「M9 ガーンズバック (クルツ機)」の版間の差分
ナビゲーションに移動
検索に移動
31行目: | 31行目: | ||
;[[第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇]] | ;[[第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇]] | ||
:序盤から登場。合体攻撃は無いが、最強武装が気力制限無し、ECSの仕様変更により毎ステージで1度だけ無消費「突撃」+AS用対物狙撃銃(最大射程9)ができる。そのため、普段のクルツはサブに回して「突撃」を温存する方が良い。第36話で機体・武器性能が強化されるので改造すれば終盤まで使える。 | :序盤から登場。合体攻撃は無いが、最強武装が気力制限無し、ECSの仕様変更により毎ステージで1度だけ無消費「突撃」+AS用対物狙撃銃(最大射程9)ができる。そのため、普段のクルツはサブに回して「突撃」を温存する方が良い。第36話で機体・武器性能が強化されるので改造すれば終盤まで使える。 | ||
+ | ;[[第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇]] | ||
+ | : | ||
== 装備・機能 == | == 装備・機能 == | ||
62行目: | 64行目: | ||
=== [[特殊能力]] === | === [[特殊能力]] === | ||
;[[ECS]] | ;[[ECS]] | ||
− | : | + | : 電磁迷彩システム。赤外線や電磁波などによる探知や肉眼目視は不可能。ただし戦闘中には稼動できず、雨やホコリ等でショートを起こしたり、オゾン臭がきついなど弱点も多い。 |
+ | :[[J]]と[[W]]では[[分身]]系能力の一種、[[第3次Z]]は「閃き・闘志・突撃の効果を得た状態で出撃」となっている。 | ||
;剣装備 | ;剣装備 | ||
:単分子カッターによる[[切り払い|斬り払い]]を発動。J、Wではクルツ機はカッターがないので不可能。劇中で[[夏玉芳]]の駆る[[Zy-98 シャドウ|シャドウ]]と明確に鍔ぜり合っている描写があるにもかかわらずなぜか実装されていない。 | :単分子カッターによる[[切り払い|斬り払い]]を発動。J、Wではクルツ機はカッターがないので不可能。劇中で[[夏玉芳]]の駆る[[Zy-98 シャドウ|シャドウ]]と明確に鍔ぜり合っている描写があるにもかかわらずなぜか実装されていない。 | ||
;銃装備 | ;銃装備 | ||
:[[撃ち落とし]]を発動。 | :[[撃ち落とし]]を発動。 | ||
+ | ;妖精の目 | ||
+ | :原作終盤、[[トゥアハー・デ・ダナン]]戦隊所属のM9各機に追加搭載される特殊センサー。 | ||
+ | :[[第3次Z天獄篇]]では中盤に追加され、気力130以上で与ダメージ1.1倍、クリティカル率+30%、バリア貫通の効果を得る。 | ||
=== 移動タイプ === | === 移動タイプ === |
2015年5月17日 (日) 11:51時点における版
M9 ガーンズバック (クルツ機)(M9 Gernsback)
- 登場作品:フルメタル・パニックシリーズ
- 分類:第三世代型アーム・スレイブ(M9 ガーンズバック)
- 全高:8.4m
- 重量:9.5t
- 動力:パラジウムリアクター、ロス&ハンブルトンAPR2500a
- ジェネレータ出力:約2500ps または 約3300kW
- 最大作戦行動時間:150時間
- 最高自走速度:250km/h
- 最高跳躍高:45m
- 主なパイロット:クルツ・ウェーバー
『フルメタル・パニックシリーズ』に登場するAS(アーム・スレイブ)。第3世代のAS「M9 ガーンズバック」のクルツ・ウェーバー搭乗機。
機体は他のM9と変わらないが、狙撃を得意とするクルツに合わせて狙撃銃を装備している。
クルツは日本でサンプリングしたアイドル歌手の声をAI音声に設定している。AIの名前はユーカリ。アニメでは田村ゆかりが担当している。
登場作品と操縦者
クルツはこれで最後まで戦うことになる。クルツ機は何の強化もせずとも最大射程が9と長い上、クルツが精神コマンドの狙撃まで覚えるため、運用法次第では射程外から一方的に攻撃できる。
