「天元突破グレンラガン」の版間の差分

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=== Zシリーズ ===
 
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;[[第2次スーパーロボット大戦Z破界篇]]
 
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:初登場作。[[劇場版 天元突破グレンラガン 紅蓮篇|劇場版前半]]と同時参戦。破界篇の1つ前の『[[スーパーロボット大戦L|L]]』でカミナと同じ声優の小西克幸氏が演じている同作([[L]])で初参戦をした『[[マクロスF]]』の[[オズマ・リー]]が[[声優ネタ]]で「俺を誰だと思ってやがる!」を言った為なのか、[[伏線]]で有る為『[[L]]』の次のスパロボである本作(破界篇)で同作(『天元突破グレンラガン』)が初参戦を果たした。原作に劇場版を上手くアレンジしている展開。グレン団メンバーの半数はカットイン演出と名前のみの参戦となっている。今作では原作第1話からロージェノム打倒(15話)までが描かれている。
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:初登場作。[[劇場版 天元突破グレンラガン 紅蓮篇|劇場版前半]]と同時参戦。TV版(本作)に劇場版の要素を織り込んで上手くアレンジしている展開。グレン団メンバーの半数はカットイン演出と名前のみの参戦となっている。今作では原作第1話からロージェノム打倒(15話)までが描かれている。
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<!--破界篇の1つ前の『[[スーパーロボット大戦L|L]]』でカミナと同じ声優の小西克幸氏が演じている同作([[L]])で初参戦をした『[[マクロスF]]』の[[オズマ・リー]]が[[声優ネタ]]で「俺を誰だと思ってやがる!」を言った為なのか、[[伏線]]で有る為『[[L]]』の次のスパロボである本作(破界篇)で同作(『天元突破グレンラガン』)が初参戦を果たした。-->
 
;[[第2次スーパーロボット大戦Z再世篇]]
 
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:前作から劇場版前半に加えて[[劇場版 天元突破グレンラガン 螺巌篇|後半]]も同時参戦。原作17話以降のストーリーが描かれる。他の作品と比べて時間経過が大きいためどのような処置がされるかが注目されていたが、舞台である[[暗黒大陸]]が時空震動により封印された事があらすじとプロローグで語られ、外で1年の月日が経つ中、暗黒大陸では10年の歳月を経たせる事で整合性を取らせた(原作より3年分足されているのは『[[真 (チェンジ!!)ゲッターロボ 世界最後の日|世界最後の日]]』との兼ね合いである)。
 
:前作から劇場版前半に加えて[[劇場版 天元突破グレンラガン 螺巌篇|後半]]も同時参戦。原作17話以降のストーリーが描かれる。他の作品と比べて時間経過が大きいためどのような処置がされるかが注目されていたが、舞台である[[暗黒大陸]]が時空震動により封印された事があらすじとプロローグで語られ、外で1年の月日が経つ中、暗黒大陸では10年の歳月を経たせる事で整合性を取らせた(原作より3年分足されているのは『[[真 (チェンジ!!)ゲッターロボ 世界最後の日|世界最後の日]]』との兼ね合いである)。
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これは所謂[[声優ネタ]]で、オズマ・リーと[[カミナ]]の両者を小西克幸氏が演じていることに由る。<br>
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Lの後に登場した破界篇に本作が参戦したことを考えると、この声優ネタがスパロボ参戦の伏線に見えなくもない。
  
 
== 商品情報 ==
 
== 商品情報 ==

2012年12月22日 (土) 19:15時点における版

概要

トップをねらえ!』『新世紀エヴァンゲリオン』で有名なガイナックスが生み出したロボットアニメ。監督は今石洋之。

今石氏による「ドリル」を主題とした物語を中島かずき氏が脚本を手がけ構成した作品で、熱く豪快な作風と主人公・シモンの成長劇が特徴となっている。00年代の完全新作のオリジナルロボットアニメとしては大ヒットを果たし、後に劇場版が制作されるなど爆発的な人気を巻き起こした。

2部2編構成の物語でもあり、1-15話と17-27話の間には7年の年月が経過している(16話は総集編)。

また、特撮や漫画・アニメ、邦画などのパロディやオマージュとした描写も多く、特に漫画『ゲッターロボサーガ』を初めとした石川賢作品群のオマージュとして基点が築かれている。

2008年には『劇場版 天元突破グレンラガン 紅蓮篇』が、2009年には『劇場版 天元突破グレンラガン 螺巌篇』がそれぞれ公開された。

なお、タイトルの「天元」は囲碁用語での中心などを意味する。

スーパーロボット大戦参戦

コナミがスポンサーを務め版権表記に名を連ねて、ゲームも発売している作品であるため、スパロボ参戦が難しいとされていた作品。『第2次Z』参戦が発表されるに至り、中島かずき氏は「認識宇宙よりも強靱な版権の壁を突破しました。」とTwitterで述べている。

スパログによれば、終盤に向けて広がっていく世界観規模が尋常ではないスケールと知って、寺田貴信は「これをいったいスパロボでどうしろと……」と戦慄した旨を明かしており、原作者の一人である中島かずきが、その辺の解決案授けたらしい様子が見られる。この件は、原作DVDのオーディオコメンタリーでも出演者に「ここまでスケールでかいとスパロボ出れませんよね」という質問に対して、「その辺考えてあるんだけどなぁ、出れないかなぁ」と答えていた。

