプが追加。
装備・機能
武装・必殺武器
- 76ミリ速射砲
- ガチコから受け継いだ速射砲。オーバーマンのサイズとパワーに合わせて手持ち式に近い形となっており、取り回しやすくなっている。とはいえ、相応の重量故に、これを右腕に装備したエンペランザは重心がやや右寄りになっている。
- 速射砲(連射)
- 『Z』でのトライチャージ用攻撃。
- ブリュンヒルデの腕
- 同じくガチコから受け継いだ左腕。『K』では使用時にかなり迫力のあるカットインが入る。
- 黒いサザンクロス
- 速射砲で敵機に4発の弾丸を撃ち込み、南十字星の弾痕を刻む。
- ブラックホール
- ブリュンヒルデのオーバースキル「重力」による攻撃。『Z』ではトドメ演出でブリュンヒルデを呼び出し、敵をブラックホールに飲み込ませてしまう。『K』では技名が「ブリュンヒルデ」になっており、最初からブリュンヒルデを召喚する。
- 作中ではブラックホールがあるならホワイトホールもあるという理屈で自らブラックホールに巻き込まれホワイトホールから出てくる形でワープしたり、これの応用でブリュンヒルデを召喚している。
- 更にブラックホールを手の甲に集中させ「ブラックホールラケット」を生成、チェルノボーグが撃ちだしたフォトンマット砲を打ち返すなど器用な事をしている(これは『K』の「ブリュンヒルデ」のトドメ演出で再現されている)。
- やっている事が無茶苦茶で、さすがはオーバーマンといったところ。
特殊能力
- 銃装備
- 撃ち落としを発動。
- オーバースキル
- 『Z』では毎ターン加速の効果と、フォトンマットの基本値+200。
- 『K』では5マス以内にいるユニットの命中率と回避率が15%低下する。ゲインのレベルが上がると更に効果を増し、最大でなんと命中率回避率が30%も低下。範囲内にいる敵には常時集中状態と同義。その上ゲインの指揮能力で味方側には更なる補正が加わるため、最大で50%近い補正を受けられる。この上集中でも使おうものなら、スーパー系ですらバリバリ回避することも可能となる。
- フォトンマット
- オーバーセンスによって強度が変わるバリア。
移動タイプ
サイズ
- S
カスタムボーナス
- 全ての武器が移動後、使用可能になる
- 第2次Z