J・Wともに合体攻撃である「ウルズ・ストライク」がバリア無視で攻撃でき、Wではクルーゾーの乗ったファルケとの「ウルズ・スペシャル」が使えるため三位一体での運用が基本となる機体。
携帯機シリーズ
- スーパーロボット大戦J
- 基本性能はあまり高いとは言えないが、武器改造費が安めで強化パーツスロットが3つあり、合体攻撃のウルズ・ストライクもある。強化していけば最後まで十分使っていける。クルツ機とマオ機は互いに乗り換えが可能。
- スーパーロボット大戦W
- 基本性能自体はJとあまり変わらないが、クルツ機とマオ機が各パイロット専用となった。ファルケの登場により、合体攻撃のウルズ・スペシャルが追加。また、各武器の戦闘アニメが変更された。
Zシリーズ
- 第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇
- 序盤から登場。合体攻撃は無いが、最強武装が気力制限無し、ECSの仕様変更により毎ステージで1度だけ無消費「突撃」+AS用対物狙撃銃(最大射程9)ができる。そのため、普段のクルツはサブに回して「突撃」を温存する方が良い。第36話で機体・武器性能が強化されるので改造すれば終盤まで使える。
- 第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇
装備・機能
陸戦用の機体なので空は飛べない。フライトユニットやフライトモジュールで補う必要がある。
武装・必殺武器
- AM11 12.7mmチェーンガン
- 頭部に内蔵。発射速度は1800発/分、装弾数は1500発である。
- 40mmアサルトライフル
- 正式名所「エリコン・コントラヴェスGDC-B 40mmライフル」。
- Wではマルチコンボ対応武器となった。第3次Z時獄篇では全機体が装備している。
- 単分子カッター
- 正式名称「ジオトロン・エレクトロニクスGRAW-2単分子カッター」。刃がチェーンソー状になっているAS用ナイフ。厚い装甲もダンボールを切るように切り裂ける。
- 第3次Z時獄篇で装備。また、空中の敵にも届く(空適応はB)。
- 57mm滑腔砲
- 正式名称「ボフォースASG96-B 57mm滑腔砲」。AS用対物狙撃砲以上の射程を持つ。
- 第3次Z時獄篇では装備していない……と思われがちだが、実は「AS用対物狙撃銃」名義で装備している。武器リストで正式名称を確認するとしっかり書かれている。
- AS用対物狙撃銃
- J・Wでは装備。長射程の反撃武器として重宝する。
- 時獄篇では全機オミット。ゲームではなぜか狙撃銃と表記されているが、原作では狙撃砲という名称である。
合体攻撃
合体攻撃のみENを消費する。
- ウルズ・ストライク
- M9 ガーンズバック (マオ機)、M9 ガーンズバック (クルツ機)、M9 ガーンズバック (宗介機)でコンビネーション攻撃を行う。攻撃属性は射撃扱い。
- ウルズ・ストライク
- ARX-7 アーバレスト、M9 ガーンズバック (マオ機)、M9 ガーンズバック (クルツ機)でコンビネーション攻撃を行う。上記のウルズ・ストライクより攻撃力が高い。なお、ラムダ・ドライバ発動の有無でモーションが違う。
- ウルズ・スペシャル
- ファルケ、M9 ガーンズバック (マオ機)、M9 ガーンズバック (クルツ機)のコンビネーション攻撃。演出でASがさらに2機出てくる。
特殊能力
- ECS
- 電磁迷彩システム。赤外線や電磁波などによる探知や肉眼目視は不可能。ただし戦闘中には稼動できず、雨やホコリ等でショートを起こしたり、オゾン臭がきついなど弱点も多い。
- JとWでは分身系能力の一種、第3次Zは「閃き・闘志・突撃の効果を得た状態で出撃」となっている。
- 剣装備
- 単分子カッターによる斬り払いを発動。J、Wではクルツ機はカッターがないので不可能。劇中で夏玉芳の駆るシャドウと明確に鍔ぜり合っている描写があるにもかかわらずなぜか実装されていない。
- 銃装備
- 撃ち落としを発動。
- 妖精の目
- 原作終盤、トゥアハー・デ・ダナン戦隊所属のM9各機に追加搭載される特殊センサー。
- 第3次Z天獄篇では中盤に追加され、気力130以上で与ダメージ1.1倍、クリティカル率+30%、バリア貫通の効果を得る。
移動タイプ
サイズ
- S
カスタムボーナス
- マップ兵器及び射程1以外の全ての武器の射程+2。
- 第3次Zで採用。
機体BGM
- 「戦うM9」
- 劇中BGM。J・W共にデフォルトBGM。
関連機体
商品情報
- 完成品
- プラモデル