「マグゥーキ」の版間の差分

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== マグゥーキ ==
 
== マグゥーキ ==
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*[[登場作品]]:[[魔装機神シリーズ]]([[バンプレストオリジナル]])
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**[[スーパーロボット大戦OGサーガ 魔装機神F COFFIN OF THE END|魔装機神F COFFIN OF THE END]]
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*[[声優]]:不明
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*分類:召喚魔獣(傀儡)
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*開発:トロイア帝国
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*メカニックデザイン:橋口力也
  
結界維持装置から突如として出現し、世界中で暴れる正体不明の怪物群。生体反応を感知する能力があり、人口密集地を集中して攻める傾向にある。
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古代のラ・ギアスで繁栄したトロイア帝国で使役されていた召喚魔獣。およそ55000年前に勃発した大戦で兵器として使用され、この魔獣の活躍(殺生)が三邪神の降臨を招き、トロイアを滅亡に追いやったといわれている。
単体の戦闘力はそれほどでも無く、戦術的思考もまるで持たずに本能的に突撃するだけだが、大量の怪物が死を恐れずに殺到するというのはそれだけで脅威であり、持久戦に持ち込まれれば無尽蔵に等しい物量に対抗する手段が無い。また、その特性からマグゥーキの齎す破壊は徹底的かつ無差別に行われる。
 
  
古代トロイアの時代の文献や伝承にその存在が確認されているが、かなりマイナーな存在なのか、伝承や神話に詳しい魔装機開発者の何人かがマグゥーキという名称と古代トロイアに大きな災いをもたらした事くらいしか分かっていなかった。
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新暦4960年頃、「調和の結界」の維持装置から突如として出現。神出鬼没の謎の軍団として地底世界全土で暴れまわった。生体反応を感知する能力をもつ、人口密集地を集中して攻める傾向にある。
  
その実態は55000年前の古代トロイア文明の生体兵器。
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;マグゥーキ・コウ / マグゥーキ・ヘキ / マグゥーキ・ヨク
召還魔獣とも呼称されるマグゥーキは、COE本編においてはヴォルクルス教団首魁であるヨーテンナイによって召喚され、世界中に大混乱をもたらした。
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:四足類とその強化型。ヨクは飛行可能。
なお、作中では召還者であるヨーテンナイの消滅とともにその姿を消したため、術者が死亡しようと活動し続けるデモンゴーレムなどとは異なる原理の魔術によって動いていると思われる。
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;マグゥーキ・ジン / マグゥーキ・サク
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:人型とその強化型。
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;マグゥーキ・リクシュ / マグゥーキ・ダシュ / マグゥーキ・フジュ
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:頭足類とその強化型。
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;マグゥーキ・マニン
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:四足類と人型の合成と思しき人馬一体の魔獣(ケンタウロス)。
  
 
== 登場作品と役柄 ==
 
== 登場作品と役柄 ==
 
;[[スーパーロボット大戦OGサーガ 魔装機神F COFFIN OF THE END]]
 
;[[スーパーロボット大戦OGサーガ 魔装機神F COFFIN OF THE END]]
:初登場作品。能力こそ大した事は無いが数が多く、また様々なバリエーションが存在する。
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:完結作の雑魚敵として登場。人型・四足類(四肢動物)・頭足類の基本三形態に、異なる形態を合成したような複合強化形態がひとつ存在する。基本的には数だけで質は低く、属性を帯びることもない。召喚難度の高そうなヨク・フジュ・マニンらの耐久力は高く、自軍部隊の中堅機体程度では一撃で撃ち落とせないこともあるので注意は必要だろう。[[ヨーテンナイ|召喚者]]の退場とともに姿を消す。
:当初は物量と奇襲攻撃で世界各国に大打撃を与え、またそれによる人心の荒廃を呼び起こす。<br/>……尤も、その後にはマグゥーキなど比較にならない[[巨人族|災厄]]が舞い降りたのだが。
 
  
== 種類 ==
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== 関連用語 ==
;マグゥーキ・コウ
 
;マグゥーキ・ジン
 
;マグゥーキ・リクシュ
 
;マグゥーキ・ヘキ
 
;マグゥーキ・サク
 
;マグゥーキ・ダシュ
 
;マグゥーキ・ヨク
 
;マグゥーキ・フジュ
 
;マグゥーキ・マニン
 
== 関連人物 ==
 
 
;[[ヨーテンナイ]]
 
;[[ヨーテンナイ]]
:COEにおいてマグゥーキを召還した張本人。
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:トロイアの時代から永く生き続けることになった不幸な女性。マグゥーキの召喚魔法に精通している。
;[[フィリス・ジャラヴ]]
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;デモンタイプ
:COEにおいてマグゥーキの名前を最初に呼んだ人物。
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:現代のラ・ギアスにおけるマグゥーキと同様の召喚傀儡。
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== 余談 ==
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*設定作成者は寺田プロデューサー。「調和の結界」を深く掘り下げるにあたって思いついたという(Fの攻略本)。
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あと、個人的には前からラ・ギアス全土を覆っている調和に結界の設定が気になっていたので、今作で深く掘り下げることにしました。マグゥーキという敵は、そこから思いついたものですね。
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2015年1月11日 (日) 23:40時点における版

マグゥーキ

古代のラ・ギアスで繁栄したトロイア帝国で使役されていた召喚魔獣。およそ55000年前に勃発した大戦で兵器として使用され、この魔獣の活躍(殺生)が三邪神の降臨を招き、トロイアを滅亡に追いやったといわれている。

新暦4960年頃、「調和の結界」の維持装置から突如として出現。神出鬼没の謎の軍団として地底世界全土で暴れまわった。生体反応を感知する能力をもつ、人口密集地を集中して攻める傾向にある。

マグゥーキ・コウ / マグゥーキ・ヘキ / マグゥーキ・ヨク
四足類とその強化型。ヨクは飛行可能。
マグゥーキ・ジン / マグゥーキ・サク
人型とその強化型。
マグゥーキ・リクシュ / マグゥーキ・ダシュ / マグゥーキ・フジュ
頭足類とその強化型。
マグゥーキ・マニン
四足類と人型の合成と思しき人馬一体の魔獣(ケンタウロス)。

登場作品と役柄

スーパーロボット大戦OGサーガ 魔装機神F COFFIN OF THE END
完結作の雑魚敵として登場。人型・四足類(四肢動物)・頭足類の基本三形態に、異なる形態を合成したような複合強化形態がひとつ存在する。基本的には数だけで質は低く、属性を帯びることもない。召喚難度の高そうなヨク・フジュ・マニンらの耐久力は高く、自軍部隊の中堅機体程度では一撃で撃ち落とせないこともあるので注意は必要だろう。召喚者の退場とともに姿を消す。

関連用語

ヨーテンナイ
トロイアの時代から永く生き続けることになった不幸な女性。マグゥーキの召喚魔法に精通している。
デモンタイプ
現代のラ・ギアスにおけるマグゥーキと同様の召喚傀儡。

余談

  • 設定作成者は寺田プロデューサー。「調和の結界」を深く掘り下げるにあたって思いついたという(Fの攻略本)。

あと、個人的には前からラ・ギアス全土を覆っている調和に結界の設定が気になっていたので、今作で深く掘り下げることにしました。マグゥーキという敵は、そこから思いついたものですね。