「オセッカイザー」の版間の差分
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+ | なお、タイダーはオセッカイザーの行動が地球人にとって余計なお世話になっている事に気づかず、この善行を繰り返す邪悪獣をみて「ベルゼブ様に怒られるだ~」と怯えていたが、ベルゼブは「地球人に味方しているフリをしている」と勘違いしたためお咎めはなかった。 | ||
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+ | 常に笑顔を絶やさない彼だが、ジャークサタンと超次元融合させられる直前、'''一瞬笑顔が消えてしまっている。'''悪い事をする存在などにはなりたくなかったが、邪悪獣である事はそれを許してくれなかった。 | ||
等身大から[[ライジンオー]]サイズにまで巨大化が可能な能力と、マグマにも耐える強靭さを持つ。[[ジャークサタン]]との超次元融合で[[邪悪獣]]であることが明らかとなり、[[ゴッドライジンオー]]に倒されたが、消滅する前にボロボロの姿で倒れそうなビルを救ったその行為はときえに感銘を与えた。 | 等身大から[[ライジンオー]]サイズにまで巨大化が可能な能力と、マグマにも耐える強靭さを持つ。[[ジャークサタン]]との超次元融合で[[邪悪獣]]であることが明らかとなり、[[ゴッドライジンオー]]に倒されたが、消滅する前にボロボロの姿で倒れそうなビルを救ったその行為はときえに感銘を与えた。 |
2015年2月13日 (金) 17:37時点における版
オセッカイザー(Osekkaiser)
- 登場作品:絶対無敵ライジンオー
- 声優:山口健
- 分類:スーパー邪悪獣
- 所属:ジャーク帝国→単独行動
- メカニックデザイン:やまだたかひろ
第36話「邪悪獣は正義の味方!?」に登場した邪悪獣。坂井ときえのお節介が原因で誕生。どこかのアメコミヒーローのような姿で人々を助けて回る正義の邪悪獣……なのだが、小さな善行の結果周囲にそれ以上の大きな被害を生み出すという、まさにいらぬお節介の体現者。
なお、タイダーはオセッカイザーの行動が地球人にとって余計なお世話になっている事に気づかず、この善行を繰り返す邪悪獣をみて「ベルゼブ様に怒られるだ~」と怯えていたが、ベルゼブは「地球人に味方しているフリをしている」と勘違いしたためお咎めはなかった。
常に笑顔を絶やさない彼だが、ジャークサタンと超次元融合させられる直前、一瞬笑顔が消えてしまっている。悪い事をする存在などにはなりたくなかったが、邪悪獣である事はそれを許してくれなかった。
等身大からライジンオーサイズにまで巨大化が可能な能力と、マグマにも耐える強靭さを持つ。ジャークサタンとの超次元融合で邪悪獣であることが明らかとなり、ゴッドライジンオーに倒されたが、消滅する前にボロボロの姿で倒れそうなビルを救ったその行為はときえに感銘を与えた。
かなりのインパクトを残し、OVA第1話「初恋大作戦!」では高森ひろしが栗木容子との仲を取り持った月城飛鳥を、感謝の意と共にオセッカイザー2号と評した。
登場作品
単独作品
- スーパーロボット大戦NEO
- 初登場作品。PV第2弾においてその姿を見せ、ファンの大きな反響を呼んだ。ゲームをして登場した時は知らない人はビックリしファンは歓喜する、一度で二度楽しめるキャラである。原作で見せたおせっかいぶりはスパロボでは敵ユニットの横取りという形で再現されている。
ゲームの展開次第で終盤にベルゼブ、ファルゼブ、タイダーと共に仲間になるが、そのためにはオセッカイザーとベルゼブの参入条件を両方満たさなければならない(オセッカイザー単独では味方にならない)。
なおNEOにおけるデザインは、原作で超次元融合される前の姿である。
装備・機能
武装・必殺武器
基本は徒手空拳での戦闘。
- オセッカイザービーム
- オセッカイザーパンチ
- 押出属性。
- オセッカイザーキック
- 突破攻撃。
移動タイプ
サイズ
- 4(NEO)
パイロットステータス設定の傾向
精神コマンド
特殊技能(特殊スキル)
エースボーナス
人間関係
- 坂井ときえ
- 彼女が働くお節介を迷惑がる発言から誕生した。オセッカイザーのことを気に入っており、純粋な正義のヒーローと信じていた。
他作品との人間関係
- シャーリィ・ルノイエ
- NEOでは彼女の「それとも、おせっかいな正義の味方は迷惑だっていうの!?」という言葉から生まれる。
機体BGM
- 「ドリームシフト」
- 原作OP曲。なお、原作のビルの人達を助けるシーンはバクリューオーの変形時のテーマソングが流れた。
名台詞
- 「ハーハッハッハッ!正義の味方、オセッカイザー!」
- 誕生してからの第一声がこれ。タイダーはオセッカイザーの姿を見て大きな戦力になりそうだと喜んでいたが、この自分達と対極の発言をする彼にずっこけた。
- 「ぬはは!オセッカイザー!」
- ハイテンションにひたすら台詞を連呼し、その笑い声は日向仁を脱力させた。
- 「オセッカイザー…んぬっ!」
- 上記の、倒壊しつつあるビルを元通りに立てる時の台詞。ライジンオーをも圧倒する実力を持っている彼が、ビルを立て直す程度で「んぬっ!」と必死で踏ん張っていた所から、正真正銘最後の力を振り絞っている事がうかがえる。
- 「ハーッハッハッハッ!正義の味方、オセッカイザー」
- 最期の力を振り絞ってビルを立てなおした時の台詞。彼の象徴である笑いを残して、オセッカイザーは煙の中で消滅した。なお、この時彼のマスクは右半分がなくなっており、そこから正義の味方と呼ぶにふさわしい、真っ直ぐで綺麗な目が見えていた。