ストーリー

遥か未来。人類は何百年もの間、地中に穴を掘って生活していた。

地中にあるジーハ村の少年シモンは、穴掘りをしている最中に小さなドリルと巨大な顔を見つける。
それらを兄貴分として慕うカミナに見せようとした直後に、村の天井が崩れ、「ガンメン」と呼ばれる巨大な顔を持つロボットとライフルを持った少女・ヨーコが「地上」から降ってきた。

「地上」は荒れ果てた荒野が広がる中で、獣人たちが闊歩し人類を虐げている世界だった。ヨーコを追ってきた獣人のガンメンは村をもめちゃくちゃに破壊する。そのとき、シモンが見つけた顔から手足が生え小型のロボットになり、それに乗り込んだシモンとカミナは獣人メカをなんとか撃退したのである。

これが、シモンとカミナ、そして二人の愛機「グレンラガン」の地底から天に至る壮大な冒険の始まりであった。

登場人物

暫定的に登場する人物とメカを記載しております。劇場版紅蓮篇に合わせて、後編の詳細は少なめでお願いします。

主要人物

シモン
カミナ
ヨーコ・リットナー
ニア・テッペリン
ブータ

グレン団

キタン・バチカ
キヨウ・バチカ
キノン・バチカ
キヤル・バチカ
ダヤッカ・リットナー
リーロン・リットナー
ロシウ・アダイ
ギミー・アダイ
ダリー・アダイ
ココ爺
温泉までカミナ一行を導き、その後何となく居ついてしまった謎の老人。最終回の一言を除けば非常に寡黙で誰も名前を知らず、ここにいるからココ爺と呼ばれる。要所要所で活躍をする。

新政府

ガバル・ドッカー
ギンブレー・カイト
シベラ・クトー

以下のキャラクターは現時点では名前とカットインのみの登場。

キッド・コイーガ
アイラック・コイーガ
ゾーシィ・カナイ
ジョーガン・バクサ
バリンボー・バクサ
マッケン・ジョーキン
レイテ・ジョーキン
アーテンボロー・コアチッチ
テツカン・リットナー

獣人軍

ヴィラル
チミルフ
アディーネ
シトマンドラ
グアーム
ロージェノム

反螺旋族

アンチスパイラル

登場メカ

グレン団

グレンラガン
ラガン
グレン
キングキタン
ダヤッカイザー
ダイグレン
グラパール
アークグレン
アークグレンラガン

以下のメカは現時点では武器演出でのみ登場。

アインザー
キッドナックル
ソーゾーシン
ツインボークン
モーショーグン
キヤルンガ

獣人軍

ゴズー
アガー
スーパーロボット大戦モバイルにて劇場版名義で参戦。
メズー
ギャンザ
カノン・ガノン
カトラ・リーダー
エンキ/エンキドゥ/エンキドゥドゥ
ビャコウ
セイルーン
ゲンバー
シュザック
ダイガンザン
ダイガンカイ
ダイガンド
ダイガンテン
ラゼンガン

反螺旋族

ムガン (兵器)

ムガン
上級ムガン
クウムガン
キョムガン
クウキョムガン
アンチ・グレンラガン
スパロボオリジナルのガンメン。

組織

グレン団・大グレン団
獣人軍
反螺旋族

用語

螺旋力
獣人
コアドリル
ガンメン
ムガン
スパイラルネメシス
ジーハ村
カミナ、シモンの出身地。由来は「端」。
リットナー村
ヨーコ、ダヤッカ、リーロンの出身地。由来は「隣」。ガスが噴出したために村人総出で地上に進出、ゲリラ戦を行っていた。
バチカ村
黒の兄妹の出身地。由来は「近場」。
アダイ村
ロシウ、ギミー、ダリーの出身地。由来は「間」。顔神様と呼ばれる巨大石像を崇める。人口は限度が決められていてそれを超えるとくじ引きで外に出される。

主題歌とBGM

「空色デイズ」
歌:中川翔子、作詞:meg rock、作曲・編曲:斎藤真也
オープニングテーマ。1-16話までと17話以降はそれぞれ歌詞が違っている。

登場作と扱われ方

Zシリーズ

第2次スーパーロボット大戦Z破界篇
初登場作。劇場版前半と同時参戦。TV版(本作)に劇場版の要素を織り込んで上手くアレンジしている展開。グレン団メンバーの半数はカットイン演出と名前のみの参戦となっている。今作では原作第1話からロージェノム打倒(15話)までが描かれている。
第2次スーパーロボット大戦Z再世篇
前作から劇場版前半に加えて後半も同時参戦。原作17話以降のストーリーが描かれる。他の作品と比べて時間経過が大きいためどのような処置がされるかが注目されていたが、舞台である暗黒大陸が時空震動により封印された事があらすじとプロローグで語られ、外で1年の月日が経つ中、暗黒大陸では10年の歳月を経たせる事で整合性を取らせた(原作より3年分足されているのは『世界最後の日』との兼ね合いである)。

主要スタッフ

制作会社
GAINAX
監督
今石洋之
シリーズ構成
中島かずき
キャラクターデザイン
錦織敦史
メカニカルデザイン
吉成曜
音楽
岩崎琢

余談

スーパーロボット大戦Lにて、『マクロスF』のオズマ・リーに「俺を誰だと思ってやがる!」という戦闘台詞があるが、 これは所謂声優ネタで、オズマ・リーとカミナの両者を小西克幸氏が演じていることに由る。
Lの後に登場した破界篇に本作が参戦したことを考えると、この声優ネタがスパロボ参戦の伏線に見えなくもない。

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